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2013年12月26日

世界初!金属板だけで光の偏光を自在に制御

テラヘルツ光による物質分析や非破壊検査装置の高性能化に期待

大阪大学基礎工学研究科の永井正也准教授、芦田昌明教授らの研究グループは、アイシン精機株式会社と共同で金属板を等間隔に並べただけでテラヘルツ周波数帯の電磁波の偏光を制御する技術を世界で初めて開発しました。これは位相板と呼ばれる現代の光技術に必須の基本素子ですが、テラヘルツ周波数領域で簡便に使える素子は...

2013年11月20日

極低温を用いずNMR信号強度を飛躍的に増大させる手法開発

不可能だった生体物質のNMR分光やMRIの高感度化への応用に期待

大阪大学基礎工学研究科システム創成専攻電子光科学領域の北川勝浩教授の研究グループは、さまざまな物質が添加可能な「ガラス相」に添加された有機化合物のNMR(核磁気共鳴)信号を、従来法の理論限界を大幅に超えて増大することに世界で初めて成功しました。 これは、光とマイクロ波を照射することによって温度に依...

2013年10月25日

ドーナツビームと揺らぎの効果でナノ粒子の高均一化と配列に成功

医薬品の分離抽出、光エネルギー変換の革新に期待

大阪大学大学院基礎工学研究科の伊都将司助教らのチームは、光合成アンテナの進化の過程から着想を得て、円環型の強度分布を持つ特殊なレーザー光である「ドーナツビーム」を照射することで金属ナノ粒子の水溶液からの均一な形の粒子だけを取り出し、円環状に並べることに成功しました。この成果は薬の材料となるナノ物質の...

2013年10月23日

抱き枕型通信メディア「ハグビー®」によるストレス軽減

株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)と大阪大学、独立行政法人科学技術振興機構は、抱き枕型の通信メデイア「ハグビー®」を抱きながら通話するとストレスを軽減する効果があることを体内のホルモンの変化から明らかにしました。 この結果や研究において使われたホルモンによる製品評価の方法は、既存の通信メ...

2013年10月21日

半導体ダイオードの3倍感度のスピンダイオードを開発!

ICタグ・車載レーダーなど、スピントロニクス素子の新しい応用

大阪大学 基礎工学研究科の三輪真嗣 助教、石橋翔太(当時:博士前期課程2年)、鈴木義茂 教授、冨田博之 博士研究員、田村英一 特任教授、安東健(当時:博士前期課程2年)、水落憲和 准教授らは産業技術総合研究所 ナノスピントロニクス研究センターの野崎隆行 主任研究員、猿谷武史 (現:キヤノンアネルバ)...

2013年8月12日

ダイヤモンドよりも強い原子間結合力を持つ物質

決め手は超高周波音!可視光より短い波長で響く音を正確に計測する技術で立証

大阪大学大学院基礎工学研究科の谷垣健一助教、荻博次准教授、草部浩一准教授、住友電気工業株式会社の角谷均博士(大阪大学客員教授)らの研究グループは、双晶<a class="anchor-link" href="#term1"><sup>※1</sup></a>という欠陥を大量に導入したナノ双晶多結晶ダ...

2013年8月6日

編集されたRNAに関与する酵素活性を発見

DNA修復からRNA編集へ 精神疾患の治療開発に光

大阪大学大学院基礎工学研究科の倉岡功准教授のグループはヒトのDNA損傷に関わるタンパク質hEndoVを同定し、この酵素活性を詳細に調べた結果、このタンパク質がRNA編集に関与するRNA切断酵素i-RNaseであることを明らかにしました。RNA編集は、人において統合失調症や鬱病といった精神疾患との関わ...

2013年6月17日

電子のスピンと軌道の絡み合った共鳴状態の世界初の解明

新しい量子状態の存在を示唆する成果

大阪大学大学院基礎工学研究科(物質創成専攻物性物理工学領域)若林裕助准教授、東京大学物性研究所 中辻知准教授を中心とする研究グループは、蜂の巣構造を基本骨格とする銅酸化物において、電子の持つ自由度であるスピンと軌道が量子力学的に混ざった状態に特徴的な構造を観測することに世界で初めて成功しました。研究...

2013年6月3日

2つの絶縁体間の界面に生じる金属層の電子構造を解明

究極の省エネ ナノデバイスへの応用に期待

大阪大学産業科学研究所の菅滋正特任教授、大学院基礎工学研究科の関山明教授、藤原秀紀助教、甲南大学の山崎篤志准教授らのグループは、ドイツビュルツブルグ大学のClaessen教授、Sing博士、日本原子力研究開発機構の斎藤祐児副主任研究員らとの共同研究で、同機構が大型放射光施設SPring-8 のBL2...

2013年2月13日

世界初! p型シリコン中の室温スピン輸送を達成

電流を用いない省エネのエレクトロニクス社会へ一歩

大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻電子光科学領域の仕幸英治特任准教授、久保和樹(博士前期課程2年生)および白石誠司教授らは、東北大学金属材料研究所の齊藤英治教授、安藤和也助教と共同で動力学的スピン注入法であるスピンポンピングを用いて、p型シリコン中の室温スピン輸送を世界で初めて達成しました...

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