【特選!!8月・9月の8選】最先端の研究を見逃したくない、あなたに。

【2025/10/16P!!】最先端の研究を見逃したくない、あなたのために。8月・9月に大阪大学から発表したResOU掲載の研究成果で、注目を集めた8つの記事をまとめました。 一度ご覧になった方も、初めてご覧になる方も、あらためてご堪能ください。
「大阪大学発 自慢の研究をあなたに」から、 2025年8月・9月<2025/8/1~2025/9/30>に発表され、注目を集めた8つの記事をピックアップ。
前回に引き続き、量子に関する研究、重い電子の寿命が量子力学的なゆらぎの時間である「プランキアン時間」で制限され、「量子もつれ」状態にあることを発見した自然科学系の記事が注目を集めました。
これにより、物性物理学における量子臨界現象への量子もつれの役割の解明が進むことや重い電子という新たな方法による量子コンピュータへつながることが期待されます。
その他、生命の分子の“向き”の謎を解明する手がかりになることが期待される「新たなキラル対称性の破れ現象を発見」の記事や、細胞を瞬時に“止めて”じっくり観察できる「時間決定型クライオ光学顕微鏡法」の記事がよく読まれています。
時間決定型クライオ光学顕微鏡法の開発では、細胞内現象をより高精度に可視化できるようになり、細胞の状態、機能、薬剤応答を制御する分子構造を明らかにするなど、分子レベルでの生命機能解明への貢献に期待が高まります。
※ Google Analyticsによる当該期間のページビュー上位8つの研究成果記事を掲載しています
