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より濃厚に研究を味わいたい方へ

常識は、常識にあらず。新たな知はハッピーな未来へと誘います。

【特選!!1月・2月の8選】最先端の研究を見逃したくない、あなたに。

【2025/3/3UP!!】最先端の研究を見逃したくない、あなたのために。1月・2月に大阪大学から発表したResOU掲載の研究成果で、注目を集めた8つの記事をまとめました。 一度ご覧になった方も、初めてご覧になる方も、あらためてご堪能ください。

「大阪大学発 自慢の研究をあなたに」から、 2025年1月・2月<2025/1/1~2025/2/28>に発表され、注目を集めた8つの記事をピックアップ。

細胞の老化が引き起こす細胞の体積拡大や細胞骨格の変化について、 AP2A1(アダプタータンパク質2アルファ1サブユニット) がそのメカニズムに関連することを解明した自然科学系の記事が注目を集めました。 AP2A1の発現を抑制すると細胞若返り現象が観察されたというこの成果について、抗老化技術開発への期待が高まります。
また、胃がん検診の胃カメラ検査をしながら、早期発見が難しい膵がんを高精度で診断する方法を開発した生命科学・医学系の研究成果が多数のメディアに取り上げられました。
その他、日本人の母乳中に含まれるヒトミルクオリゴ糖の濃度とその子どもの頭囲の成長や精神神経発達との関連を評価した工学系の記事などがよく読まれています。

※ Google Analyticsによる当該期間のページビュー上位8つの研究成果記事を掲載しています



先端研究+ Vol.4 大学院生たちの研究を紹介します

大阪大学の8000名を超える大学院生。知的好奇心や使命感に突き動かされ、学術・研究に日々情熱を注いでいます。エネルギッシュな活動をほんの少しだけご紹介します!

■絵を描く数学「曲面結び目」で、「4次元空間」を理解するカギを発見! / 理学研究科 安田順平さん
■ネイティブが説明しづらいことほど面白い! フランス語の前置詞を通して見える「世界」の捉え方 / 言語文化研究科 梶原久梨子さん
■VR技術を駆使して「恐怖体験」の脳内メカニズムに迫る。 / 生命機能研究科 藤野美沙子さん

【特選!!2024年12月・2025年1月の8選】最先端の研究を見逃したくない、あなたに。

【2025/2/4UP!!】最先端の研究を見逃したくない、あなたのために。2024年12月・2025年1月に大阪大学から発表したResOU掲載の研究成果で、注目を集めた8つの記事をまとめました。 一度ご覧になった方も、初めてご覧になる方も、あらためてご堪能ください。

あなたと量子~“新鋭”のスペシャリテ~

あなたと量子~“新鋭”のスペシャリテ~

量子は「粒子」と「波」の性質をあわせ持った、微少な物質やエネルギーの単位のこと。物質を形成する原子や、原子を作る電子・中性子・陽子、光の粒である光子や、ニュートリノなどに代表される素粒子が、量子に含まれる。私たち人間が、普段目にして直感的に理解している現象は「古典物理」によって説明される。ところが目に見えないミクロの世界は、古典物理とは異なる原理によって支配されている。