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2013年11月26日

腸内で自然免疫細胞の一部が炎症性細胞の分化を誘導

クローン病など炎症性腸疾患の効果的な診断治療法開発に期待

大阪大学大学院医学系研究科の竹田潔教授(感染免疫医学講座 免疫制御学)と西村潤一助教、森正樹教授(外科学講座 消化器外科学)のグループは、ヒト大腸の粘膜に存在する自然免疫細胞の一部が炎症性T細胞(Th17細胞)の分化を誘導する仕組みを明らかにしました。さらに当該グループは、我が国で約3万人が罹患し、...

2013年10月8日

侵入してきた病原細菌を退治する細胞の仕組みを解明!

オートファジー機能解明で様々な病気の発症メカニズム理解に一歩

大阪大学大学院生命機能研究科/医学系研究科の吉森保教授と藤田尚信元助教らの研究グループは、細胞内に侵入した病原細菌がオートファジーによって殺される仕組みを明らかにしました。オートファジー(自食作用)とは、細胞の中をオートファゴソームと言う膜でできたミクロの装置で掃除(隔離)して不用品などを分解・再利...

2013年8月7日

有害な壊れたリソソームを除去・修復する仕組みを発見!

腎症や生活習慣病の新規治療法の開発に期待

大阪大学 大学院生命機能研究科/医学系研究科の吉森保教授と前島郁子CREST研究員らの研究グループは、同医学系研究科の猪阪善隆准教授らと共にオートファジーにより、損傷を受けたリソソームが除去・修復されることを明らかにしました。細胞の胃腸に当たる細胞内小器官リソソームは、様々な要因で穴が開くことがあり...

2013年7月31日

アレルギーの主役・ヒスタミンが発汗を抑制していた

アトピー性皮膚炎や発汗異常症などの治療に光

アトピー性皮膚炎において汗は悪化因子の一つと考えられています。しかし汗はどのように症状の悪化にかかわるのか、これまでよく分かっていなかったためにその具体的な対策方法は不明なままでした。汗には体温調節や、病原体からの防御、皮膚に潤いを与えるといった大切な役割があります。もし汗が出なければどうなるでしょ...

2013年7月30日

哺乳類ES細胞の新たな未分化維持機構を発見

幹細胞研究や再生医療への新たな展開に期待

米田悦啓医薬基盤研究所理事長・大阪大学名誉教授(本研究成果は大阪大学生命機能研究科教授、医学系研究科兼任教授在籍時のものである)、特任研究員・安原徳子らの阪大のグループと金子寛生教授(日本大学・文理学部、物理生命システム科学科)、研究員・山岸良介の日大のグループは、マウス胚性幹細胞(ES細胞)を用い...

2013年7月10日

第2病期 大腸がんのリンパ節中の微小転移量が術後の再発率を規定

約300例の患者さんを調査 再発の予防対策進展に期待

大阪大学大学院医学系研究科外科学講座(消化器外科学Ⅰ:森正樹教授と山本浩文准教授ら)とその関連グループは、大腸がんのリンパ節に早くから存在する微小転移が、第2病期大腸がん患者さんの術後の再発率を規定することを関連施設で前向き臨床試験によって明らかにしました。今後、分子診断によって再発に注意すべき患者...

2013年6月25日

免疫系の老化に関与する蛋白質を発見

免疫系の老化の克服に新たな一歩

大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(血液・腫瘍内科学 教授:金倉譲)の横田貴史助教・佐藤友亮助教(現神戸松蔭女子学院大学人間科学部准教授)らは、血液・免疫細胞を生み出す大本である造血幹細胞※1において、核クロマチン※2構造を包括的に調節する蛋白質Satb1が、加齢とともに低下していることを見出しま...

2013年6月24日

行動変容理論で乳がん受診率が3倍に

日本人特有の心理・行動特性に基づいた独自モデルを開発

大阪大学大学院医学系研究科 生体機能補完医学寄附講座の平井啓 招へい教員(大型教育研究プロジェクト支援室/未来戦略機構 准教授)、国立がん研究センターの斎藤博部長、宮城県対がん協会の渋谷大助がん検診センター所長、自治医科大学の石川善樹研究員らのグループ(H22までの厚生労働省研究班)は、乳がん検診の...

2013年6月1日

統合失調症の認知機能障害に関与する遺伝子を発見

患者の社会機能改善につながる薬剤の開発に光

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、藤田保健衛生大学の岩田仲生教授のグループは、統合失調症患者の認知機能障害に関する遺伝子解析研究で、複合脂質の代謝酵素であるDEGS2遺伝子の多型(SNP)が、同疾患の認知機能の低下に関連することを新たに見出しました。この発見は、統合失調症の認知機能...

2013年5月13日

細胞同士を繋ぎ 外界との「壁」をつくる蛋白質の構造を解明

上皮組織でのバリア機能の解明 新規治療薬の設計に期待

大阪大学大学院生命機能研究科・医学系研究科の月田早智子教授と名古屋大学細胞生理学研究センター(CeSPI)の藤吉好則教授らの共同研究グループは細胞と細胞を隙間なく繋げるタンパク質であるクローディンファミリー様タンパク質の分子構造を世界で初めて示し、細胞間接着装置が持つ複雑な機能の解明に向けて極めて重...

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