基礎工学研究科

あらゆる学問分野の枠を超え、未来の技術を創造する。

物理と化学の両面からアプローチする物質創成、バイオエンジニアリングとメカニクスを融合した機能創成、 文理融合も志向するシステム創成。これら3専攻を基軸に「科学する心」と「技術への強い関心」を失わない 先端的研究を推進。人文社会学系や医歯薬学系も視野に入れ、新たな学問領域の創成を目指しています。

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基礎工学研究科の研究リリース一覧

2019年7月2日
“常識はずれ”な光触媒を開発!太陽光と水と酸素でH2O2を合成

大阪大学太陽エネルギー化学研究センターの白石康浩准教授、平井隆之教授らの研究グループは、太陽光照射下、水と酸素(O2)を原料とする非常に高いH2O2合成活性を示す新規光触媒として、レゾルシノール-ホルムアルデヒド(RF)光触媒樹脂を開発しました。 H2O2は漂白剤や消毒剤として重要な化学物質である...

2019年6月17日
1000億分の1秒!?燃料電池中のイオンが移動する瞬間を世界初観測!

大阪大学大学院基礎工学研究科の永井正也准教授らの研究グループは、宮崎大学工学教育研究部の奥山勇治准教授、パナソニック株式会社テクノロジーイノベーション本部の可児幸宗氏と共同でテラヘルツ周波数帯の電磁波を用いて燃料電池中の固体電解質におけるイオンが移動する瞬間の観測に成功しました。固体酸化物形燃料電池...

2019年6月4日
分子デバイス普及の鍵!?長さ数ナノメートルの高い平面性の完全被覆分子導線を開発

大阪大学産業科学研究所の家裕隆教授らの研究グループは、長さ1~10nm(ナノメートル)で構造的に捻じれがなく、かつ、ナノメートルスケールで所望の長さに制御した完全被覆分子導線の開発に成功しました。さらに、同大学院基礎工学研究科の夛田博一教授らと共同で、高い共役平面性の分子構造がホッピング伝導の電気伝...

2019年5月30日
紫外線により染色体DNAに発生した損傷を検出するメカニズムを解明

神戸大学バイオシグナル総合研究センターの菅澤薫教授、東京大学定量生命科学研究所の胡桃坂仁志教授、大阪大学大学院基礎工学研究科の岩井成憲教授らは、スイスのフリードリッヒ・ミーシャー生物医学研究所等との共同研究で、細胞内で染色体構造を取ったゲノムDNAが紫外線によって損傷を受けたとき、この損傷を効率良く...

2019年5月21日
音を使って、高い水素検出能力を持つパラジウムナノ粒子を作成することに成功!

大阪大学大学院基礎工学研究科の中村暢伴助教、大学院生の上野友也(博士前期課程2年)、同大学院工学研究科の荻博次教授の研究グループは、従来のパラジウムナノ粒子に比べて、12倍の水素検出能力を持ったパラジウムナノ粒子を作成することに成功しました。 大気などの気体に含まれる水素を検出する手法のひとつに、...

2019年5月8日
発熱する暇がない!?高品質ZnO結晶による熱損失のない超高速な光学現象を世界初実証

石原一教授(大阪府立大学工学研究科、大阪大学大学院基礎工学研究科)、芦田昌明教授(大阪大学大学院基礎工学研究科)、中山正昭教授(大阪市立大学工学研究科)、一宮正義准教授(滋賀県立大学工学部)らの研究チームは、酸化亜鉛(ZnO)の光学特性を説明する新たな理論を開発し、高品質な結晶を用いてこれを検証する...

2019年4月11日
ギネスビールの泡が織りなす模様

大阪大学大学院基礎工学研究科の渡村友昭助教、大学院生の岩坪史弥(博士前期課程)、杉山和靖教授、キリン株式会社の山本研一朗博士、四元祐子氏、塩野貴史氏らの研究グループは、コップに注いだギネスビールの泡が作り出す模様は、雨水が傾斜面を下降する際に現れる模様【転波:てんぱ】と同様に、コップの傾斜面を液体の...

2019年4月4日
グラフェン構造を数学的観点から設計し、その優位性を電気化学イメージングにより初めて実証

東北大学材料科学高等研究所(AIMR)/同大学院環境科学研究科の熊谷明哉准教授と大阪大学大学院基礎工学研究科の大戸達彦助教らは、筑波大学数理物質系の伊藤良一准教授を研究プロジェクトリーダーとして、炭素原子一層からなるグラフェンのエッジ構造に着目し、そのエッジ構造は数学的な観点から見ると幾何学的歪みが...

2019年3月29日
固体冷媒を用いた新しい冷却技術の開発に期待

中国科学院のBingLiらの研究グループは、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長児玉敏雄、以下「原子力機構」という。)のJ-PARCセンターの川北至信不規則系物質研究グループリーダーらと共同で、柔粘性結晶の中に巨大な圧力熱量効果を持つものがあり次世代の固体冷媒の候補と成り得ることを示すとと...

2019年1月30日
電子回路内で生じる電磁ノイズをアルゴリズム計算で除去可能に

大阪大学大学院基礎工学研究科の阿部真之教授と土岐博特任教授(大阪大学名誉教授)は、電気・電子回路内に発生する電磁ノイズを記述する計算アルゴリズムの開発に成功しました。 これまで、伝送線路や電子機器に発生する電磁ノイズ(干渉ノイズ)は得体の知れないものとして考えられてきました。ノイズ低減のための方法...

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