日付で探す
研究組織で探す
2016年7月7日

「リング」タンパク質の保持が変異を防ぐ

DNA 合成の誤りを修復し、変異を防止するメカニズムを解明

大阪大学大学院理学研究科の高橋達郎助教、河添好孝博士後期課程3年、中川拓郎准教授、升方久夫教授、九州大学大学院理学研究院の釣本敏樹教授らの共同研究グループは、DNA 合成の誤りを修復し、変異やがんを防ぐ反応のメカニズムを明らかにしました。細胞が増えるためには、DNA にコードされた遺伝情報をコピーす...

2016年6月20日

「ちきゅう」の断層掘削試料の分析と動力学解析による南海トラフ地震での断層すべり量の定量的評価

世界初!海溝付近の断層すべり量を評価する新たなメソッド

大阪大学大学院理学研究科の廣野哲朗准教授、清水建設技術研究所の津田健一博士、国立研究開発法人海洋研究開発機構高知コア研究所の谷川亘博士、カリフォルニア工科大学のJean-Paul Ampuero教授、建築研究所の芝崎文一郎博士、東京大学地震研究所の木下正高教授、京都大学防災研究所のJames J. ...

2016年5月27日

「加熱」「すり潰し」で可逆的に発光する金化合物の合成に成功

発光センサーデバイスや夜間発光塗料などへの応用に期待

大阪大学大学院理学研究科 今野巧 教授をはじめとする国際共同研究チームは、「加熱」と「すり潰し」により二段階の可逆な発光色変化を示す強発光性金錯体を合成し、その変換メカニズムを解明しました。この発光性材料の金(l)イオンは、一般的に用いられる「直線2配位」ではなく「平面3配位」の構造をもち、強発光性...

2016年5月19日

ロボット顕微鏡「オーサカベン」でドーパミン細胞の活動を明らかに!

プロジェクションマッピングにより動きまわる線虫の神経活動を操作

大阪大学大学院理学研究科の木村幸太郎准教授と東北大学大学院情報科学研究科の橋本浩一教授らの共同研究チームは、動く観察対象を高速に自動追跡して特定の神経細胞をプロジェクションマッピングによって刺激するロボット顕微鏡「オーサカベン」を世界で初めて開発し、行動中の線虫C. エレガンスの複数のドーパミン細胞...

2016年5月13日

光刺激で伸縮するゲルを開発!

人工筋肉や電極などの新材料として応用可能

大阪大学大学院理学研究科基礎理学プロジェクト研究センター 原田明特任教授らは、環状多糖のシクロデキストリン(CD)と光刺激応答性分子であるアゾベンゼン(Azo)をセンサー&コントロール機能分子としてヒドロゲルに組み込み、高い靭性(延び)を有し、光の照射波長に応じて屈曲したり、収縮または伸長したりする...

2016年3月15日

細菌の分泌装置蛋白質の構造を原子レベルで解明!

生命に普遍的なATP合成酵素の起源は細菌の毛や毒針?

大阪大学大学院理学研究科の今田勝巳教授、生命機能研究科の南野徹准教授らは、細菌の蛋白質分泌装置(III型分泌装置)で働くATP加水分解酵素と固定子の複合体構造を原子レベルで明らかにしました。III型分泌装置は、病原因子となる蛋白質を細胞に送り込むいわば細菌の「毒針」で、感染に必須の構造体であることか...

2016年2月16日

コレラ菌が胆汁を目指して泳ぐしくみを解明!

世界を脅かす感染症:コレラの予防へ向けて

大阪大学大学院理学研究科の今田勝巳教授・高橋洋平大学院生、法政大学生命科学部の川岸郁朗教授・西山宗一郎博士・山本健太郎大学院生、名古屋大学大学院理学研究科の本間道夫教授らの共同研究グループは、タウリンにコレラ菌を誘引する作用があることを発見し、そのしくみを原子レベルで明らかにしました。タウリンを認識...

2016年1月30日

質量ゼロのディラック電子の流れを制御できる新しい磁石を発見

超高速スピントロニクス応用への新機軸

固体中の電子の運動が質量のない粒子として記述できるディラック電子系物質は、黒鉛の単原子層(グラフェン)を筆頭に、極めて高い移動度を持つため、次世代エレクトロニクスへの応用が期待されています。 今回、大阪大学大学院理学研究科 酒井英明准教授(研究開始時:東京大学大学院工学系研究科 助教)、東京大...

2016年1月29日

鉄系超伝導体のフォノンと磁性

磁気秩序に伴うフォノンエネルギー分裂の観測に初めて成功

理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター バロン物質ダイナミクス研究室の村井直樹大学院生リサーチ・アソシエイト(大阪大学大学院理学研究科大学院生)、福田竜生客員研究員(日本原子力研究開発機構副主任研究員)、アルフレッド・バロン准主任研究員と、大阪大学大学院理学研究科の田島節子教授、高輝度光科学...

2016年1月25日

光合成によるエネルギー変換装置の構築原理を実証

30億年変わらぬ蛋白質の立体構造を維持

大阪大学大学院理学研究科の大岡宏造准教授は、立命館大学生命科学部の浅井智広助教、名古屋大学大学院理学研究科の加藤祐樹助教、野口巧教授らの研究グループとの共同研究により、光合成によるエネルギー変換装置の基本構造は普遍的であることを明らかにしました。高等植物や藻類の光合成で働く光合成蛋白質Photosy...

Tag Cloud

back to top