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生命科学・医学系
2018年3月26日

世界初、結節性硬化症皮膚病変に対する新規外用治療薬の承認

アカデミア発の希少難治性疾患の治療薬が早期に実用化へ

大阪大学大学院医学系研究科の金田眞理講師(皮膚科学、教授:片山一朗)らの研究成果を基にして開発された「結節性硬化症皮膚病変」に対する治療薬;シロリムスゲル剤(商品名:ラパリムスゲル0.2%)が承認されました。これまでに結節性硬化症に対する治療方法は極めて限定的でしたが、シロリムスゲル剤の承認により、...

生命科学・医学系
2018年3月20日

新たなコレステロール輸送機構の発見

3人の選手(分子)が協力して細胞の中でコレステロールを運ぶ

大阪大学大学院医学系研究科の傍嶋智明特任研究員(常勤)、吉村信一郎講師、原田彰宏教授ら(細胞生物学)の研究グループは、細胞内コレステロール輸送の新たな経路を発見しました。 生体を構成する1つ1つの細胞は、外側と内側を隔てる脂質の膜に包まれており、その脂質の成分のひとつにコレステロールがあります。血...

2018年3月13日

脳卒中発症に関わる22の新しい遺伝的変異を同定

52万人のゲノム解析により脳卒中の病態を解明する新たな情報を発見

理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学の岡田随象教授および九州大学大学院医学研究院衛生・公衆衛生学分野の二宮利治教授、秦淳准教授らの国際共同研究グループは「MEGASTROKEコンソーシ...

生命科学・医学系
2018年3月9日

マウスの生殖細胞において遺伝子変異からゲノムを防御する巧妙なメカニズムの一端を解明

大阪大学医学部附属動物実験施設の能村卓慈特任研究員(常勤)、大阪大学共創機構産学共創本部イノベーション共創部門の宮崎純一特任教授(現職)らの研究グループは、雄の生殖細胞で強く発現するGTSF1というタンパク質を欠失したマウスを解析し、雄の生殖細胞における細胞内獲得免疫システムであるpiRNA経路にお...

生命科学・医学系
2018年3月6日

リンパ球が産生する自然抗体が脳の成長を促すことを発見

脱髄疾患の治療開発に繋がる成果

大阪大学大学院医学系研究科の山下俊英教授(分子神経科学、免疫学フロンティア研究センターおよび生命機能研究科兼任)、免疫学フロンティア研究センターの田辺章悟特任助教(常勤)らの研究グループは、発達期の脳でリンパ球が脳細胞の成熟を促していることを明らかにしました。 近年、免疫細胞と脳の発達の関連性が示...

2018年2月6日

58の臨床検査値に影響する遺伝的背景を解明

エピゲノム情報との統合で、生活習慣病の病態解明が可能に

理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、金井仁弘研修生、大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学の岡田随象教授らの共同研究グループは、日本人集団16万人の遺伝情報を用いた大規模なゲノムワイド関連解析(GWASを行い、臨床検査値に影響するゲノム配列上の遺...

生命科学・医学系
2018年2月2日

遺伝子変異が発生しにくい新しいゲノム編集法を開発

安全な遺伝子治療に向けた新技術

大阪大学高等共創研究院・大学院医学系研究科の中田慎一郎教授(細胞応答制御学)らの研究グループは、従来法よりも遺伝子変異の発生率を大きく抑制することが可能な新しいゲノム編集法を開発しました。 CRISPR/Cas9システムは、遺伝子配列を効率よく書き換えるゲノム編集技術として注目を集め、遺伝子治療と...

生命科学・医学系
2018年1月19日

がんの遺伝子を解析する新しい数理解析法を開発

抗がん剤の効きやすさを左右する遺伝子を解明

大阪大学大学院医学系研究科の今野雅允寄附講座講師(先進癌薬物療法開発学寄附講座)、石井秀始特任教授(常勤)(疾患データサイエンス学共同研究講座)、森正樹教授(消化器外科)、滋賀大学データサイエンス学部の松井秀俊准教授らのグループは、遺伝子の発現量とDNAのメチル化データの統合解析を可能にする新しい数...

生命科学・医学系
2018年1月19日

骨を造る細胞と骨を溶かす細胞の生きた相互作用を世界で初めて可視化!

骨粗鬆症やがんの骨転移に対する新たな治療法開発に光

大阪大学大学院医学系研究科の石井優教授(免疫細胞生物学)らの研究グループは、組織深部の観察が可能な2光子励起顕微鏡を用いて、生きたままの骨の内部を観察し、新しい骨を造る“骨芽細胞”と古い骨を溶かす“破骨細胞”を同時に可視化する技術を開発しました。その結果、生体骨組織内において、骨芽細胞と破骨細胞が直...

2018年1月19日

統合失調症における社会機能障害への大脳皮質下領域の関与を発見

神経回路のかなめである視床体積の低下が関連

東京大学大学院医学系研究科精神医学分野の越山太輔大学院生、笠井清登教授、大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授らの研究グループは、磁気共鳴画像法(MRI)を用いた研究により、統合失調症において、大脳皮質下領域に存在する視床の体積が健常者に比べて小さいという既知の報告を再現するとともに、統...

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