日付で探す
研究組織で探す
2018年6月26日

一酸化炭素を無害化するナノポーラス金触媒の活性構造を原子 スケールで解明!

新たな触媒開発へ期待

大阪大学産業科学研究所の神内直人助教らの研究グループは、有害ガスである一酸化炭素を無害化するナノポーラス金触媒の活性構造を原子スケールで初めて明らかにしました。 金は化学的に不活性で錆びない金属であるにも関わらず、ナノサイズの孔を持つスポンジ状にすると触媒として働くことが報告されてきましたが、その...

2018年6月26日

世界初!分子レベルでDNAの定量解析に成功

遺伝子によるがん診断新技術へ期待

大阪大学産業科学研究所の谷口正輝教授らの研究グループは、次世代DNAシークエンシング法を用いて、1分子レベルで2種類のDNAの塩基配列と量比を同時に決定する1分子定量解析法を世界で初めて開発しました。 次々世代DNAシークエンシング法は、1塩基分子の電気抵抗の違いをトンネル電流で読み出す方法であり...

2018年5月22日

独自の反応促進機構を持つ不斉分子触媒の創製に関する研究

文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)を受賞!

大阪大学産業科学研究所の笹井宏明教授らの研究グループは、以前に、触媒を構成する複数の官能基が協調して働く多点制御型(二重活性化型)の不斉触媒を世界で初めて開発しました。この反応促進の機構は、天然の触媒である酵素に類似するもので、ほかの触媒では実現できなかった反応が可能となっています。 今回、笹井教...

2018年4月26日

神経活動の抑制を鋭敏に捉える新規カルシウムセンサーの開発

細胞の機能解析への応用も可能

脳の神経回路では、主に「興奮」と「抑制」の2種類のシナプス伝達を組み合わせて情報を処理しています。この情報処理を担う神経細胞の活動は、遺伝子にコードされたカルシウムセンサー(GECI)を使って細胞内のカルシウムイオンの濃度変化(興奮状態で濃度が高くなる)により観察することができます。しかし、これまで...

工学系
2018年4月26日

植物の画像から、葉に隠れた見えない構造を再現

画像解析と人工知能でつくる未来の栽培技術

大阪大学産業科学研究所の大倉史生助教らの研究グループは、画像解析および人工知能技術を応用し、植物を複数方向から撮影した画像から、葉などに隠れた部分も含む植物の枝構造を正確に再現することに世界で初めて成功しました。 果樹など植物の栽培において、日々の成長を枝・葉レベルでくまなく把握し、適切な管理を行...

2018年4月17日

ペーパーレス化に待った!紙を用いた電子ペーパーの開発に成功

大阪大学産業科学研究所の古賀大尚特任助教、能木雅也教授らの研究グループは、紙を用いてフレキシブルな電子ペーパーを作製することに成功しました。 我々人類は、約2000年もの間、手書きや印刷で紙に情報を表示してきました。 しかし近年では、電子ペーパー端末等の普及により、情報表示媒体としての紙の価値が...

2018年3月20日

自然なゆらぎ演出LED技術 社会実装化へ!

シンクロ型アート照明のコンセプトモデル開発へ寄与

大阪大学産業科学研究所の神吉輝夫准教授は、兵庫県立大学、ゼロバイゼロ社、株式会社博報堂との共同研究で、世界初のゆらぎシンクロ型演出照明を開発しました。 演出型照明は、特に欧米において、日常的に癒し空間を提供する道具であり、昔からキャンドルライトが使われてきました。近年では、技術の発達に伴い炎を使わ...

2018年3月7日

持ち運び可能な微生物センサーを開発

内閣府の総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)で、宮田令子プログラム・マネージャーが担当している研究開発プログラムの一環として、名古屋大学大学院工学研究科の馬場嘉信教授、安井隆雄准教授、矢崎啓寿大学院生らが、九州大学先導物質化学研究所の柳田剛教授、大阪...

2018年1月23日

高性能のアモルファス性太陽電池材料の開発に成功

有機薄膜太陽電池作製の簡便化に期待

大阪大学産業科学研究所の家裕隆准教授らの研究グループは、ドイツマックスプランク高分子研究所のBlom教授らと共にアモルファス特性を持つ有機薄膜太陽電池材料の高性能化に成功しました。 これまで結晶性の太陽電池材料が高性能化に有利と考えられていましたが、アモルファス材料でも高性能化に道筋がつけられたこ...

生命科学・医学系
2018年1月19日

細胞分裂期の染色体凝縮はマグネシウムイオンの増加によって起こる

生細胞イメージングにより新たなメカニズムを検証

細胞が分裂する際、ヒトでは全長2メートルにもおよぶゲノムDNAからコンパクトに凝縮した「染色体」と呼ばれるDNAの束が作られ、2つの細胞に正確に分配されていきます。半世紀以上前、細胞に大量に存在するマグネシウムイオン(Mg<sup>2+</sup>)がゲノムDNA凝縮の鍵となりうることが提唱されたこ...

Tag Cloud

back to top