産業科学研究所

産業に生かす―出口を見据えた基礎研究の推進―

材料・情報・生体を三本柱に、社会の要請に応える新しい科学の創出を目指す総合理工型研究所。 ナノテクノロジー研究の先導役としてネットワーク型「物質・デバイス」共同研究拠点を形成し、ナノサイエンス、ライフサイエンス分野を牽引します。

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産業科学研究所の研究リリース一覧

2019年7月17日
単一光子から単一電子スピンへ情報の変換に成功

大阪大学産業科学研究所の藤田高史助教と大岩顕教授、理化学研究所創発物性科学研究センターの樽茶清悟副センター長(研究当時東京大学大学院工学系研究科教授)、ルール大学ボーフムのAndreas D. Wieck(アンドレアス ヴィック)教授らの研究グループは、開発を続けてきたゲート制御型の半導体量子ドット...

2019年7月10日
定説覆す発見!10nm サイズの高品質マグネタイト作製で明らかに

大阪大学産業科学研究所のルパリ・ラクシット特任助教(研究当時)、服部梓助教(研究当時 JSTさきがけ研究者兼任)、田中秀和教授の研究グループは、国立研究開発法人 産業技術総合研究所の、内藤泰久主任研究員、島久主任研究員、秋永広幸総括研究主幹と共同で、三次元方向全てが10nmサイズを持つ強相関酸化物で...

2019年6月18日
世界中が注目するグラフェンの社会実装へ。高感度かつ簡便なバイオセンシング手法を開発

大阪大学産業科学研究所の小野尭生助教らの研究グループは、優れた物性を持つナノ材料グラフェンとマイクロ流体デバイスを組み合わせた新しいバイオセンシング手法を開発しました。 グラフェンは、二次元材料と呼ばれる非常にユニークな物性を持つナノ材料で、電気的に病原体などの標的を検出するバイオセンサーに最...

2019年6月4日
分子デバイス普及の鍵!?長さ数ナノメートルの高い平面性の完全被覆分子導線を開発

大阪大学産業科学研究所の家裕隆教授らの研究グループは、長さ1~10nm(ナノメートル)で構造的に捻じれがなく、かつ、ナノメートルスケールで所望の長さに制御した完全被覆分子導線の開発に成功しました。さらに、同大学院基礎工学研究科の夛田博一教授らと共同で、高い共役平面性の分子構造がホッピング伝導の電気伝...

2019年5月24日
見えない枝葉構造を正確に再現〜画像解析とAIで農業をサポート〜

大倉史生助教は画像解析を専門とする情報系の研究者。取り組んでいるのは、樹木の画像から葉の裏側に隠れた枝などの有様について、人工知能(AI)を活用して精密に推定する技術の開発だ。栽培管理の省力化に貢献するだけでなく、未来の農業技術への多様な応用が期待される研究として注目されている。...

2019年5月22日
情報検索システムの軽量化・高速化へテンソル分解の二値化に成功!!

大阪大学産業科学研究所の林克彦助教らの研究グループは、テンソルデータを低ランクの二値潜在ベクトル空間へと分解する手法を開発しました。 二値化により、ベクトル空間の容量が単純には1/32に縮約され、検索の速度は約10倍に高速化されます。 これまでのテンソル分解(ここではCP分解を対象)では...

2019年5月15日
生物発光で複数マウスの脳活動を同時にライブ観察

私たちの脳では、神経細胞が回路を形成し、電気的な信号の伝搬を通じて認知・行動・記憶といった高次脳機能を実現します。それら脳機能を詳細に理解するために、従来は電極を用いた脳活動計測が行われてきました。しかしこの手法では、特に自由行動中の動物における脳活動を計測する際に、それぞれのマウスにケーブルを接続...

2019年4月17日
セルロースの固有複屈折を解明!

大阪大学産業科学研究所の上谷幸治郎助教、古賀大尚准教授、能木雅也教授の研究グループは、身近な天然高分子セルロースの基礎的な光学性能である固有複屈折を解明しました。 これまで実験的あるいは計算的に予測されたセルロースの固有複屈折は、使用する試料や方法によって大幅に異なっており、具体的解明に至っていま...

2019年4月17日
チタン合金において凍結された組成ゆらぎが引き起こす新たな相転移を見出し、その機構を解明

2019年3月28日
柔らかいシート上へ実用スピントロニクス素子を直接形成することに成功

磁気トンネル接合と呼ばれる、2枚の磁性薄膜で絶縁体のナノ薄膜をサンドイッチした構造は、ハードディスクの高感度な磁気読み取りヘッドや不揮発性磁気メモリの記録素子として広く活躍しており、代表的なスピントロニクス素子と言えます。中でも、CoFeBを磁性層に、MgOを絶縁層に用いた接合素子は、市販のデバイス...

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