日付で探す
研究組織で探す
生命科学・医学系
2018年9月10日

世界初!イメージング質量分析法により昆虫体内の農薬動態を可視化

イメージング質量分析により見えないものをみる新技術

大阪大学大学院工学研究科の新間秀一准教授らの研究グループは、マトリックス支援レーザー脱離イオン化イメージング質量分析法(MALDI-IMS)を用いて、ショウジョウバエ中のネオニコチノイド系農薬の一つであるイミダクロプリド分布を可視化することに世界で初めて成功しました。 これまで行動学的実験からネオ...

2018年9月6日

2段階の熱処理で高品質のビスマス系薄膜

光応答性能を向上、次世代太陽電池開発に期待

JST戦略的創造研究推進事業において、大阪大学大学院工学研究科佐伯昭紀准教授と西久保稜佑大学院生(博士後期課程1年)は、価格、低毒性、安定性に優れた硫化ビスマスの成膜プロセスを開発し、高性能光応答素子の作製に成功しました。 実用化されている太陽電池や光検出器の光電変換材料の多くは、高価で有毒...

工学系
2018年8月24日

高性能なカドミウムフリー量子ドットの開発

ディスプレイ・LED照明に革命をもたらす

大阪大学大学院工学研究科・桑畑進教授、名古屋大学工学研究科・鳥本司教授の研究グループは、カドミウムを含まずかつ色鮮やかな量子ドット蛍光体の合成に成功しました。 量子ドット蛍光体は実用されている他の蛍光・りん光材料を凌ぐ、きわめて単色性の高い(スペクトル幅の狭い)発光を示すのが特徴で、色鮮やかさを重...

工学系
2018年7月13日

カーボンナノチューブと分子の乱雑ネットワークが神経様スパイク発火を可能に

ナノ材料で脳機能の一部を再現

田中啓文(九州工業大学大学院生命体工学研究科教授)及び小川琢治(大阪大学大学院理学研究科教授)は、カーボンナノチューブ(CNT)とポリオキソメタレート分子(POM)の高密度ネットワークデバイスを作製し、神経細胞(ニューロン)のスパイク発火に似たインパルス状の信号を発生させることに成功しました。また、...

自然科学系
2018年7月6日

世界初!分子対称性が支配するキラル新材料 S型・X型ダブルヘリセンを合成・実証

3Dディスプレイや医療応用など多方面の材料開発の進展に期待

大阪大学大学院工学研究科の森直准教授らの研究グループは、らせん分子の代表選手であるヘリセンを様々に配列・検証し、対称性の高いS型およびX型配置が物性向上の鍵となることを世界で初めて明らかとし、実際に合成して実証しました。 これまでキラル材料の設計・合成においては信頼できる理論体系がなく、その年代ご...

自然科学系
2018年6月27日

温暖化ガス吸収などの機能をもつ多孔質材料の開発に道すじ

耐熱性・耐薬品性・大きな表面積を備えた強固なフレームを開発

大阪大学大学院工学研究科の久木一朗助教、鈴木悠斗氏(大学院生)、藤内謙光准教授とカスティーリャ・ラ・マンチャ大学(スペイン)のAbderrazzak Douhal(アブドルザク ドウハル)教授らの国際共同研究チームは、カルボン酸の水素結合という弱い力で分子をつなげたにもかかわらず、分子同士の滑らない...

2018年6月18日

体温・大気間のわずかな温度差で発電する新方式マイクロ熱電発電素子を発明

IoT時代を支える永久電源の実現に道を拓く

早稲田大学の富田基裕(とみたもとひろ)次席研究員、および渡邉孝信(わたなべたかのぶ)教授、大阪大学の鎌倉良成(かまくらよしなり)准教授、静岡大学の池田浩也(いけだひろや)教授らの研究チームは国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で、半導体集積回路の微細加工技術を応用した、体温で発電する高出力密度の...

自然科学系
2018年6月6日

副生成物は水だけ!水素を活用したクリーンなアミノ酸合成法をついに実現!

『レアメタルフリー』×『H2』が可能にする理想的なアミン変換反応

大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の星本陽一講師、木下拓也大学院生、ハズラスニット研究員、大橋理人准教授、生越専介教授らは、ホウ素を含む有機分子触媒と水素ガス(H)を用いて、多種多様なアミノ酸を高効率的に合成する手法を開発しました。開発された反応の副生成物は水のみであり、環境に与える負荷がゼロに近...

2018年6月1日

凝集したタンパク質を再生する分子機械ClpBの動的な構造変化の可視化に成功

ClpBはリング状の構造を持つタンパク質で、生命にとって有害な凝集タンパク質をほぐして再生する「脱凝集」機能を持ちます。ClpBは脱凝集の際、ATP(アデノシン3リン酸)のエネルギーを利用して、リング中央の孔にタンパク質を通すことで脱凝集すると考えられていましたが、その具体的な仕組みは分かっていませ...

生命科学・医学系
2018年5月25日

RNAが操るミジンコの性決定

性決定遺伝子のスイッチをオンにする長鎖ノンコーディングRNAの発見

大阪大学大学院工学研究科生命環境システム工学研究室の渡邉肇教授、加藤泰彦助教らの研究グループは、ミジンコのオスの性決定に必要なダブルセックス1(Dsx1)遺伝子のスイッチをオンにする長鎖ノンコーディングRNAを発見しました。 これまで同グループは、Dsx1遺伝子の翻訳領域から作られるタンパク質が、...

Tag Cloud

back to top