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2016年11月2日

ガンの浸潤や骨粗鬆症の原因となるタンパク質の働きを阻害するペプチドを創製

新薬設計時の新たな作用領域として期待

大阪大学蛋白質研究所の高木淳一教授のグループは、東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授のグループと共同で、臓器形成や免疫応答を司る中心的なタンパク質であり、ガンの浸潤にもかかわるSema4D(セマフォリン4D)の受容体、PlxnB1(プレキシンB1)へ強く結合する環状ペプチドPB1m6の取得に成功し...

2016年11月2日

細胞外マトリックスを用いてヒト多能性幹細胞から高効率に血管内皮細胞の誘導に成功

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の齋藤潤准教授グループ(太田諒大学院生、丹羽明特定拠点助教、中畑龍俊教授ら)と、大阪大学蛋白質研究所の関口清俊寄付研究部門教授グループらの共同研究チームは、細胞外マトリックスのひとつラミニン411(LM411)の組換えタンパク質断片(LM411-E8)を用いること...

2016年9月9日

肝細胞増殖因子(HGF)の特異的抗体の開発に成功

HGFシグナリングの分子メカニズム解明に向けて

東北大学大学院医学系研究科の加藤幸成(かとうゆきなり)教授、金子美華(かねこみか)准教授、小笠原諭(おがさわらさとし)助教(地域イノベーション分野)の研究グループは、大阪大学蛋白質研究所の高木淳一(たかぎじゅんいち)教授、海津正賢(うみつまさたか)特任助教および金沢大学がん進展制御研究所の松本邦夫(...

2016年6月14日

光合成の効率を調整するタンパク質、カルレドキシンを発見

光合成生物の酸化ストレスを減らす影の立役者

大阪大学蛋白質研究所の栗栖源嗣教授らの研究グループは、ドイツ・ミュンスター大学のマイケル・ヒップラー教授らとの共同研究により、光合成の効率を調整するタンパク質を新たに発見し、その構造解析と、構造に基づいた機能解析に成功しました。 光合成反応は、地球上の全ての生命体を支える重要な反応です。植物や藻類...

2016年4月18日

結晶を損傷しない新しいタンパク質結晶の輸送媒体を発見

タンパク質の結晶構造解析で新薬創生に一歩近づく

理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センターSACLA利用技術開拓グループの菅原道泰特別研究員、岩田想グループディレクター(京都大学大学院医学研究科 教授)、大阪大学蛋白質研究所附属蛋白質解析先端研究センターの鈴木守准教授、京都大学大学院農学研究科の桝田哲哉助教、高輝度光科学研究センターXFEL利...

2016年4月11日

世界初!全く新しい種類の細胞核の目印を発見

代謝や循環器などの疾患等の発症・進展のメカニズムの解明に期待

大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(腎臓内科学) 猪阪善隆 教授、同先端移植基盤医療学寄附講座 高原史郎 寄附講座教授、貝森淳哉 寄附講座准教授、同蛋白質研究所 高尾敏文 教授、東京工業大学大学院生命理工学研究科 木村宏 教授、九州大学生体防御医学研究所 大川恭之 教授らの研究グループは、これまで...

2016年3月19日

間違いだらけの修復が、がんを引き起こす!?

放射線等によるDNA損傷修復の分子メカニズムを解明

細胞のがん化は、何がきっかけで始まるのでしょうか。 大阪大学蛋白質研究所の篠原美紀准教授の研究グループは、遺伝情報であるDNAが放射線で傷ついたときに活性化する本来の細胞機能であるDNA損傷応答システムが十分に機能しないと、DNAの傷は修復されるものの、元通りの情報にはならず間違いを残したまま...

2016年3月14日

パーキンソン病の新規治療法の開発に成功

タンパク質ネクジンがミトコンドリア障害による神経細胞死を防ぐ

ミトコンドリアが傷つくことで、パーキンソン病における神経細胞死が引き起こされます。大阪大学蛋白質研究所神経発生制御研究室の吉川和明教授、長谷川孝一助教(研究当時)、同大学院医学系研究科神経内科学の望月秀樹教授の研究グループは、神経細胞内に存在するタンパク質のネクジンがミトコンドリアの働きを促進するタ...

2016年2月25日

超音波が引き起こす気泡がアルツハイマー病の原因物質生成工場に! 音色の調整で毒性への変遷速度を1000倍に高めることに成功

早期診断や治療・診断の超音波リスクにも応用可能

大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程の中島吉太郎、同研究科の荻博次准教授、蛋白質研究所の後藤祐児教授らは、最適な音色を持つ超音波により、アルツハイマー病の原因タンパク質が毒性物質へと変遷する反応の速度定数を、従来の1000倍にまで高めることに成功しました。溶液中に超音波を照射した際に、マイクロバ...

2016年2月19日

再生医療の鍵となる幹細胞の維持・増殖に必須な タンパク質の大量生産法を確立

一切の不純物なく安全・大量に作成する新手法

大阪大学蛋白質研究所の高木淳一教授のグループは、ヒトを含むあらゆる多細胞生物の発生と組織形成に必須であるタンパク質、Wnt(ウィント)に血液中のタンパク質であるアファミン(別名αアルブミン)が結合することを発見し、これを利用してWntの全く新しい精製保存法を開発しました。Wntは細胞に作用してその細...

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