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2012年7月27日

神経細胞の個性を生む分子メカニズムを世界に先駆け解明

 大阪大学大学院生命機能研究科の平山晃斉特任助教(常勤)と八木健教授らは、マウスを用いた実験により個々の神経細胞に個性が生まれる新たな分子メカニズムを解明し、このメカニズムが神経細胞の樹状突起※1の発達や大脳皮質での機能的な神経回路の形成に関わる可能性を世界で初めて明らかにしました。  CTC...

2012年7月20日

光学顕微鏡と電子顕微鏡で同じ細胞を見ることに成功

この「相関顕微観察法」により神経シナプスの真の姿に一歩近づく

 光学顕微鏡は細胞の中でタンパク質分子がどこにいるのかを探るのが得意ですが、分子の形を見ることはできません。一方、電子顕微鏡やX線結晶構造解析で分子の形を詳細に見ようとすると、それが細胞の中でどこにあるのかをきちんと調べることが困難でした。大阪大学蛋白質研究所高木淳一教授のグループは、横浜市立大学と...

2012年7月13日

トキソプラズマ症の発病を防ぐ最重要宿主防御因子GBPを同定

インターフェロン誘導性タンパクGBPは寄生虫「トキソプラズマ」を破壊する

 大阪大学医学系研究科の竹田潔教授(免疫学フロンティア研究センター兼任)と同微生物病研究所の山本雅裕准教授(免疫学フロンティア研究センター兼任)らの研究グループは、インターフェロンにより誘導されるタンパク質であるGBP(p65 GTP分解酵素)が寄生虫「トキソプラズマ」を破壊することでトキソプラズマ...

2012年7月12日

アトピー性皮膚炎など「温もると痒い」メカニズム解明

病変部で神経栄養因子アーテミンが皮膚の温感を増強させ痒みを引き起こす

アトピー性皮膚炎など痒みを伴う皮膚炎では体が温もった時、あるいは入浴等温熱にさらされた時に痒みが出現、増強します。この「温もると痒い」現象は治療するのが難しく、そのメカニズムもよく分かっていませんでした。 大阪大学大学院医学系研究科情報統合医学講座(皮膚科学)室田浩之講師らの研究グループは皮膚病変...

2012年7月11日

次々世代DNAシークエンサーの動作原理を実証

個別化医療への応用に期待!

 大阪大学最先端研究開発支援プログラムの川合知二特任教授と大阪大学産業科学研究所バイオナノテクノロジー研究分野の谷口正輝教授の共同研究グループは、世界に先駆け、次々世代DNAシークエンサー※1の動作原理を実証しました。この成果は、個別化医療や安全な再生医療を実現する大きな一歩になると期待されます。...

2012年7月2日

磁界制御による新しいスピン素子の機能実証に成功

レアメタルフリー材料で記録と演算の2つの機能を兼ね備えた磁気デバイスに道

 大阪大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、東北大学は共同で、ハードディスクドライブの情報読み出し等に用いられている強磁性体/反強磁性体界面での強い磁気結合を、温度を一定に保った状態(等温状態)で反転する様子を可視化することに成功しました。  磁性をもつ物質の代表は強磁性体と反強磁性体...

2012年6月19日

原子核の中性子皮の振動の分離観測に成功

超新星爆発・中性子星など 宇宙の謎の解明へ重要な一歩

 大阪大学、甲南大学、千葉大学などから成る研究グループは、陽子ビーム※1を用いた高精度測定により、ジルコニウム90※2原子核の中性子の皮の振動であるピグミー双極子共鳴※3を分離観測することに初めて成功しました。ピグミー双極子共鳴の性質を詳しく解析することにより、超新星爆発の際の元素合成や中性子星の情...

2012年6月18日

腸管内の抗原取り組み口「M細胞」の分化に必須な転写因子を発見

いまだに謎が多い腸管免疫系のメカニズム解明に貢献

 理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター免疫系構築研究チームの大野博司チームリーダー(横浜市立大学客員教授を兼務)、金谷高史研究員、大阪大学免疫学フロンティア研究センターの改正恒康教授、米国エモリー大学医学部のイフォー・ウイリアムズ(Ifor R. Williams)准教授らの共同研究グル...

2012年6月13日

排熱を今までの二倍の効率で電気に変換

廃熱発電効率化や自動車の燃費向上への応用に期待

 大阪大学大学院工学研究科の黒崎健准教授と山中伸介教授のグループは、大阪府立大学、カリフォルニア工科大学、NASAジェット推進研究所と共同で、熱エネルギーから電気エネルギーを直接生み出す熱電発電材料※1において、従来材料の二倍の効率の新材料の開発に成功しました。これにより、様々な個所に多量に存在する...

2012年6月12日

細胞内シグナル伝達の新たな調節メカニズムの解明

受精卵が分裂する過程で不要な情報を消去する装置がわかった!創薬デザインや新規マーカー開発に期待

 大阪大学産業科学研究所の和田洋准教授らの研究グループは、マウスの初期発生で胚組織のパターンが形成されるには、リソソームとよばれる細胞内小器官での分解が必要であることを明らかにしました。この一連の研究成果は、細胞—細胞間の情報伝達の制御と細胞内分解の関連を組織内であきらかにしたもので、発生や分化のメ...

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