再生医療

2019年11月29日
細胞スプレー法で心不全の治療を目指す

大阪大学医学部附属病院(以下、阪大病院)の澤芳樹教授らの研究グループは、細胞を心臓表面に直接投与する「細胞スプレー法」を開発しました。本技術を保険が適用される一般的な治療として確立させるために、虚血性心筋症患者を対象に「ADR-002K」の医師主導治験(第I相試験)を、本年11月から阪大病院で開始し...

2019年8月29日
世界初、iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの第1例目の移植を実施

大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授(眼科学)らのグループは、2019年7月にヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した角膜上皮細胞シートを角膜上皮幹細胞疲弊症の患者1名に移植しました。 世界で初めてのiPS細胞を用いた角膜再生の臨床研究です。この臨床研究は、京都大学iPS細胞研究所...

2019年5月9日
ブレークスルー必至! 多くの疾患に関与する「Wnt タンパク質」の立体構造をついに解明!!

大阪大学蛋白質研究所の高木淳一教授のグループは、ヒトを含むあらゆる多細胞生物の発生と組織形成に必須であるタンパク質、Wnt(ウィント)を受容体との複合体の状態で結晶化し、その立体構造を解明しました。 Wntは細胞に作用してその細胞の運命を制御する分泌タンパク質であり、がんや骨粗鬆症を含む、様々な疾...

2019年3月5日
iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの臨床研究が承認

大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授(眼科学)らの研究グループは、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から角膜上皮細胞シートを作製し、角膜疾患患者に移植して再生する臨床研究計画(第一種再生医療等提供計画)を2019年1月16日に厚生労働省に提出しました。そして本日、2019年3月5日に開催された...

2018年12月5日
「削らない治療」から「取り戻す歯科医療」まで―広がる歯学研究

●削って・詰める虫歯治療はもう古い ●初期虫歯が自分で元に戻る仕組み ●歯髄内の幹細胞に注目した再生医療への可能性...

2018年11月5日
唾液腺の研究が人工臓器をつくる道をひらく

唾液腺や肺、腎臓などの臓器は、枝分かれのメカニズムにより、房状になることがわかっています。臓器ができるとき、なぜ枝分かれが起こるのでしょう。唾液腺の研究から、この謎が解明されようとしています。...

2018年2月9日
血管内皮幹細胞を発見

大阪大学微生物病研究所の若林卓研究員、内藤尚道助教、高倉伸幸教授らの研究グループは、血管の内腔を覆う血管内皮細胞の中に血管を作る源となる血管内皮幹細胞が存在することを世界にさきがけて発見しました。 幹細胞性を維持した血管再生が可能となり、長期にわたる血管の再構築によって、血友病や虚血性疾患など血管...

2017年12月12日
世界初!インクジェット3Dプリンターで多種細胞を多色造形

大阪大学大学院基礎工学研究科の境慎司教授、田谷正仁教授、富山大学理工学研究部の中村真人教授らの研究グループは、世界で初めて、インクジェット式のバイオ3Dプリンターで、さまざまな細胞を含む、厚みのある3次元構造物を造形可能な技術を開発しました。 インクジェットプリンター方式のバイオ3Dプリンターは細...

2016年8月5日
虚血性心筋症治療用の骨格筋芽細胞シートの再生医療等製品として初の移植を行いました

大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科では、2015年9月にテルモ株式会社が再生医療等製品として厚生労働省より条件及び期限付承認を取得した、虚血性心筋症による重症心不全患者さんを対象にした自己骨格筋由来細胞シート「ハートシート」の臨床応用にむけて準備を進めてまいりました。このたび、8月5日に保険適用...

2016年3月10日
ヒトiPS細胞から眼全体の発生再現と角膜上皮組織の作製に成功

大阪大学大学院医学系研究科脳神経感覚器外科学(眼科学)の西田 幸二教授、林 竜平寄附講座准教授らの研究グループは、ヒトiPS細胞に対して、細胞自律的な分化を促し、眼全体の発生を再現させる2次元培養系を開発しました。これまでは眼の後ろの部分(網膜や網膜色素上皮等)のみを誘導する技術は報告されていました...

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