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2018年8月24日

負のミュオン素粒子で視る物質内部

世界最高計数速度の負ミュオンビームで長年の夢が実現

株式会社豊田中央研究所(豊田中研)の杉山純主監、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の下村浩一郎教授、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)先端基礎研究センターの髭本亘研究主幹、国立大学法人大阪大学大学院理学研究科の二宮和彦助教、国際基督教大学の久保...

自然科学系
2018年8月8日

地球近傍小惑星イトカワの年代史を解明

やっぱり古かった!「はやぶさ」が採取した小惑星微粒子の絶対年代分析に成功!

大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎教授、東京大学大気海洋研究所の佐野有司教授/高畑直人助教らの研究チームは、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから採取した微粒子中のリン酸塩鉱物の局所U-Pb年代分析を行い、約46億年前に結晶化し、約15億年前に衝撃変成を受けていたことを発見しました。前者は、...

工学系
2018年7月13日

カーボンナノチューブと分子の乱雑ネットワークが神経様スパイク発火を可能に

ナノ材料で脳機能の一部を再現

田中啓文(九州工業大学大学院生命体工学研究科教授)及び小川琢治(大阪大学大学院理学研究科教授)は、カーボンナノチューブ(CNT)とポリオキソメタレート分子(POM)の高密度ネットワークデバイスを作製し、神経細胞(ニューロン)のスパイク発火に似たインパルス状の信号を発生させることに成功しました。また、...

生命科学・医学系
2018年7月12日

世界初!テロメアによるDNA複製の四次元的制御を解明

未解明の遺伝病原因解明に期待

大阪大学大学院理学研究科の小川志帆特任研究員と升方久夫教授(現:名誉教授)らの研究グループは、染色体末端テロメアに結合するタンパク質群が、染色体内部の複製開始点をテロメアに引き寄せるしくみを使って複製開始時期を制御することを世界で初めて明らかにしました。 テロメアは、細胞分裂の度に短くなり、しまい...

自然科学系
2018年7月9日

従来と全く異なる方法でグラフェンによる「ディラック準結晶」を実現

結晶にはない新しい性質の開拓へ

大阪大学大学院理学研究科の越野幹人教授と、J.R.Ahn(成均館大学)、P.Moon(ニューヨーク大学上海)、P.Kim(ハーバード大学)、Y.W.Son(韓国高等科学院)らによる研究グループは、2枚のグラフェンを30度の角度で重ねた薄膜を合成することで、ディラック電子による準結晶を実現することに世...

生命科学・医学系
2018年6月28日

細菌のIII型分泌装置の機能を試験管中で再現!

食中毒菌の病原性のみを奪う薬剤スクリーニングに期待

大阪大学大学院理学研究科の今田勝巳教授、寺島浩行特任助教(常勤)(現:名古屋大学大学院理学研究科助教)、大学院生命機能研究科の川本晃大特任助教(常勤)(現:蛋白質研究所特任助教(常勤))、南野徹准教授、難波啓一特任教授の共同研究グループは、細菌のべん毛III型分泌装置を試験管内で再構成し、タンパク質...

2018年6月21日

染色体をほどいて誤りを直す。染色体複製の間違いを防ぐための反応を発見!

今後の発がん研究、医学研究への応用にも期待

染色体DNAの正確な複製は生物にとってきわめて重要です。複製の間違いは遺伝子の突然変異を引き起こし、細胞のがん化や遺伝病の原因ともなります。これを防ぐため、生物はミスマッチ修復と呼ばれる複製の間違いを修正するための防御システムを持ちます。間違いが生じると、ミスマッチ修復に関わるタンパク質がDNA上に...

生命科学・医学系
2018年6月15日

世界初!前がん細胞の「領地」拡大の仕組みを解明!

正常細胞の死んだ場所へ前がん細胞が素早く入り込む

大阪大学大学院理学研究科坪井有寿特任研究員(常勤)、同藤本仰一准教授、京都大学大学院生命科学研究科井垣達吏教授及び東北大学大学院生命科学研究科倉永英里奈教授らの研究グループは、多細胞組織の中に前がん細胞が生じた時に、細胞同士の隣接関係を変化させることで前がん細胞が周辺の組織へと拡がり、組織という限ら...

自然科学系
2018年6月13日

世界初!分子が進む方向性を決める鍵となる運動と化学反応の同時計測に成功

生体分子モーターに一歩近づいた人工分子マシンへ

大阪大学大学院理学研究科の橋爪章仁教授および原田明特任教授(常勤)らの研究グループは、環状オリゴ糖(α-シクロデキストリン(α-CD))とアレイ状軸分子(2ステーション軸分子)から形成される擬ロタキサンにおいて、分子上で同時に起こる自発的な動きと化学反応を観測し、両者が連動していることを世界で初めて...

生命科学・医学系
2018年6月11日

世界初!内臓の左右非対称な形をつくる細胞の動きを解明

臓器の再生への応用に期待

大阪大学大学院理学研究科の稲木美紀子助教、松野健治教授、神戸大学大学院医学研究科の本多久夫客員教授らの研究グループは、内臓器官が左右非対称な形をつくるのに、「細胞スライド」(細胞間のすべり)と名付けた新規の細胞の動きが重要であることを世界で初めて明らかにしました。ショウジョウバエの消化管の一部で、ヒ...

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