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2013年11月4日

染色体の“駆動エンジン”を新しい場所に載せ替える仕組みを解明

柔軟かつ頑強な染色体の性質が明らかに

大阪大学大学院生命機能研究科の石井浩二郎招へい准教授の研究グループは、各細胞に含まれる染色体の駆動エンジンとなる動原体が、染色体上の新しい場所に設置される手順を新たに明らかにしました。動原体は細胞分裂期の染色体の精緻な動きを作り出す重要な高次構造体です。染色体を正確に分配しゲノムを確実に継承していく...

2013年10月8日

侵入してきた病原細菌を退治する細胞の仕組みを解明!

オートファジー機能解明で様々な病気の発症メカニズム理解に一歩

大阪大学大学院生命機能研究科/医学系研究科の吉森保教授と藤田尚信元助教らの研究グループは、細胞内に侵入した病原細菌がオートファジーによって殺される仕組みを明らかにしました。オートファジー(自食作用)とは、細胞の中をオートファゴソームと言う膜でできたミクロの装置で掃除(隔離)して不用品などを分解・再利...

2013年9月17日

ワインのブショネ(コルク汚染)の生体機構解明

ワインのみではなかった、飲食品のおいしさ破壊の原因は「匂いを感じなくさせる物質・TCA」

大阪大学大学院生命機能研究科 竹内裕子助教、倉橋隆教授、大和製罐株式会社 加藤寛之博士らは、ワインのブショネ(bouchonné、コルク汚染)の主な生体機構が、原因物質2,4,6- trichroloanisole (TCA)による嗅覚経路の遮断によることを突きとめました。ヒトは、ワインに極微量濃度...

2013年8月14日

生体内での遺伝子活性化の目印の観察に成功

発生・再生学や抗がん剤など創薬開発に期待

大阪大学生命機能研究科の佐藤優子特任研究員、木村宏准教授を中心とする共同研究グループは、遺伝子活性化の目印となるヒストンH3蛋白質のアセチル化修飾を生体内で検出する方法を開発しました。 これまで、アセチル化修飾などの蛋白質の翻訳後修飾を生体内で観察する方法はありませんでした。木村准教授らは、アセチ...

2013年8月7日

有害な壊れたリソソームを除去・修復する仕組みを発見!

腎症や生活習慣病の新規治療法の開発に期待

大阪大学 大学院生命機能研究科/医学系研究科の吉森保教授と前島郁子CREST研究員らの研究グループは、同医学系研究科の猪阪善隆准教授らと共にオートファジーにより、損傷を受けたリソソームが除去・修復されることを明らかにしました。細胞の胃腸に当たる細胞内小器官リソソームは、様々な要因で穴が開くことがあり...

2013年7月30日

哺乳類ES細胞の新たな未分化維持機構を発見

幹細胞研究や再生医療への新たな展開に期待

米田悦啓医薬基盤研究所理事長・大阪大学名誉教授(本研究成果は大阪大学生命機能研究科教授、医学系研究科兼任教授在籍時のものである)、特任研究員・安原徳子らの阪大のグループと金子寛生教授(日本大学・文理学部、物理生命システム科学科)、研究員・山岸良介の日大のグループは、マウス胚性幹細胞(ES細胞)を用い...

2013年5月13日

細胞同士を繋ぎ 外界との「壁」をつくる蛋白質の構造を解明

上皮組織でのバリア機能の解明 新規治療薬の設計に期待

大阪大学大学院生命機能研究科・医学系研究科の月田早智子教授と名古屋大学細胞生理学研究センター(CeSPI)の藤吉好則教授らの共同研究グループは細胞と細胞を隙間なく繋げるタンパク質であるクローディンファミリー様タンパク質の分子構造を世界で初めて示し、細胞間接着装置が持つ複雑な機能の解明に向けて極めて重...

2013年4月9日

ビタミンDは、骨のガードマン!

破骨細胞を骨から遠ざけ血管へ引き戻すことを解明

大阪大学生命機能研究科/医学系研究科/免疫学フロンティア研究センターの菊田順一助教と石井優教授らの研究グループは、これまで独自に立ち上げてきた骨組織のライブイメージング系を活用して、ビタミンDが「破骨細胞を骨に近づけないようにして血管へ引き戻す」ことで骨破壊を抑制していることを初めて明らかにしました...

2013年3月4日

40年来の論争に幕 細胞内の清掃マシーン「オートファゴソーム」の生成場所を特定!

さまざまな病気を防ぐために細胞が持つ機能の理解が前進

大阪大学大学院生命機能研究科/医学系研究科の濱﨑万穂助教と吉森保教授ら及び同歯学研究科の古田信道助教と天野敦雄教授らの合同チームは、細胞内のオルガネラの一種オートファゴソームが別のオルガネラであるミトコンドリアと小胞体が接触する場所で造られていることを発見しました。オートファジー(自食作用)とは、細...

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