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生命科学・医学系
2020年6月3日

免疫の初期防御応答における閾値(いきち)機構の解明

やかな抗原応答のメカニズムをオミクスデータと数理モデルで説明

大阪大学大学院理学研究科の大学院生道田大貴さん(博士前期課程)らをはじめとする大阪大学蛋白質研究所細胞システム研究室(岡田眞里子教授)の研究グループは、免疫B細胞の速やかな抗原応答の分子メカニズムをオミクスデータと数理モデルを用いて明らかにしました。これは、理化学研究所生命医科学研究センター、同・生...

自然科学系
2020年6月1日

塗って焼かない!「光」で、ナノ多孔質セラミックスの成膜に成功

微生物の滅菌・除菌への活用に期待

大阪大学産業科学研究所の菅原徹准教授らの研究グループは、(株)日本触媒と共同で、混合した原料を塗って焼かずに多孔質セラミックス(酸化チタン)を、プラスチック基板へ直接コーティングする技術を開発しました。 酸化チタンは、光触媒※1活性が高く、微生物の除菌や滅菌効果があることが知られています。新型コロ...

自然科学系
2020年5月29日

誰も知らなかったグラファイトの姿

音による解析で結合力の通説に一石を投じる

大阪大学大学院基礎工学研究科の草部浩一准教授、工学研究科の荻博次教授らの研究グループは、株式会社カネカとの共同研究により、世界で初めて単結晶グラファイト(図1上) の層間結合力(グラフェン層を結合するバネのバネ定数)を正確に計測することに成功し、これが従来通説とされてきた値より強い結合であることを発...

生命科学・医学系
2020年5月27日

神経難病ポリグルタミン病の新しい治療薬候補を発見

L-アルギニンのタンパク質構造安定化作用による凝集抑制効果

大阪大学大学院医学系研究科 永井義隆寄附講座教授(神経難病認知症探索治療学)の研究グループは、新潟大学脳研究所脳神経内科学兼脳研究所所長小野寺理教授、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所和田圭司所長(現顧問)、同疾病研究第四部皆川栄子研究員、ポピエルヘレナ明子研究員(現・東京医科大学...

生命科学・医学系
2020年5月26日

血管新生のバランスを保つ抑制因子、その制御メカニズムを解明

がんの悪性化や血管疾患の治療につながる成果

大阪大学大学院薬学研究科の河原一樹助教、吉田卓也准教授、大久保忠恭教授、大阪大学大学院工学研究科の小林祐次招へい教授、早稲田大学先進理工学研究科の小出隆規教授らの研究グループは、強力な血管新生抑制因子である色素上皮由来因子(Pigment epithelium-derived factor: PED...

生命科学・医学系
2020年5月22日

生体内の老化細胞を除去する新規治療ワクチン

糖尿病モデルマウスで治療効果を確認

大阪大学大学院医学系研究科の中神啓徳寄附講座教授(健康発達医学)、吉田翔太医員(老年・総合内科学)、楽木宏実教授(老年・総合内科学)、森下竜一寄附講座教授(臨床遺伝子治療学)らの研究グループは、老化T細胞除去を目的とした治療ワクチンを作製し、糖尿病モデルマウスに投与した結果、老化T細胞を減らすことに...

自然科学系
2020年5月20日

謎だったダイヤモンドの物性を明らかに

超高速変形過程におけるダイヤモンドの光学定数を解明

大阪大学大学院工学研究科の大学院生の片桐健登さん(同研究科博士後期課程、文科省委託事業特任研究員)と尾崎典雅准教授らの研究グループは、大阪大学レーザー科学研究所の大型レーザー装置激光XII号を用いて、常温常圧下において透明なダイヤモンドを高速大変形させ、圧縮の増加に伴って光学的に不透明になっていく様...

工学系
2020年5月20日

ナノセルロースを自在に配列集積する液相3Dパターニング技術を開発

多軸配向による紙・フィルムの高性能化に貢献

大阪大学産業科学研究所の上谷幸治郎助教らの研究グループは、ナノセルロースを配列させながら自在な構造に集積するための液相3Dパターニング技術を開発しました。この技術は、ナノセルロースを様々な方向に配列させた多軸配向フィルムのボトムアップ構築を初めて実現します。得られた多軸配向フィルムは、光学位相差と遅...

自然科学系
2020年5月18日

光で原子1つを狙い、「揺れ」の最小単位を初画像化

「振動量子」は量子コンピューティングの可能性を大きく開く

大阪大学先導的学際研究機構量子情報・量子生命研究センター(以下「QIQB」という。)の豊田健二特任准教授(常勤)、大阪大学大学院基礎工学研究科の向山敬教授(QIQB兼任)らの研究グループは、電荷を持つ粒子を空間的に閉じ込める装置:イオントラップ中に閉じ込められた4個のカルシウム原子イオン(図1)の配...

2020年5月18日

電荷密度波で電子構造の「ねじれ」をスイッチする

トポロジカル状態の高速制御に向けた新しい指針を開拓

東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の三石夏樹大学院生、同研究科附属量子相エレクトロニクス研究センターの石坂香子教授らの研究グループは、同研究科物理工学専攻のMohamed Saeed Bahramy主幹研究員、求幸年教授らの研究グループ、高エネルギー加速器研究機構の組頭広志教授らの研究グループ、...

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