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2016年6月7日

骨を溶かす細胞の機能を動物の体内で可視化

移動しながら溶かす場所を探す破骨細胞をその場で観測

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの菊地和也教授(工学研究科)、石井優教授(医学系研究科)らの研究グループは、破骨細胞が実際に骨を溶かしている部位を可視化する蛍光プローブを作製し、独自に開発した生体2光子励起イメージング装置を用いて、in vivo(生体そのまま)における破骨細胞の機能評価に成功...

2016年6月7日

重症の先天性肺嚢胞性腺腫様奇形(CCAM)児に対し 胎児治療と出生後人工心肺(ECMO)下に病変肺切除を施行

胎児診断治療センターを中心に集学的治療で後遺症を残さず元気に退院

大阪大学医学部附属病院胎児診断治療センター(センター長:奥山宏臣教授)のグループは胎児期にCCAM(congenital cystic adenomatoid malformation、先天性肺嚢胞性腺腫様奇形)と診断され病変が大きく(CVR=3.74)胎児水腫も合併し、胎児死亡も危惧される状態であ...

2016年5月31日

再手術リスクが低い高耐久性の心臓人工弁移植手術に成功

日本で提供された心臓弁を用いた初の症例、普及にまた一歩近づく

大阪大学大学院医学系研究科外科学教室(心臓血管外科学)の澤芳樹教授らのチームは、2016年5月13日大阪大学医学部附属病院にて、43歳女性の先天性心疾患術後肺動脈弁機能不全患者に対して、新鮮脱細胞化ヒト心臓弁を使用した心臓弁移植手術を行い、5月30日に無事退院しました。この心臓弁移植手術は、大阪大学...

2016年5月30日

精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究を開始

精神科医への教育を行い、よりよい医療の実践に大きく前進

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、杏林大学医学部の渡邊衡一郎教授、東京女子医科大学医学部の 稲田 健講師らのグループは、全国の20の精神科医療施設が参加する「精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究:Effectiveness of GUIdeline for ...

2016年5月20日

遺伝性パーキンソン病の核酸医薬を用いた新規治療法に新展開!

原因蛋白質の蓄積を抑制し、病気の発症・進行を抑制する治療法開発に光

遺伝性パーキンソン病(PARK4)は蛋白質のシヌクレインが蓄積・凝集することによって、神経細胞死が引き起こされ発症します。大阪大学大学院医学系研究科神経内科学の望月秀樹教授、中森雅之助教、上原拓也医員らは、同大学院薬学研究科創薬センター・小比賀聡教授、東京医科歯科大学脳神経病態学・横田隆徳教授らと共...

2016年5月18日

人工透析を回避できる!? 慢性腎臓病の予後推定に有効なアミノ酸を発見

腎、心臓疾患、生活習慣病等の予後推定、新規治療法開発に期待

大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(腎臓内科学)猪阪善隆教授、医学部附属病院老年・腎臓内科 木村友則医員(研究当時)、九州大学薬学部 浜瀬健司准教授、三次百合香助教、府立急性期・総合医療センター腎臓・高血圧内科 林晃正主任部長らの研究グループは、これまで有効な方法のなかった慢性腎臓病の予後推定に、...

2016年5月13日

てんかん発作時の特徴的な脳波を世界で初めて検出

病態解明や診断精度・治療成績の向上など新たな治療への発展に期待

大阪大学大学院医学系研究科脳神経感覚器外科学(脳神経外科学)の貴島晴彦講師らの研究グループは、てんかんの発作時は、安静時に比べて、脳波に特定のカップリング現象が著明に現れることを世界で初めて検出しました。 以前から貴島講師らの研究グループでは、異なった周波数の脳波が相互に関連性をもって活動する...

2016年4月29日

ダウン症研究に新展開!合併症の新たな治療法開発に光

ヒトiPS細胞とゲノム編集技術を駆使、頻発する合併症のメカニズムを明らかに

大阪大学大学院医学系研究科情報統合医学講座(小児科学)の大薗恵一教授、北畠康司助教らのグループは、ヒトiPS細胞にゲノム編集技術および染色体工学を組み合わせることで、ダウン症候群の多様かつ詳細な疾患モデル細胞を樹立し、同症の新生児に高頻度で発症する一過性骨髄異常増殖症(Transient abnor...

2016年4月27日

卵巣癌・大腸癌に抗癌効果を持つ生体内物質を発見

妊娠高血圧症候群の原因物質が抗腫瘍効果をもつことを解明

大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学講座(産科学婦人科学)の熊澤惠一助教は、妊娠高血圧症候群発症のカギとされている可溶性血管内皮細胞増殖因子受容体1(soluble VEGF receptor 1:sFLT1)が卵巣癌、大腸癌の細胞に抗腫瘍効果を認めることを発見しました。卵巣癌のモデルマウスにs...

2016年4月18日

成人の筋ジストロフィーの不整脈の原因を解明

突然死予防・治療法開発につながる成果

大阪大学大学院医学系研究科の髙橋正紀教授をはじめとする国際共同研究チームは、成人で最も多い筋ジストロフィーである筋強直性ジストロフィーの不整脈の原因が、心臓のNaチャネルのRNA異常であることを、初めて発見し、そのメカニズムを明らかにしました。筋強直性ジストロフィーには現在のところ根本的治療法がなく...

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