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2020年7月31日

素粒子を紐解き、宇宙を知る

理学研究科・教授・橋本幸士

日本人として初めてノーベル賞に輝いた湯川秀樹博士は大阪帝国大学理学部講師だった1934年、「中間子」の存在を予想し、「素粒子の相互作用について」とする論文を発表した。原子や、それより小さい素粒子は「量子」と呼ばれ、粒子のようにも、波のようにも振る舞う不思議な性質を持っている。そうした極微の世界を扱う...

2019年5月16日

昆虫の行動を脳の仕組みから解き明かす〜生物の季節性、時間計測の謎に迫る〜

理学研究科・教授・志賀 向子

志賀向子教授は、自然選択の中で形成されてきた動物の行動や生理を、神経系のしくみから研究している。興味の中心は「脳や神経系がどのようなメカニズムで時間を読み取っているのか」。志賀教授は、これまでに、秋から休眠する性質をもつ昆虫ルリキンバエの脳内で、休眠調節を司る神経分泌細胞を突き止めることに成功してい...

2018年10月17日

「いつ」ではなく「どのように」を探る地震予知

理学研究科・准教授・廣野 哲朗

地震発生の予知は困難ですが、特定の断層で次に地震が発生するとしたら、どんな地殻変動が起こるのかは、ある程度わかります。岩盤や岩石の計測や実験による地殻変動の予測が、次の地震の防災・減災につながります。...

2018年10月3日

バクテリアから薬をつくる ~免疫をコントロールする糖鎖の話~

理学研究科・教授・深瀬 浩一

私たちの体には、バクテリアや微生物から身を守るための「免疫機能」があります。このメカニズムを逆手にとって、バクテリアや微生物を利用してワクチンをつくろうという研究があります。どんな方法なのでしょうか?...

2018年8月9日

超分子が奏でる夢の世界〜伸びる、破れない、自己修復する材料〜

理学研究科・講師・高島義徳

プラスチックに代表される高分子材料は、暮らしになくてはならない存在だ。だが、今日の高分子材料の開発には、実用化に向けて、既存の材料にない様々な機能性が求められる。「強度が強く、しかもよく伸びる」「使い続けてももろくならない」「破れても元に戻る」……。高島義徳講師は難題の解決のため、「超分子」設計に取...

2018年7月11日

昆虫の脳のメカニズムを探る

理学研究科・教授・志賀向子

地球上で一番繁栄している動物は昆虫です。ハエの中には、脳ニューロンを使って「休眠」をして、厳しい冬をやり過ごす賢いものもいます。したたかに環境に適応して生き抜いている昆虫の脳をのぞいてみましょう。...

2018年6月21日

地震の謎に、震源の物質から迫る。〜試料分析と動力学解析の知見・技術を結集し、断層の滑りやすさを推定〜

理学研究科・准教授・廣野哲朗

海溝付近の断層すべり量を評価するメソッドを開発し、南海トラフ地震での断層の滑りやすさを推定する研究で、国際的な評価を受ける廣野哲朗准教授。これまでの取り組みや研究のきっかけについて聞いた。...

2018年5月24日

月の石が語る地球の過去〜独創的な装置開発で、宇宙のロマンに近づく〜

理学研究科・教授・寺田健太郎

月の存在は、地球の成り立ちや生命の進化の鍵を握る。寺田健太郎教授は、最先端の機器を駆使して太陽系誕生の謎の解明に迫る。...

2018年4月4日

血液型はなぜあるのか

理学研究科・教授・深瀬 浩一

あなたの血液型は何型ですか? 血液型別の性格診断などで、とても身近な血液型ですが、その型の違いはどのようにして生じるのでしょうか? そして、なぜ異なる血液型があるのでしょうか? その謎に迫ります。...

2018年3月7日

わずかな岩の亀裂が、巨大地震になる地底のメカニズム

理学研究科・准教授・廣野 哲朗

東日本大震災のような巨大地震はどうやって起こったのでしょうか? 地震を物理的な動きとしてみるだけでは、真実は見えてきません。地盤の摩擦係数の問題や、化学反応で加速する地滑りについて説明します。...

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