【ResOU 年間アワード発表 !! -2022-】

【ResOU 年間アワード発表 !! -2022-】最先端の研究を見逃したくない、あなたのために。2022年(1月~12月)に、ResOUに掲載された記事の中から、注目を集めた8つの記事をまとめました。 一度ご覧になった方も、初めてご覧になる方も、あらためてご堪能ください。(2022/12/23UP!!)

2022年の1年間<2022/1/1~2022/12/23>にResOUに掲載された記事の中から、ページビュー数の多かった順に、8つの記事をピックアップ。

1位は、年間トータル24,433PVとなった、「日本人赤ちゃんの顔で明らかになった 客観的な「かわいさ」次元の存在」(人間科学研究科 入戸野宏 教授らの研究成果)でした。

日本人の赤ちゃんの顔をテーマに、「かわいさ」の客観的な次元の存在を明らかにした研究成果は、2月の公開当初から大きな注目を集め、その後も毎月コンスタントにPV数を伸ばしていました。赤ちゃんのかわいさと、そのユニークな研究成果が、年間を通して多くの人々の心をつかみました。

2位は21,656PV数で、「アインシュタインが残した宿題を遂に解明—電磁気における特殊相対性理論を世界で初めて直接実証」(レーザー科学研究所  中嶋誠 准教授らの研究成果)でした。10月下旬公開にもかかわらず、1位に迫る勢いのPV数で、そのインパクトと注目の大きさがうかがえます。

3位は、魚の寄生虫アニサキスにスーツを着せ、将来的にはがん治療を試みるというユニークな研究成果「将来はアニサキスでがん治療?」(基礎工学研究科 境慎司 教授)でした。そのユニークさから、多くのメディアにも取り上げられました。

4位~8位には、パーキンソン病や新型コロナウイルスワクチン、オートファジーに関する生命科学・医学系の研究成果、正負のミュオンをもちいてリチウムイオンの拡散を調べた工学系の研究成果、また、「究みのStoryZ」から生命機能研究科の中野准教授のインタビュー記事がランクインしました。

幅広い分野の研究成果が注目を集めた2022年。2023年も、研究で世界をHAPPYにできますように。

※ Google Analyticsによる当該期間のページビュー上位8つの研究成果記事を掲載しています。