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工学系
2018年7月13日

カーボンナノチューブと分子の乱雑ネットワークが神経様スパイク発火を可能に

ナノ材料で脳機能の一部を再現

田中啓文(九州工業大学大学院生命体工学研究科教授)及び小川琢治(大阪大学大学院理学研究科教授)は、カーボンナノチューブ(CNT)とポリオキソメタレート分子(POM)の高密度ネットワークデバイスを作製し、神経細胞(ニューロン)のスパイク発火に似たインパルス状の信号を発生させることに成功しました。また、...

自然科学系
2018年7月6日

世界初!分子対称性が支配するキラル新材料 S型・X型ダブルヘリセンを合成・実証

3Dディスプレイや医療応用など多方面の材料開発の進展に期待

大阪大学大学院工学研究科の森直准教授らの研究グループは、らせん分子の代表選手であるヘリセンを様々に配列・検証し、対称性の高いS型およびX型配置が物性向上の鍵となることを世界で初めて明らかとし、実際に合成して実証しました。 これまでキラル材料の設計・合成においては信頼できる理論体系がなく、その年代ご...

自然科学系
2018年6月27日

温暖化ガス吸収などの機能をもつ多孔質材料の開発に道すじ

耐熱性・耐薬品性・大きな表面積を備えた強固なフレームを開発

大阪大学大学院工学研究科の久木一朗助教、鈴木悠斗氏(大学院生)、藤内謙光准教授とカスティーリャ・ラ・マンチャ大学(スペイン)のAbderrazzak Douhal(アブドルザク ドウハル)教授らの国際共同研究チームは、カルボン酸の水素結合という弱い力で分子をつなげたにもかかわらず、分子同士の滑らない...

2018年6月18日

体温・大気間のわずかな温度差で発電する新方式マイクロ熱電発電素子を発明

IoT時代を支える永久電源の実現に道を拓く

早稲田大学の富田基裕(とみたもとひろ)次席研究員、および渡邉孝信(わたなべたかのぶ)教授、大阪大学の鎌倉良成(かまくらよしなり)准教授、静岡大学の池田浩也(いけだひろや)教授らの研究チームは国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で、半導体集積回路の微細加工技術を応用した、体温で発電する高出力密度の...

自然科学系
2018年6月6日

副生成物は水だけ!水素を活用したクリーンなアミノ酸合成法をついに実現!

『レアメタルフリー』×『H2』が可能にする理想的なアミン変換反応

大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の星本陽一講師、木下拓也大学院生、ハズラスニット研究員、大橋理人准教授、生越専介教授らは、ホウ素を含む有機分子触媒と水素ガス(H)を用いて、多種多様なアミノ酸を高効率的に合成する手法を開発しました。開発された反応の副生成物は水のみであり、環境に与える負荷がゼロに近...

2018年6月1日

凝集したタンパク質を再生する分子機械ClpBの動的な構造変化の可視化に成功

ClpBはリング状の構造を持つタンパク質で、生命にとって有害な凝集タンパク質をほぐして再生する「脱凝集」機能を持ちます。ClpBは脱凝集の際、ATP(アデノシン3リン酸)のエネルギーを利用して、リング中央の孔にタンパク質を通すことで脱凝集すると考えられていましたが、その具体的な仕組みは分かっていませ...

生命科学・医学系
2018年5月25日

RNAが操るミジンコの性決定

性決定遺伝子のスイッチをオンにする長鎖ノンコーディングRNAの発見

大阪大学大学院工学研究科生命環境システム工学研究室の渡邉肇教授、加藤泰彦助教らの研究グループは、ミジンコのオスの性決定に必要なダブルセックス1(Dsx1)遺伝子のスイッチをオンにする長鎖ノンコーディングRNAを発見しました。 これまで同グループは、Dsx1遺伝子の翻訳領域から作られるタンパク質が、...

自然科学系
2018年5月16日

IoTセンシングを安価に提供できる新技術を実証!

温度や歪センシングまで幅広い分野での産業促進に期待

大阪大学大学院工学研究科の小西毅准教授らの研究グループは、これまでに開発に成功した新規超波長分解能法を用いて、IoTで注目される光ファイバ温度センシングの課題を克服するデモンストレーション実験に成功しました。 IoTで注目される光ファイバセンシング(温度センシング)用のインテロゲーター装置では、分...

2018年5月8日

高分子太陽電池、人工知能で性能予測

1,200個の実験データから有効性を実証

JST戦略的創造研究推進事業において、大阪大学大学院工学研究科佐伯昭紀准教授と長澤慎司氏(当時、博士前期課程2年)は、次世代太陽電池として期待されている高分子太陽電池の高分子材料設計において、人工知能(AI)アルゴリズムの1つであるランダムフォレスト(RF)を用いて性能予測・選別する手法を新たに開発...

生命科学・医学系
2018年4月19日

苦痛軽減を考慮したアトピー性皮膚炎様症状を示すマウス開発

動物愛護の観点を重視し、新薬創出の可能性を拡げる

大阪大学大学院工学研究科の和田忠士招へい教授らの研究グループは、わずか2回の低分子化合物溶液塗布で、アトピー性皮膚炎(AD)モデルマウスを作出することに成功しました。本研究成果により、AD 様皮膚炎発症に至る過程を単純化することで2次的影響を最小限にすることができ、新薬創出の可能性が拡がりました。 ...

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