理学研究科

技術革新と豊かな生活につながる、基礎科学の研究。

あらゆる科学技術の基礎となる「理学」。本研究科では、これからの科学技術を築く成果を上げ、 ひいては世紀を超えて生き残る研究を目指しています。自由で創造的な“研究第一主義”の学風のなか、 国際的に活躍する研究者を育成。また産業界のニーズに応える高度専門職業人の養成も図っています。

»

理学研究科の研究リリース一覧

2019年9月19日
医薬品などの生産に欠かせない化学反応制御のための新方法論。 生体にそなわる抗体の仕組みをいかした人工金属酵素で、立体選択的な炭素-炭素結合形成反応に成功

大阪大学大学院理学研究科の安達琢真大学院生博士後期課程(研究当時)、山口浩靖教授、大阪大学産業科学研究所の原田明特任教授(常勤)の研究グループは、モノクローナル抗体を用いた人工金属酵素によって炭素-炭素結合を形成することに初めて成功しました。モノクローナル抗体に遷移金属錯体を導入した人工金属酵素を用...

2019年9月3日
分子を用いた脳型情報処理デバイスの実現へ基礎特性を解明

大阪大学大学院理学研究科の大塚洋一助教、西嶋知史氏(研究当時:大学院生(博士前期課程))、松本卓也教授らの研究グループは、分子を介した非線形電気特性の発現のために、分子と電極間の化学結合の制御が重要であることを明らかにしました。 我々の脳は低いエネルギーで効率的に情報処理を行うことができます。脳の...

2019年7月30日
物質にひそむブラックホールの姿を捉える方法を発見

橋本幸士(大阪大学大学院理学研究科教授)は、木下俊一郎(中央大学理工学部助教)、村田佳樹(日本大学文理学部准教授)との共同研究により、物質に等価なブラックホールの姿を直接観測する方法を世界で初めて明らかにしました。 超弦理論の分野で近年急速に発展しているホログラフィー原理により、「ある種の物質はブ...

2019年7月30日
単純な寄生動物の複雑な生活

沖縄科学技術大学院大学(OIST)および大阪大学は、この度、タコに寄生するニハイチュウのゲノム配列を解読し、その単純とは言えない生活様式について重要な洞察を提示しました。本研究は7月26日付で英国の科学誌Genome Biology and Evolutionオンライン先行版に掲載されました。...

2019年7月3日
軌跡だけから動物行動の特徴を理解する人工知能技術を開発

小型で安価なGPS装置やビデオカメラなどによって人や動物の行動の記録は極めて簡単になりました。しかし、それらの行動記録から「なぜそのように行動したのか?」を推測することは困難です。 今回、名古屋市立大学と大阪大学などの共同研究チームとして、山崎修平特任研究員(大阪大および名市大)、前川卓也准教...

2019年6月7日
室温で2倍以上に!圧力による電子バレーの制御により熱電性能の向上に成功

大阪大学大学院理学研究科の酒井英明准教授(JSTさきがけ研究者兼任、研究当時東京大学物性研究所客員准教授兼任)、元同理学研究科大学院生の西村拓也、大学院生の森仁志(博士課程後期)、黒木和彦教授、花咲徳亮教授らの研究グループは、東京大学物性研究所の徳永将史准教授と上床美也教授らの研究グループとの共同研...

2019年6月7日
定説を覆す発見!分裂酵母が独特の核膜孔複合体アウターリング構造を持つことを解明

大阪大学大学院生命機能研究科の淺川東彦准教授、平岡泰教授の研究グループは、情報通信研究機構未来ICT研究所の原口徳子主任研究員の研究グループおよび大阪大学大学院理学研究科の小布施力史教授の研究グループとの共同研究で、分裂酵母の核膜孔複合体のアウターリング構造が、他の生き物で従来知られている構造とは全...

2019年5月27日
断層に含まれる有機物が地震発生メカニズムに影響している!?

廣野哲朗准教授(大阪大学理学研究科)と金木俊也博士(研究当時・大阪大学理学研究科、現・日本学術振興会学振特別研究員PD、研究機関は京都大学防災研究所)は、海溝型地震を引き起こすプレート沈み込み帯の断層中に含まれる有機物に着目し、地震時の断層滑りを模擬した室内摩擦実験を行うことで、有機物の熱化学反応が...

2019年5月24日
目線を変えて解決へ。複雑に見える電子の状態を単純化

大阪大学大学院生命機能研究科・理学研究科の大坪嘉之助教、木村真一教授、自然科学研究機構分子科学研究所の田中清尚准教授、東北大・高エネルギー加速器研究機構の組頭広志教授、広島大学放射光科学研究センターの奥田太一教授、茨城大学の伊賀文俊教授らの研究グループは、電子間の強い多体効果(強相関)の1つである近...

2019年5月21日
極寒の冥王星の地下に海が存在できる謎を解明

北海道大学大学院理学研究院の鎌田俊一准教授,カリフォルニア大学サンタクルーズ校のフランシス・ニモ教授,東京工業大学地球生命研究所の関根康人教授らの研究グループは,冥王星に関する3つの謎を数値シミュレーションによって同時に解明しました。 冥王星は,太陽系の最果てに存在する地表温度がマイナス220℃の...

»

理学研究科の研究 tag cloud

これらの研究に携わるには

Tag Cloud

back to top