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2017年2月14日

リンパ管形成に必須の新たな細胞外因子を発見

起点はポリドム。メカニズムの研究と病気の解明へ

大阪大学蛋白質研究所の関口清俊寄附研究部門教授のグループは、国立循環器病研究センター研究所の望月直樹副所長のグループと共同して、胎仔期のマウスとゼブラフィッシュでのリンパ管の形成に、細胞外マトリックス蛋白質のひとつ、ポリドム(polydom)が必須であることを解明しました。 リンパ管は、組織中の余...

2017年2月13日

レーザーによる粒子加速を大幅に効率化

医療応用やインフラの非破壊 検査などに期待

大阪大学レーザーエネルギー学研究センターの余語覚文(よご あきふみ)准教授、(兼)JST「さきがけ」研究者らのグループは、レーザーの光を使って粒子を加速する新しい手法を発見し、必要なレーザー強度を従来の100分の1に効率化しました。この技術は「粒子線がん治療」や「非破壊検査」への応用が期待されます。...

2017年2月7日

タンパク質合成反応を解析する大規模全成分計算機シミュレーターを開発

241分子種をスピード処理。有用タンパク質生産に応用も

大阪大学大学院工学研究科の松浦友亮准教授と理化学研究所生命システム研究センターの清水義宏ユニットリーダーらの研究グループは、その複雑性ゆえ困難であった最少成分からなるタンパク質合成反応の大規模全成分計算機シミュレーターを世界で初めて開発し、実験結果と整合性のあるシミュレーション結果の生成に成功しまし...

2017年2月7日

新生児黄疸の原因となる生体内の反応機構を世界で初めて解明

50年以上に亘る謎を分子レベルで解き明かし、治療薬開発に手掛かり

大阪大学大学院工学研究科の福山恵一招へい研究員/名誉教授は、宮崎大学和田啓准教授と久留米大学杉島正一准教授を中心とする研究グループ(農研機構・久留米高専・埼玉大学の研究者ら)に参画し、血液の分解プロセスの最終段階であり、新生児黄疸の原因にもなる生体内反応の仕組みをタンパク質の立体構造解析法を駆使して...

2017年2月6日

ビッグバン元素合成研究に残る最後の重要核反応確率を初測定

ビッグバン元素合成の謎がさらに深まる

川畑貴裕京都大学大学院理学研究科准教授、久保野茂理化学研究所仁科加速器研究センター客員主管研究員、岩佐直仁東北大学大学院理学研究科准教授らの研究チームは、大阪大学核物理研究センターの施設を用いて、ビッグバンによる元素合成で起こる7Be+n→4He+4He反応の断面積を初めて測定することに成功しました...

2017年1月31日

「満月」に吹く「地球からの風」

地球から流出し月に到達した酸素の直接観測に成功!

大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎教授が率いる共同研究チーム(JAXA 宇宙科学研究所、名古屋大学)は、月周回衛星「かぐや」搭載のプラズマ観測装置を用い、太陽活動によって地球の重力圏から流出した酸素が、38万km離れた月に到達していることの直接観測に成功しました。 観測された酸素イオンのエネルギ...

2017年1月31日

世界初!ロタウイルスの人工合成に成功

より有効な新規ワクチンの開発に期待

大阪大学微生物病研究所の金井祐太特任講師(常勤)、小林剛准教授らの研究グループは、ロタウイルスの人工合成に世界で初めて成功しました。この技術により、ロタウイルスの遺伝子を任意に改変することが可能となり、ウイルスの増殖機構の解明や新規ロタウイルスワクチンの開発研究が飛躍的に進むと期待されます。...

2017年1月26日

世界初!タンパク質ドメインの異なる機能への「使い回し」を解明

幅広い機能のナノマシンを単純な構成要素で実現するための設計応用に期待

大阪大学大学院生命機能研究科の藤井高志特任助教(常勤)と難波啓一教授らの研究グループは、ナノサイズで高速回転する細菌べん毛モーターのドライブシャフトであるべん毛ロッドの立体構造をクライオ電子顕微鏡により解明。ユニバーサルジョイントとして働くべん毛フックの構造と詳細に比較することで、ほぼ同じアミノ酸配...

2017年1月25日

フッ素樹脂の表面改質状態を超長寿命化

フッ素樹脂の利用用途の拡大に期待

大阪大学大学院工学研究科附属超精密科学研究センターの山村和也准教授、大久保雄司助教らと兵庫県立工業技術センターの柴原正文研究員、長谷朝博研究員、本田幸司研究員の研究グループは、フッ素樹脂に対して加熱しながらプラズマ処理(熱アシストプラズマ処理)することで高密着性を実現し、さらに、その表面改質 寿命を...

2017年1月25日

104番元素ラザホージウムの化学平衡を観測

超重元素の化学的性質を解明する新たな化学実験手法に期待!

大阪大学大学院理学研究科の笠松良崇講師、篠原厚教授と理化学研究所仁科加速器研究センターの羽場宏光チームリーダーらの研究グループは、原子番号の大きな、人類にとって比較的新しい元素、超重元素のひとつである104番元素ラザホージウム(Rf)の抽出反応において、初めてその時間依存性を観測し、化学平衡の到達を...

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