高等共創研究院

高等共創研究院は、大阪大学の自己変革の指針である「OU ビジョン2021」の5つの柱のうちのひとつ「オープンリサーチ」の考えのもと、高度な研究マネジメント能力と高い倫理観を持ち、世界最高水準の学術研究を推進する国際的に卓越した若手研究者を雇用・育成するために平成28年 12月に設置されました。企業や各種団体からご寄附いただいた寄附金等を、優れた若手教員の雇用経費等として使用することにより、世界最先端の研究並びに共同研究推進のフラッグシップとなる研究を推進し、Industry on Campus をさらに発展させています。

高等共創研究院の研究リリース一覧

2020年8月26日
あっという間に傷が回復

大阪大学大学院理学研究科博士後期課程3年の朴峻秀さんと大﨑基史特任講師(常勤)、同高等共創研究院(兼任・大学院理学研究科)の髙島義徳教授、同産業科学研究所の原田明特任教授(常勤)、山形大学大学院有機材料システム研究科の松葉豪教授らのグループは、高速に自己修復するゴム・エラストマー材料を作製することに...

2020年7月17日
事故で失った幻の手の痛みが脳活動を変える訓練により軽減

大阪大学の栁澤琢史教授(高等共創研究院)と齋藤洋一特任教授(常勤)(大学院医学系研究科脳神経機能再生学共同研究講座)らの研究グループは、幻肢痛患者さんが、脳信号を介して動かせる仮想的な幻肢をBCI※1 技術により実現し、これを動かす訓練を3日間行うことで、訓練後5日間にわたって、痛みを平均30%以上...

2020年7月15日
量産化への一歩!家畜ふん尿由来バイオガスからメタノールとギ酸の製造に世界で初めて成功!

・家畜ふん尿由来のバイオガスからメタノール・ギ酸の製造に世界で初めて成功した。 ・大阪大学先導的学際研究機構(機構長:尾上 孝雄)と、北海道興部町(町長:硲 一寿)は、バイオガスの有効活用技術の開発を目指して2019年6月26日に連携協定を締結し、興部町の興部北興バイオガスプラント及びオホーツク農...

2020年5月8日
革新的酸化剤MA-T®が新型コロナウイルスを98%以上消毒することを実証

大阪大学では、革新的酸化剤である「要時生成型二酸化塩素水溶液(MA-T®)」のメカニズム解明・応用化研究を進め、昨年9月から独立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究成果展開事業産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA:代表 井上豪 薬学研究科教授)によって、実用化研究を進めて...

2020年1月6日
脳のMRI画像だけから脳腫瘍の遺伝子変異を推定するAI技術を開発

大阪大学の福間良平特任助教(常勤)(大学院医学系研究科 脳神経外科学)、栁澤琢史教授(高等共創研究院)、木下学講師(大学院医学系研究科 脳神経外科)、貴島晴彦教授(大学院医学系研究科 脳神経外科)および脳情報通信融合研究センターの篠崎隆志研究員、国立がんセンター中央病院の成田善孝科長、大阪医療センタ...

2019年9月25日
空気とメタンから低負荷で液体燃料を製造する夢の反応

天然ガスの主要成分メタンは私たちに身近な物質だ。日本近海 の大陸棚にメタンハイドレートとして大量に埋蔵されていること が近年明らかになり、有望なエネルギー源として政府が掘削技術 の開発を急いでいる。しかし気体のままでは保管や輸送に高いコ ストがかかる。これを簡単に液体燃料のメタノールに変えること が...

2019年8月26日
あらゆる組織の難治性遺伝病を治療可能に!?全身性ゲノム編集治療技術『SATI』を開発

大阪大学高等共創研究院(大学院基礎工学研究科兼任)の鈴木啓一郎教授らの研究グループは、米国ソーク生物学研究所ベルモンテ教授らと国際共同研究グループを形成し、ゲノム編集ツールであるCRISPRCas9システムを利用し、マウス生体内の様々な組織で有効な新しい全身性遺伝子変異修復技術を開発しました。 こ...

2019年6月27日
世界初の事業化へ。家畜ふん尿から得られるバイオガスからメタノールを製造

北海道興部町の興部北興バイオガスプラントと大阪大学が開発したメタン酸化技術を利用して、バイオガスに含まれているメタンガスから有用な化学物質であるメタノールやギ酸を製造する実証試験を実施します。 北海道興部町では、現在560頭分の家畜ふん尿から年間54万立米のバイオガスを得ることのできる興部北興...

2019年4月23日
簡単!光でプラスチック表面を機能化

大阪大学高等共創研究院・先導的学際研究機構 大久保敬教授、同大学院薬学研究科 井上豪教授、淺原時泰特任准教授(常勤)らの研究グループは共同で、プラスチック材料の中で化学酸化処理が困難なポリプロピレンを光酸化させ、極性官能基を導入することに成功しました。 これまで、プラスチック材料の表面改質に用...

2019年3月26日
ディープ・ラーニングによる神経疾患の自動診断

大阪大学の青江丈学部生(医学部5年)、福間良平特任研究員(常勤)(大学院医学系研究科脳神経外科学)、柳澤琢史教授(高等共創研究院)および東京大学の原田達也教授(大学院情報理工学系研究科)らの研究グループは、脳磁図から神経疾患の自動診断を行うシステムMNetを開発し、脳磁図データから自動で複数の神経疾...

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