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生命科学・医学系
2019年10月4日

アディポネクチンとエクソソームを介した脂肪組織による新しい代謝調節概念を提唱

大阪大学大学院医学系研究科の喜多俊文寄附講座講師、前田法一寄附講座准教授、下村伊一郎教授(内分泌・代謝内科学)らの研究グループは、脂肪組織から産生される生理活性物質のアディポサイトカインの1つであるアディポネクチンが骨格筋や心筋、血管内皮細胞などのT-カドヘリン発現細胞に作用し、エクソソーム産生を促...

生命科学・医学系
2019年10月4日

膵臓がんのバリアを攻撃して、難治性がんを制圧

がん間質をターゲットにした新たな放射線療法

大阪大学放射線科学基盤機構(篠原厚機構長)の渡部直史助教(医学系研究科核医学)らの研究チームは、がん細胞の周囲にあるがん間質をターゲットとした新たなアルファ線治療薬(アクチニウム標識線維芽細胞活性化タンパク質阻害剤([Ac-225] FAPI-04))の開発に成功しました。 今回、開発した治療...

生命科学・医学系
2019年9月18日

前立腺がんの再発・転移を高精度で検出する最先端画像診断 阪大病院で臨床研究を開始

大阪大学医学部附属病院(以下、阪大病院)は、本年9月より前立腺がんの高精度画像診断であるF-18PSMA-1007 PET 臨床研究 を国内で初めて開始しました。9月3日に初回のPSMA-PET検査が問題なく実施され、CTや骨シンチといった従来の画像診断では同定できなかった再発・転移巣が検出できる...

生命科学・医学系
2019年9月10日

わずか 3 分、目の動きの解析で認知機能を評価

認知症の早期診断に向けた新技術

大阪大学大学院医学系研究科の大山茜医師、武田朱公寄附講座准教授、森下竜一寄附講座教授(臨床遺伝子治療学)らの研究グループは、目の動きを解析することで簡単に認知機能を評価する新技術を開発しました。 認知機能評価は認知症の診断を行う上で重要な要素ですが、従来使用されてきた認知機能検査法は医師との対...

生命科学・医学系
2019年8月30日

難治性消化器がんの新規バイオマーカーを開発

検出困難だった膵臓がんの早期発見を高感度で可能に

大阪大学大学院医学系研究科の今野雅允寄附講座講師(先進癌薬物療法開発学寄附講座)、石井秀始特任教授(常勤)(疾患データサイエンス学共同研究講座)、江口英利准教授(消化器外科)、森正樹教授(消化器外科)(研究当時)、土岐祐一郎教授(消化器外科)らと、大房健所長ら(いであ株式会社)の共同研究グループは、...

生命科学・医学系
2019年8月29日

世界初、iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの第1例目の移植を実施

大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授(眼科学)らのグループは、2019年7月にヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した角膜上皮細胞シートを角膜上皮幹細胞疲弊症の患者1名に移植しました。 世界で初めてのiPS細胞を用いた角膜再生の臨床研究です。この臨床研究は、京都大学iPS細胞研究所...

生命科学・医学系
2019年8月28日

小児肝がんの新規発症機序を解明

肝芽腫の新たな分子標的の同定と治療法の開発

大阪大学大学院医学系研究科の松本真司助教と菊池章教授(分子病態生化学)らの研究グループは、小児の肝臓に発生する稀な悪性腫瘍である肝芽腫の原因となる遺伝子GREB1の同定に成功しました。肝芽腫は世界的には100万人に1名程度の発症頻度で、希少疾患であることから、これまでその発症メカニズムについては解明...

生命科学・医学系
2019年8月26日

マウスピースでトゥレット症候群のチック症状が軽減することを証明!

口腔感覚の変調により神経症状を改善する

大阪大学の村上旬平講師(歯学部附属病院障害者歯科治療部)、吉田篤教授(大学院歯学研究科口腔解剖学第二教室)、神戸大学の橘吉寿准教授(医学研究科システム生理学分野)らのグループは、マウスピース(口腔内スプリント)を装着したトゥレット症候群の患者さんのチックの変化を装着前後で観察し、チック症状が軽減する...

生命科学・医学系
2019年8月20日

患者脳の微細構造解析でパーキンソン病の新たな疾患概念を提唱

パーキンソン病は、難病アミロイドーシスの一種だった!?

大阪大学大学院医学系研究科の荒木克哉特任研究員(市立豊中病院神経内科医員を兼任)と望月秀樹教授(神経内科学)らのグループは、公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)の八木直人特別研究員らとの大型放射光施設SPring-8における共同研究で、マイクロビームX線回折という手法を用いて、パーキン...

生命科学・医学系
2019年8月9日

15億人が悩む神経障害性疼痛の痛みの原因物質を特定

新規鎮痛薬の開発に期待

大阪大学大学院医学系研究科分子神経科学の藤田幸准教授、山下俊英教授(分子神経科学)らの研究グループは、神経の異常な興奮で起こる痛みである神経障害性疼痛において、痛みの伝達に重要である脊髄後角でFLRT3タンパク質の発現が増加し、痛みを増幅させることを動物モデルで発見しました。 慢性の疼痛は全世界で...

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