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2012年10月1日

新種のトポロジカル物質を発見

次世代の省エネデバイス開発に向けて大きな進展

東北大学大学院理学研究科の佐藤宇史准教授、大阪大学産業科学研究所の安藤陽一教授、および東北大学原子分子材料科学高等研究機構の高橋 隆教授の研究グループは、40年以上前から研究されているスズテルル(SnTe)半導体が、全く新しいタイプのトポロジカル物質であることを明らかにしました。この成果は、次世代省...

2012年9月25日

神経細胞の移動する様子を生きたマウス胎仔で観察することに成功

胎生期における脳形成の理解に貢献

大阪大学大学院生命機能研究科の柳田光俊研究員、村上富士夫教授らは、母親マウスと臍帯で繋がったままで生きているマウス胎仔の大脳を観察することで、神経細胞が移動していく様子を明らかにしました。 脳の神経ネットワークは神経細胞同士が繋がることで形成されますが、脳の発生期ではまだネットワークは形成され...

2012年9月19日

哺乳類初期胚の膜ダイナミクス

胚への栄養供給・分化シグナルを制御するミクロオートファジーの機能解明

大阪大学産業科学研究所の和田 洋准教授、大学院医学系研究科の原田彰宏教授、同志社女子大学薬学部の川村暢幸助教、和田戈虹教授、秋田大学大学院医学系研究科の高須賀俊輔助教、佐々木雄彦教授らの研究グループは、マウスの初期発生胚で、ミクロオートファジーとよばれるユニークな膜ダイナミクスが起きていること、ミク...

2012年9月14日

体の左右非対称をつくる繊毛細胞の働きを解明

細胞機能の理解や医学研究の発展に貢献

大阪大学大学院生命機能研究科発生遺伝学研究室の濱田博司教授らのグループでは、このたび、体の左右非対称性の形成において、繊毛をもつ細胞が繊毛を介して情報を伝達していることを、マウスを使った実験により明らかにしました。これは、体の左右が決まるしくみの全容解明に向けて大きな一歩となる成果です。 本研...

2012年9月7日

高い雑音耐性を持つトポロジカルブラインド量子計算方式を開発

情報漏えいに対して無条件に安全な量子版クラウドコンピューティングに光

大阪大学大学院基礎工学研究科 井元信之教授のグループは、英国インペリアルカレッジロンドンのグループと共に、無条件安全性と高い雑音耐性を備えたブラインド量子計算の新しい方式であるトポロジカルブラインド量子計算方式(図1参照)を開発しました。 将来、量子コンピュータ※1が実現された初期段階には、そ...

2012年8月31日

日本初 「フェーズドアレイ気象レーダ」を開発

ゲリラ豪雨や竜巻の詳細な3次元構造をわずか10秒で観測可能に

 独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原秀夫)、国立大学法人 大阪大学(以下「大阪大学」、総長:平野俊夫)、株式会社 東芝(以下「東芝」、代表執行役社長:佐々木則夫)は、ゲリラ豪雨や竜巻などを観測するための「フェーズドアレイ気象レーダ」の開発に成功し、大阪大学・吹田キャンパス...

2012年8月30日

量子極限で「局在化」,「相転移」は起こらない

「ピーク構造」の正体解明と「双晶境界バリア」現象の発見 全く新しいデバイスへの応用に踏み出した一歩

電気通信大学大学院情報理工学研究科の伏屋雄紀准教授(当時:大阪大学大学院基礎工学研究科助教)およびK. Behnia教授(パリ高等物理化学学校)らの日仏研究グループは,量子極限状態においてこれまで謎とされてきた(ランダウ・スペクトルにおける)ピーク構造の正体を解明し,また同時に今までに知られていない...

2012年8月24日

放射線を用いた高効率有機太陽電池の形成に成功

ナノワイヤーによる新しい再生可能エネルギーシステムの創成

大阪大学大学院工学研究科の関 修平教授・佐伯昭紀助教らの研究グループは、日本原子力研究開発機構・東北大学・東京大学と共同で、たった一つの加速された原子(イオン)の引き起こす化学反応を利用して、有機薄膜太陽電池の材料として欠かせないサッカーボール状分子であるフラーレンをひも状につなぎ合わせ、1億分の1...

2012年8月7日

性質の異なる磁性体の接合界面に在る“傾くスピン”の可視化に成功

磁気デバイスの大容量化・小型化を加速

 大阪大学 白土優講師,高輝度光科学研究センター(以下,JASRI)中村哲也主幹研究員らの研究チームは,ハードディスクドライブの情報読み出し等に用いられている強磁性体/反強磁性体界面での強い磁気結合の微視的な起源を明らかにすることに成功しました.異なる性質をもつ磁性体※1を接合させると,その接合界面...

2012年8月6日

マラリア原虫の新たなゲノムを解読

マラリア感染メカニズムの解明と予防・治療につながる研究成果

 大阪大学 微生物病研究所 分子原虫学分野の田邉和裄 招へい教授は、ニューヨーク大学のJane Carlton教授らとともに、アジアのサルに感染するマラリア原虫(サイノモルジー原虫)のゲノム※1を解読しました。この原虫はヒトの三日熱マラリア原虫に似ていることから、本研究によってヒトマラリアの感染メカ...

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