生命機能研究科

21世紀の最優先課題、「生命体システム」の解明。

生命がいかに機能し、どのようなシステムを形成して“生きて”いるのか、その原理と仕組みを解明するのが 「生命機能学」です。研究では、医学・生命科学・物理学・工学から多面的にアプローチ。5年一貫制のもと、 探究心と国際競争力を兼ね備えた人材を育成します。また、研究成果の社会還元も積極的に行っています。

生命機能研究科の研究リリース一覧

2012年9月25日
神経細胞の移動する様子を生きたマウス胎仔で観察することに成功

大阪大学大学院生命機能研究科の柳田光俊研究員、村上富士夫教授らは、母親マウスと臍帯で繋がったままで生きているマウス胎仔の大脳を観察することで、神経細胞が移動していく様子を明らかにしました。 脳の神経ネットワークは神経細胞同士が繋がることで形成されますが、脳の発生期ではまだネットワークは形成され...

2012年9月14日
体の左右非対称をつくる繊毛細胞の働きを解明

大阪大学大学院生命機能研究科発生遺伝学研究室の濱田博司教授らのグループでは、このたび、体の左右非対称性の形成において、繊毛をもつ細胞が繊毛を介して情報を伝達していることを、マウスを使った実験により明らかにしました。これは、体の左右が決まるしくみの全容解明に向けて大きな一歩となる成果です。 本研...

2012年7月27日
神経細胞の個性を生む分子メカニズムを世界に先駆け解明

 大阪大学大学院生命機能研究科の平山晃斉特任助教(常勤)と八木健教授らは、マウスを用いた実験により個々の神経細胞に個性が生まれる新たな分子メカニズムを解明し、このメカニズムが神経細胞の樹状突起※1の発達や大脳皮質での機能的な神経回路の形成に関わる可能性を世界で初めて明らかにしました。  CTC...

2012年6月4日
哺乳類初期発生における「エピジェネティック制御」の謎を解明!

大阪大学大学院生命機能研究科の中村肇伸助教(現:長浜バイオ大学講師)と仲野徹教授らの研究チームは、DNAメチル化制御の分子機構の解明に成功しました。これは、哺乳類の初期発生における長年の謎とされており、今回の研究成果は多細胞体の発生・分化のみならず、細胞分化におけるリプログラミングといった分野に大き...

2012年3月29日
遺伝的な日光過敏症疾患の原因を解明

国立大学法人大阪大学 生命機能研究科 細胞機能学研究室(田中亀代次教授)の研究グループは、紫外線によるDNA損傷を修復する機構に異常を持ち、日光による皮膚の発赤、シミ・ソバカスを多発する遺伝疾患である紫外線高感受性症候群の原因遺伝子(UVSSA遺伝子と命名)を世界で初めて発見しました。(さらに、UV...

2012年3月1日
立体視の脳メカニズムの解明進む

本学生命機能研究科の藤田一郎教授と塩崎博史研究員らは、ヒトやサルが持つ特殊な立体視能力(「微小奥行き視」)を担う脳領域を同定しました。今後、この領域における奥行き情報の抽出メカニズムや利用方法が明らかになることで、脳情報処理の特徴を生かしたより自然な立体映像の作成、眼精疲労の軽減などを実現する3Dビ...

2012年2月27日
世界初! 赤痢菌の毒針(毒素分泌装置)の構造を解明

国立大学法人大阪大学(平野俊夫総長)は、下記の共同研究チームが、低温電子顕微鏡法と画像解析により赤痢菌毒素分泌装置ニードルの高分解能での構造解明に成功したことを発表します。これは、大阪大学生命機能研究科の藤井高志研究員、加藤貴之助教、難波啓一教授とブリストル大学Ariel Blockerグループとの...

2012年2月7日
縞模様をつくりだす色素細胞間相互作用を解明

大阪大学大学院生命機能研究科パターン形成研究室(近藤 滋 教授)では、このたび、ゼブラフィッシュの体表模様を構成する色素細胞を培養下で観察し、色素細胞同士の接触によって起こる膜電位の変化が縞模様形成に寄与することを明らかにし、動物の多様な模様(縞や斑点など)を作り出す基本原理の解明に期待がもたれる成...

2012年1月30日
免疫細胞の中枢神経系への侵入口と仕組みを世界ではじめて解明

大阪大学 大学院生命機能研究科の村上 正晃 准教授と大阪大学の平野 俊夫 総長らは、JST 課題達成型基礎研究の一環として、末梢神経系注1)が活性化することで、脳や脊髄(中枢神経系)に免疫細胞の入り口となるゲートがつくられ、そのゲートを通過して病原性のある免疫細胞が血管から中枢神経系に侵入し、病気が...

2012年1月11日
繊毛協調運動のメカニズムの解明

大阪大学の国本晃司研究員と月田早智子教授らの研究グループは、気管の繊毛基底部の基底小体の一方向に突起する構造体であるbasal footの役割を解明し、それが気管繊毛上皮の規則的な表層の流れを制御するものであったことを明らかにしました。この一連の発見は、繊毛関連疾患※1の解明への大きな一歩として期待...

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