生命機能研究科

21世紀の最優先課題、「生命体システム」の解明。

生命がいかに機能し、どのようなシステムを形成して“生きて”いるのか、その原理と仕組みを解明するのが 「生命機能学」です。研究では、医学・生命科学・物理学・工学から多面的にアプローチ。5年一貫制のもと、 探究心と国際競争力を兼ね備えた人材を育成します。また、研究成果の社会還元も積極的に行っています。

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生命機能研究科の研究リリース一覧

2019年6月14日
体のもとになる多能性細胞に新発見!着床前胚での細胞同士のコミュニケーションで高品質に!?

大阪大学大学院生命機能研究科の佐々木洋教授・橋本昌和助教は、マウスの着床前の胚発生において、体のもとになる多能性細胞のエピブラストが作られる際に、全てのエピブラスト細胞が高い品質を獲得するしくみを世界で初めて明らかにしました。 マウスやヒトなどの哺乳類の体は、着床前胚に存在する多能性細胞のエピブラ...

2019年6月11日
受精卵の中で人工細胞核構造の構築に世界で初めて成功

近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)、情報通信研究機構(東京都小金井市)、大阪大学(大阪府吹田市)の研究グループは、生命の基本設計図である「DNA」に着目して、DNAを結合させた微小ビーズ(DNAビーズ)をマウス受精卵の細胞質内に導入することでどのような生命現象が起こるかを観察し、人工的に細胞核...

2019年6月7日
定説を覆す発見!分裂酵母が独特の核膜孔複合体アウターリング構造を持つことを解明

大阪大学大学院生命機能研究科の淺川東彦准教授、平岡泰教授の研究グループは、情報通信研究機構未来ICT研究所の原口徳子主任研究員の研究グループおよび大阪大学大学院理学研究科の小布施力史教授の研究グループとの共同研究で、分裂酵母の核膜孔複合体のアウターリング構造が、他の生き物で従来知られている構造とは全...

2019年5月24日
目線を変えて解決へ。複雑に見える電子の状態を単純化

大阪大学大学院生命機能研究科・理学研究科の大坪嘉之助教、木村真一教授、自然科学研究機構分子科学研究所の田中清尚准教授、東北大・高エネルギー加速器研究機構の組頭広志教授、広島大学放射光科学研究センターの奥田太一教授、茨城大学の伊賀文俊教授らの研究グループは、電子間の強い多体効果(強相関)の1つである近...

2019年2月19日
ルビコン増加は老化のサインである

大阪大学の吉森保教授(大学院医学系研究科遺伝学/大学院生命機能研究科細胞内膜動態研究室)及び中村修平准教授(大学院医学系研究科遺伝学/高等共創研究院/大学院生命機能研究科細胞内膜動態研究室)のグループは東京都医学総合研究所の鈴木マリ主任研究員(運動・感覚システム研究分野糖尿病性神経障害プロジェクト(...

2019年2月7日
オートファジー(自食作用)の仕組みの一端をライブイメージング技術で解明

すべての真核生物に備わっている細胞内の浄化&リサイクルシステム「オートファジー(自食作用)」が脚光を浴び、機能解析が進んでいる。細胞生物学が専門の濱崎万穂准教授は、2013年、老廃物や不要物を消化する細胞器官「オートファゴソーム」が、小胞体とミトコンドリアとの接触部位で形成されることを明らかにし、オ...

2018年11月22日
シグナル伝達に関わる三量体Gタンパク質が細胞膜を離れて細胞質にとどまる仕組みを原子レベルで解明

大阪大学大学院生命機能研究科の上田昌宏教授(理化学研究所生命機能科学研究センターのチームリーダーを兼任)と同大学蛋白質研究所の中川敦史教授らの研究グループは、細胞内のシグナル伝達に関わる三量体Gタンパク質が、細胞膜を離れて細胞質に安定してとどまる仕組みを世界で初めて明らかにしました。 Gタンパク質...

2018年11月19日
立体視力の個人差に対応した神経線維束を解明

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:徳田英幸)脳情報通信融合研究センター(CiNet)と国立大学法人大阪大学(大阪大学、総長:西尾章治郎)は、ヒトの立体視力の個人差に対応した神経線維束を明らかにしました。 私たちの立体視は、両眼から入力された視覚情報が脳で処理されることによって実現...

2018年11月13日
定説を覆す!染色体の分配のしくみに、鍵となる新たな分子の働きを発見

大阪大学大学院生命機能研究科の深川竜郎教授・原昌稔助教らの研究グループは、染色体とその分裂装置である紡錘体との結合に関して、これまでの定説を覆してCENP-Tというタンパク質が関わっていることを世界で初めて明らかにしました。 染色体の伝達の過程では、セントロメア※6 と呼ばれる染色体領域上にキネト...

2018年11月5日
世界初!細胞核内におけるセントロメア領域の立体的配置を解明

大阪大学大学院生命機能研究科の深川竜郎教授・西村浩平特任助教(常勤)らの研究グループは、ゲノム中のセントロメアを含む領域が細胞核内でどのように配置されているかを世界で初めて明らかにしました。 細胞分裂時における染色体の伝達の過程では、セントロメアと呼ばれるゲノム領域が重要です。一般的にセントロメア...

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