産業科学研究所

産業に生かす―出口を見据えた基礎研究の推進―

材料・情報・生体を三本柱に、社会の要請に応える新しい科学の創出を目指す総合理工型研究所。 ナノテクノロジー研究の先導役としてネットワーク型「物質・デバイス」共同研究拠点を形成し、ナノサイエンス、ライフサイエンス分野を牽引します。

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産業科学研究所の研究リリース一覧

2020年5月20日
ナノセルロースを自在に配列集積する液相3Dパターニング技術を開発

大阪大学産業科学研究所の上谷幸治郎助教らの研究グループは、ナノセルロースを配列させながら自在な構造に集積するための液相3Dパターニング技術を開発しました。この技術は、ナノセルロースを様々な方向に配列させた多軸配向フィルムのボトムアップ構築を初めて実現します。得られた多軸配向フィルムは、光学位相差と遅...

2020年4月28日
宙に浮く水素イオン?!

大阪医科大学、大阪大学、量子科学技術研究開発機構、茨城大学、筑波大学らの研究グループは、大強度陽子加速器施設(J-PARC)※2、物質・生命科学実験施設(MLF)の茨城県生命物質構造解析装置(iBIX)※3を用いた実験により、銅アミン酸化酵素※4の高分解能中性子結晶構造解析に成功しました。本酵素は、...

2020年4月24日
タンパク質自身にくすりをつくらせる革新的手法を開発

大阪大学産業科学研究所の鈴木孝禎教授、京都府立医科大学大学院医学研究科の伊藤幸裕准教授、京都大学大学院医学研究科の内田周作特定准教授らの研究グループは、がんや神経精神疾患の原因である金属含有タンパク質自身に医薬品候補化合物を合成させる方法を世界で初めて開発しました。 今日の創薬研究では、化学者...

2020年3月18日
高効率フレキシブル熱電変換デバイスの小型軽量化に成功

大阪大学産業科学研究所の菅原徹准教授(先端実装材料研究分野)と工学研究科の伊庭野健造助教らの研究グループは、精密な半導体チップ加工と精密な実装プロセス、新規の実装材料を採用することで、大面積・高効率・高機械的信頼性のフレキシブル熱電変換デバイス(2018年12月14日発表https://resou....

2020年2月26日
機械学習(AI)と精密フロー有機合成の融合研究。廃棄物ゼロ・化学反応時間30秒で、有用な複素環式化合物を供給可能に!

大阪大学産業科学研究所の笹井宏明教授、近藤健特任助教・鷲尾隆教授らの研究グループは、フロー合成法を用いた有機分子触媒によるエナンチオ選択的なドミノ反応の開発に成功しました。この反応は、レアメタルフリーのアミノ酸から調製される触媒を用いることで、わずか30秒で、複数の不斉中心を有する複素環化合物が原子...

2020年2月15日
ハンチントン病の根本的治療へ道ひらける

大阪大学大学院医学系研究科の中森雅之特任講師(常勤)、望月秀樹教授(神経内科学)、産業科学研究所の中谷和彦教授らの研究グループは、根本的治療法のない神経難病であるハンチントン病の遺伝子異常を是正する低分子化合物を発見しました。ハンチントン病は、遺伝子上のCAG3塩基の繰り返し配列(リピート)が異常に...

2020年1月23日
感度が10倍向上!!柔軟なシート型磁気センサシステムを開発

大阪大学産業科学研究所の近藤雅哉氏(大阪大学大学院工学研究科博士後期課程)、植村隆文特任准教授(常勤)、関谷毅教授及びドイツ ライプニッツ固体・材料研究所の、Daniil Karnaushenko(ダニール カルナウシェンコ)博士、Michael Melzer(ミカエル メルツァー)博士、Olive...

2020年1月14日
塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功

広島大学の尾坂格教授、斎藤慎彦助教、大阪大学の家裕隆教授、京都大学の大北英生教授、千葉大学の吉田弘幸教授、高輝度光科学研究センターの小金澤智之研究員らの共同研究チームは、フッ素原子を有する独自の半導体ポリマーを開発しました。この半導体ポリマーを塗布して作製した有機薄膜太陽電池(OPV)は出力電圧が高...

2020年1月9日
普通の超伝導体をトポロジカル超伝導体に変換する手法を開発

トポロジカル絶縁体の発見を契機にして、その発展物質である「トポロジカル超伝導体」が注目されています。トポロジカル超伝導体では、その表面やエッジ(端)において「マヨラナ粒子」と呼ばれる、量子コンピュータへの応用が期待される特殊な粒子が存在すると予言されています。現在、世界中でトポロジカル超伝導を実現す...

2019年12月24日
茶カテキンが遺伝子発現に関わるタンパク質機能を制御する新たな仕組みを解明

東京大学大学院薬学系研究科の荻原洲介大学院生、小松徹特任助教、浦野泰照教授、京都府立医科大学大学院医学研究科の伊藤幸裕准教授、大阪大学産業科学研究所の鈴木孝禎教授、東京大学創薬機構の小島宏建特任教授、岡部隆義特任教授、長野哲雄客員教授らは、緑茶に含まれるカテキンが遺伝子発現に関わるタンパク質の機能を...

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