創薬

2020年5月22日
生体内の老化細胞を除去する新規治療ワクチン

大阪大学大学院医学系研究科の中神啓徳寄附講座教授(健康発達医学)、吉田翔太医員(老年・総合内科学)、楽木宏実教授(老年・総合内科学)、森下竜一寄附講座教授(臨床遺伝子治療学)らの研究グループは、老化T細胞除去を目的とした治療ワクチンを作製し、糖尿病モデルマウスに投与した結果、老化T細胞を減らすことに...

2020年4月24日
タンパク質自身にくすりをつくらせる革新的手法を開発

大阪大学産業科学研究所の鈴木孝禎教授、京都府立医科大学大学院医学研究科の伊藤幸裕准教授、京都大学大学院医学研究科の内田周作特定准教授らの研究グループは、がんや神経精神疾患の原因である金属含有タンパク質自身に医薬品候補化合物を合成させる方法を世界で初めて開発しました。 今日の創薬研究では、化学者...

2019年11月7日
残っていた謎。明るい場所と暗い場所で目が慣れる分子メカニズムを解明

大阪大学蛋白質研究所の古川貴久教授と茶屋太郎准教授の研究グループは、明るい場所でも暗い場所でも環境の変化に応じて適切に物体を見ることができる機能(明暗順応)の分子メカニズムを明らかにしました。 私たちの視覚は、眼球の後ろにある膜状の神経組織の網膜が光を受容するところからスタートします。網膜で光...

2018年11月22日
ヒトiPS細胞から小腸型の腸管上皮細胞の作製に成功

大阪大学大学院薬学研究科の水口裕之教授、高山和雄助教らの研究グループは、ヒトiPS細胞から小腸型の腸管上皮細胞の作製に成功しました。本細胞は、大腸型ではなく小腸型の腸管上皮細胞の性質を有しており、医薬品の吸収と代謝に重要な役割を果たす分子の機能を備えていることを確認しています。 医薬品の吸収試験や...

2018年8月22日
心臓からエネルギー産生の仕組みを探る~ATP研究最前線

心臓細胞は心臓を動かすために、1日になんと体重と同じくらいのエネルギー源、ATP(アデノシン三リン酸)を産生、消費しています。狭心症や心筋梗塞などの薬剤開発にもつながる、ATP研究の最前線に迫ります。...

2016年2月25日
超音波が引き起こす気泡がアルツハイマー病の原因物質生成工場に! 音色の調整で毒性への変遷速度を1000倍に高めることに成功

大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程の中島吉太郎、同研究科の荻博次准教授、蛋白質研究所の後藤祐児教授らは、最適な音色を持つ超音波により、アルツハイマー病の原因タンパク質が毒性物質へと変遷する反応の速度定数を、従来の1000倍にまで高めることに成功しました。溶液中に超音波を照射した際に、マイクロバ...

2015年4月7日
脂肪慢性炎症の引き金となる分子を同定

この度、大阪大学医学系研究科の前田法一助教(内分泌代謝学)と石井優教授(免疫学)らの研究グループは、独自に開発したバイオイメージング実験系を用いて、肥満に伴う慢性炎症の過程を詳細に解析した結果、脂肪慢性炎症を引き起こすきっかけとなる分子を発見しました。 過栄養社会が進む近年、肥満の人の割合は増加の...

2014年9月15日
夢の装置「ペプチドシークエンサー」の動作原理を実証!!

大阪大学産業科学研究所の川合知二特任教授と谷口正輝教授の共同研究グループは、ペプチドシークエンサーの動作原理を実証しました。今後、創薬への応用が期待されます。 これまで、化学処理をしないで、そのままペプチドのアミノ酸配列を決定するペプチドシークエンサーは開発されておらず、夢の装置と考えられてきまし...

2014年3月28日
アカデミア発創薬開発に大きな前進!難治性皮膚潰瘍治療薬開発を目指した新規ペプチドの最適化

大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座の森下竜一寄附講座教授、冨岡英樹(博士課程3年)、同連合小児発達学研究科の中神啓徳寄附講座教授、同医学系研究科金田安史教授らの研究グループは、アンジェスMG(株)との共同研究で難治性皮膚潰瘍治療薬の開発を目指し、創傷治療効果に加えて抗菌活性を併せ持つ...

2014年3月18日
糖尿病の新しい治療法開発に光

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の中神啓徳寄附講座教授(健康発達医学)、同医学系研究科の森下竜一寄附講座教授(臨床遺伝子治療学)、楽木宏実教授(老年・腎臓内科)らの研究グループは、糖尿病に対しての新規治療法としてDPP-4 (Dipeptidyl Peptidase-4)を標的とした治療ワクチンの...

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