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2014年12月10日

世界最小熱伝導率の結晶シリコン材料の実現

革新的廃熱発電にむけた熱電変換材料へ

JST戦略的創造研究推進事業において、大阪大学大学院基礎工学研究科の中村芳明准教授らは、極小なナノドット結晶を結晶方位をそろえて連結した材料を形成する技術を開発しました。本技術によって、電気伝導率の悪化を抑えながら、熱伝導率を巨視的なサイズの結晶であるバルクSiの約1/200まで低減することに成功し...

2014年12月2日

超伝導ゆらぎによる巨大熱磁気効果の発見

山下卓也 京都大学大学院理学研究科博士後期課程院生、住吉浩明 同院生、松田祐司 同教授、芝内孝禎 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授(京都大学大学院理学研究科客員教授兼任)、藤本聡 大阪大学大学院基礎工学研究科教授は、芳賀芳範 日本原子力研究開発機構原子力科学研究開発部門先端基礎研究センター研究...

2014年11月7日

「見る」観察から「見て聞く」観察へ

目と耳を持つタンパク質反応解析装置を世界で初めて開発

基礎工学研究科の荻博次准教授、蛋白質研究所の後藤祐児教授らの研究グループは、タンパク質間の反応の様子を音により「聞き取り」、かつ、光を利用して分子レベルで「見る」という装置の開発に成功しました。目と耳を持つタンパク質解析装置の誕生です。特殊な目印を付けないと見えないタンパク質でも、その「足音」から存...

2014年11月7日

電子デバイスの製造技術向上に期待!

有機半導体表面での構造変化を初観測

大阪大学大学院基礎工学研究科若林裕助准教授を中心とする合同研究グループ(大阪大学、東京大学、理化学研究所)は、有機半導体表面では結晶内部と大きく異なる構造が実現していることを初めて明らかにしました。有機半導体は安価、軽量なデバイス素材として、有機ELディスプレイなどで既に実用化されています。通常のシ...

2014年9月12日

新たな電子素材として注目の「マルチフェロイック物質」

強誘電性能の大幅な向上に世界で初めて成功!

大阪大学大学院基礎工学研究科の木村剛教授らの共同研究チームは、近年、注目を集めている「磁気秩序」と「強誘電秩序」の性質を併せ持つ「マルチフェロイック物質」が、高い圧力を加えることで磁気起源の強誘電の性能が大幅に向上することを発見しました。従来、こうした物質では、通常の強誘電性を有した物質に比べ、その...

2014年7月11日

ナノクラスターを組み立てる新しい原子操作の手法を発見

単電子デバイスやナノ触媒を設計通りに創製することが可能に

大阪大学大学院工学研究科の杉本宜昭准教授、同産業科学研究所のAyhan Yurtsever特任講師、森田清三特任教授、同大学院基礎工学研究科の阿部真之教授らは、表面に吸着させた個々の原子からナノクラスターを組み立てるための、新しい原子操作の方法を発見しました。構成原子数と組成を制御して、ナノクラスタ...

2014年7月4日

傷ついたDNAを修復する細胞の能力を可視化!

日本人の発生頻度が高い色素性乾皮症の診断法への発展に期待

大阪大学大学院基礎工学研究科の岩井成憲教授、倉岡功准教授らの研究グループは、紫外線により傷付いたDNAに対して働くヌクレオチド除去修復を蛍光で検出するためのプローブを開発し、細胞のヌクレオチド除去修復能を可視化することに成功しました。色素性乾皮症と呼ばれる遺伝性疾患ではこの修復系が機能せず皮膚がんを...

2014年6月9日

老化・がん化の原因となるDNA損傷が起こる仕組みが明らかに

DNA酸化の新たな危険性やDNA修復の重要性を示唆 新たな病因の解明に期待

大阪大学大学院基礎工学研究科の倉岡功准教授を中心とした研究グループは、エピジェネティックな新規のシトシン塩基に生じる酸化損傷カルボキシシトシンが、DNA損傷を引き起こすことを明らかにしました。これらの損傷が、細胞死や突然変異を誘発し、ひいては老化・がん化など、新たな病気の原因になることが考えられます...

2014年6月5日

世界初!ミクロンサイズの真球単結晶を作製

超小型白色レーザーなど新奇光学素子への応用などに期待

大阪大学大学院基礎工学研究科の岡本慎也氏(当時博士後期課程学生)と芦田昌明教授らの研究グループは、超流動ヘリウムという特殊な液体を使い、のような直径数ミクロンの真球形状をした単結晶を作製することに成功しました。単結晶はその原子配列を反映した形状、例えば直方体や六角柱などの形をとるのが普通で、光学顕微...

2014年5月16日

複雑な毛細血管網状システムを体外で再現

体外で肝臓やすい臓などの大きな臓器製造が可能に

大阪大学大学院基礎工学研究科の劉楊(日本学術振興会特別研究員)、境慎司准教授、田谷正仁教授らの研究グループは、ヒト肝臓由来の細胞を高密度で埋め込んだコラーゲンのゲル内に、直径0.01~0.05ミリメートル程のヒト血管細胞で構成される流路が複雑につながった毛細血管網状のネットワーク構造を再現し、そのネ...

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