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2019年9月25日

ミトコンドリア膜中での呼吸酵素の活性化の仕組みの解明

細胞小器官であるミトコンドリアの膜にある呼吸鎖の末端酸化酵素であるシトクロム酸化酵素は、酸素を水に変換し、生物の主要エネルギー、ATPの産生に関わっています。兵庫県立大学、大阪大学の共同研究グループは、シトクロム酸化酵素が活性化されるしくみを分子構造に基づいて明らかにしました。この酵素の2量体構造は...

生命科学・医学系
2019年6月27日

キンギョの全ゲノム解読により脊椎動物の進化の謎に迫る

新型次世代 DNA シーケンサーを使って全ゲノム重複と進化の謎解明に道筋

大阪大学蛋白質研究所・分子発生学研究室(古川貴久教授)の大森義裕招へい教授(当時准教授。現長浜バイオ大学教授)らの研究グループは、国立遺伝学研究所・川上浩一教授、藤山秋佐夫特任教授、愛知県水産試験場内水面漁業研究所弥富指導所、および米国国立衛生研究所(NIH)Shawn Bargess上席研究員らと...

生命科学・医学系
2019年6月18日

日本の研究グループで初!Cosmetic Victories 2019 で最優秀賞を受賞

次世代制汗剤への新しいコンセプトの提案

大阪大学大学院薬学研究科先端化粧品科学(マンダム)共同研究講座の岡田文裕招へい教授らの共同研究グループは、次世代制汗剤の開発につながる研究を行っています。今回、ヒト汗腺の3次元構造の発汗収縮における時間的な変化を三次元ライブイメージング法(3次元の動きを動画で観る方法)により、明らかにしました。中島...

生命科学・医学系
2019年6月11日

ポリリン酸が引き起こす蛋白質異常凝集体の形成機構を解明

高齢者に多いアミロイド病の予防・治療の進展に貢献

大阪大学蛋白質研究所後藤祐児教授のグループは、新潟大学医学部、福井大学医学部、ハンガリーのエトヴァッシュ・ローランド大学と共同で、透析アミロイドーシス(アミロイド病)の原因蛋白質であるβ2ミクログロブリンのアミロイド線維形成が、ポリリン酸によって促進されることを発見しました。ポリリン酸はリン酸が数珠...

2019年5月17日

丈夫かつ開閉可能なタンパク質ケージを開発

特異な形状と性質を有する網かご状ナノ粒子

国立大学法人筑波大学生存ダイナミクス研究センター(TARA)岩崎憲治教授、宮崎直幸助教(研究当時、大阪大学蛋白質研究所)、ヤギェウォ大学(ポーランド)Jonathan G. Heddle教授らの研究グループは、新たに開発した網かご状タンパク質について、最新鋭のクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析によ...

生命科学・医学系
2019年5月14日

ウイルスが翻訳装置を乗っ取る仕組み

C型肝炎ウイルスゲノムRNAは翻訳中のリボソームを捕まえる

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター翻訳構造解析研究チームの伊藤拓宏チームリーダー、岩崎わかな専任研究員、タンパク質機能・構造研究チームの横山武司研究員、兵庫県立大学大学院工学研究科の今高寛晃教授、町田幸大助教、大阪大学蛋白質研究所の原田慶恵教授、多田隈尚史助教らの共同研究グループは、細胞に...

生命科学・医学系
2019年5月9日

ブレークスルー必至! 多くの疾患に関与する「Wnt タンパク質」の立体構造をついに解明!!

ほ乳類の発生研究、再生医療、がん研究などを加速させる大きな成果

大阪大学蛋白質研究所の高木淳一教授のグループは、ヒトを含むあらゆる多細胞生物の発生と組織形成に必須であるタンパク質、Wnt(ウィント)を受容体との複合体の状態で結晶化し、その立体構造を解明しました。 Wntは細胞に作用してその細胞の運命を制御する分泌タンパク質であり、がんや骨粗鬆症を含む、様々な疾...

生命科学・医学系
2019年4月25日

ヒト由来カルシウムポンプの高分解能構造と活性制御機構を解明

細胞内カルシウム恒常性維持機構の破綻が引き起こす疾病の原因解明に光

東北大学多元物質科学研究所の井上道雄助教、渡部聡助教、稲葉謙次教授(生命科学研究科、理学研究科化学専攻兼担)、および奈良先端科学技術大学院大学の塚崎智也教授、大阪大学の高木淳一教授、東北大学未来科学技術共同研究センター/東北大学大学院医学系研究科の加藤幸成教授、京都産業大学の永田和宏教授らを中心とし...

生命科学・医学系
2019年4月12日

パーキンソン病の原因タンパク質凝集体を脳脊髄液から検出

脳脊髄液検査による臨床診断、治療開発への応用に期待

大阪大学大学院医学系研究科の角田渓太医員、池中建介助教(望月秀樹教授 神経内科学)らの研究グループは、大阪大学蛋白質研究所の後藤祐児教授らとの共同研究で、超音波を用いた全自動蛋白質凝集検出装置を用いてパーキンソン病患者の脳脊髄液中から原因タンパク質α-シヌクレイン凝集体の検出に成功しました。 ...

生命科学・医学系
2019年4月8日

遺伝子の入れ換えをコントロールするメカニズムを解明

ゲノム編集や不妊治療への応用に期待

大阪大学蛋白質研究所の篠原彰教授、松嵜健一郎助教(当時。現近畿大学農学部助教)らの研究グループは、ヒト・マウスにおいてDNA交換反応の相同組換えがアクセル因子とブレーキ因子の相互作用と協調的な働きによって調節されていることを世界で初めて明らかにしました。 生体内でのDNA同士の交換反応である相同組...

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