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2019年3月20日

ライナックを使用し、従来測定が不可能であった生体反応を1億分の1秒以下の実時間で直接観測

タンパク質反応の機能解明や新規な薬物の開発につながる

大阪大学産業科学研究所の小林一雄特任教授は、ライナックを使用して、従来測定が不可能であった生体反応を1億分の1秒以下の実時間で直接観測し、特異的反応の鍵となる中間体をとらえることに成功しました。 具体的には、電子線照射したことにより生じる化学種と生体を構成するタンパク質との反応を短時間で観測しまし...

生命科学・医学系
2019年3月20日

世界初!生物モーターのパワーアップアイテム 細菌べん毛モーターの出力強化蛋白質FliLのしくみを解明

哺乳類から細菌まで共通の構造

大阪大学大学院理学研究科の今田勝巳教授、竹川宜宏日本学術振興会特別研究員、名古屋大学大学院理学研究科の本間道夫教授の共同研究グループは、細菌のべん毛モーターをパワーアップする蛋白質、FliLの構造と機能のしくみを世界で初めて明らかにしました。 細菌はべん毛と呼ばれるらせん状の繊維を、蛋白質でできた...

自然科学系
2019年3月18日

人工知能による野生ニホンザルの個体追跡プログラムを開発

サルを「見る」新たな可能性

大阪大学大学院人間科学研究科の上野将敬助教、山田一憲講師、岐阜大学工学部の寺田和憲准教授、林英誉氏、加畑亮輔氏らによる研究グループは、人工知能(機械学習)を用いて、動画に写る野生ニホンザルを認識し、その個体を追跡するプログラムを開発しました。 動物の個体追跡プログラムに関する研究はこれまでにも...

自然科学系
2019年3月15日

ビーム整形精度の極限へ! バーチャル位相グレーティングの最適化、コスト増無し

あらゆるレーザーのポテンシャルを引き出す新技術

大阪大学レーザー科学研究所の中田芳樹准教授らの研究グループは、空間光変調器(SLM)に表示したバーチャルな位相グレーティングとフィルタリングを用いたビーム整形において、除去成分と抽出成分の空間分布を最適化し完全分離するスキームを開発し、これによってフラットトップ矩形ビーム形状のエッジ立ち上がり20μ...

自然科学系
2019年3月13日

ポケットサイズの磁石で金、プラチナなどの希少金属を分離・抽出する原理を実証!

天然資源や都市鉱山から有用物質を有害性の低い方法で抽出することが可能に

大阪大学大学院理学研究科の植田千秋准教授、寺田健太郎教授、大阪府立大手前高等学校定時制の課程教諭久好圭治(本研究科・特任研究員)らの研究チームは、運搬が容易な小型の装置を用いて、固体粒子の混合物から、金、プラチナ、ビスマスなどのレアメタル粒子が抽出できることを、世界で初めて実証しました これまで磁...

生命科学・医学系
2019年3月11日

世界初!肺炎球菌の進化情報を用いた病原因子の発見

病原細菌のゲノム情報から重要な病原因子を選出する新技術

大阪大学大学院歯学研究科の山口雅也助教、川端重忠教授らの研究グループは、肺炎球菌のゲノム情報を利用し、進化の選択圧を解析することで、重要な病原因子を選出できることを世界で初めて明らかにしました。 現在、薬剤耐性菌による感染症が世界的な問題となっています。感染症に対する治療薬を開発するには、ワクチン...

工学系
2019年3月11日

真空中でも利用可能な接着剤フリーな形状可変ミラーの開発に成功

真空環境下でもナノメートル精度の形状制御が可能に

株式会社ジェイテックコーポレーション(以下JテックC)の一井愛雄博士、岡田浩巳博士らと大阪大学大学院工学研究科の山内和人教授、松山智至助教らの共同研究グループは、真空環境下で動作可能な高精度形状可変ミラーの開発に世界で初めて成功しました。 これまでの高精度形状可変ミラーは、圧電素子とミラー基板とを...

生命科学・医学系
2019年3月7日

世界初!1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功

抗がん剤のメカニズムを調べる技術

大阪大学産業科学研究所の谷口正輝教授らの研究グループと大阪大学大学院医学系研究科の石井秀始特任教授(常勤)らの研究グループは、治療によってがん細胞のDNAに取り込まれた抗がん剤の挙動を直接観察することに世界で初めて成功しました。 これまでDNA中のチミンと抗がん剤が入れ替わることで、がん細胞の増殖...

生命科学・医学系
2019年3月6日

白血病の発症に関わる新たな分子機構を発見

血液を正常に作るための巧妙なしくみ

大阪大学微生物病研究所の木戸屋浩康助教、高倉伸幸教授(免疫学フロンティア研究センター兼任)らの研究グループは、リボヌクレアーゼであるRegnase-1が造血幹細胞および造血前駆細胞の自己複製を制御していることを初めて明らかにしました。また、Regnase1遺伝子を欠失させたマウスでは急性骨髄性白血病...

生命科学・医学系
2019年3月5日

iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの臨床研究が承認

大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授(眼科学)らの研究グループは、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から角膜上皮細胞シートを作製し、角膜疾患患者に移植して再生する臨床研究計画(第一種再生医療等提供計画)を2019年1月16日に厚生労働省に提出しました。そして本日、2019年3月5日に開催された...

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