寺田健太郎

2020年7月22日
8億年前、月と地球を襲った小惑星シャワー

大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎教授らは、月周回衛星「かぐや」の地形カメラ観測によって、数km〜10kmサイズの天体が相次いで月面に衝突していたことを発見しました。アポロ月試料のインパクトガラスの放射年代※4 、月面のクレーターのサイズ、月と地球の小惑星衝突比などを考慮すると、8億年前に100k...

2020年5月7日
宇宙空間に流出する月の炭素を初観測

大阪大学大学院理学研究科の横田勝一郎准教授・寺田健太郎教授らが率いる研究グループは、月周回衛星「かぐや」のプラズマ観測装置によって月の表面全体から流出する炭素を世界で初めて観測しました(図1)。この観測結果から月には誕生時から炭素が存在することが強く示唆されます。 巨大衝突によって形成されたと...

2019年3月13日
ポケットサイズの磁石で金、プラチナなどの希少金属を分離・抽出する原理を実証!

大阪大学大学院理学研究科の植田千秋准教授、寺田健太郎教授、大阪府立大手前高等学校定時制の課程教諭久好圭治(本研究科・特任研究員)らの研究チームは、運搬が容易な小型の装置を用いて、固体粒子の混合物から、金、プラチナ、ビスマスなどのレアメタル粒子が抽出できることを、世界で初めて実証しました これまで磁...

2018年8月8日
地球近傍小惑星イトカワの年代史を解明

大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎教授、東京大学大気海洋研究所の佐野有司教授/高畑直人助教らの研究チームは、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから採取した微粒子中のリン酸塩鉱物の局所U-Pb年代分析を行い、約46億年前に結晶化し、約15億年前に衝撃変成を受けていたことを発見しました。前者は、...

2018年5月24日
月の石が語る地球の過去〜独創的な装置開発で、宇宙のロマンに近づく〜

月の存在は、地球の成り立ちや生命の進化の鍵を握る。寺田健太郎教授は、最先端の機器を駆使して太陽系誕生の謎の解明に迫る。...

2017年11月13日
素粒子ミューオンの連続ビームによる、 太陽系誕生時の有機物を含む隕石の非破壊分析に成功!

寺田健太郎教授(大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻)、佐藤朗助教(同物理学専攻)および二宮和彦助教(同化学専攻)らの研究チームは、大澤崇人主任研究員(日本原子力研究開発機構)及び橘省吾教授(当時:北海道大学(現:東京大学大学院理学系研究科))他と協力し、大阪大学核物理研究センターで開発された新...

2017年1月31日
「満月」に吹く「地球からの風」

大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎教授が率いる共同研究チーム(JAXA 宇宙科学研究所、名古屋大学)は、月周回衛星「かぐや」搭載のプラズマ観測装置を用い、太陽活動によって地球の重力圏から流出した酸素が、38万km離れた月に到達していることの直接観測に成功しました。 観測された酸素イオンのエネルギ...

2014年5月27日
人類が手にする物質を透視する新しい“眼”

大阪大学理学研究科寺田健太郎教授などの研究チームは、大強度陽子加速器施設J-PARCのミュオン装置群MUSE (MUon Science Establishment)の世界最高強度のパルスミュオンビームを用い、数mm厚の隕石模擬物質から軽元素(C, B, N, O)の非破壊深度分析、有機物を含む炭素...

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