X線

2015年8月27日
世界最短波長の原子準位レーザーを実現

電気通信大学(学長:福田 喬)、理化学研究所(理事長:松本 紘)、高輝度光科学研究センター(理事長:土肥 義治)、東京大学(総長:五神 真)、大阪大学(総長:西尾 章治郎)、京都大学(総長:山極 壽一)の研究チームは、世界最先端のX線自由電子レーザー施設「SACLA」の技術を利用して、通常の電気配線...

2014年9月2日
細菌べん毛モーターは伸び縮みにより活性化 ~立って働き、しゃがんで休憩~

大阪大学大学院理学研究科の今田勝巳教授らの共同研究グループは、これまで大きな謎だった細菌のべん毛モーターが活性化するしくみを明らかにしました。 べん毛モーターは、イオンの濃度差をエネルギー源とし、100%に近い高いエネルギー変換効率で高速回転するなど、現在の技術では人工的に実現できない高性能なナノ...

2014年5月27日
人類が手にする物質を透視する新しい“眼”

大阪大学理学研究科寺田健太郎教授などの研究チームは、大強度陽子加速器施設J-PARCのミュオン装置群MUSE (MUon Science Establishment)の世界最高強度のパルスミュオンビームを用い、数mm厚の隕石模擬物質から軽元素(C, B, N, O)の非破壊深度分析、有機物を含む炭素...

2014年5月12日
SACLAが、放射線損傷のない正確な結晶構造の決定に、タンパク質で初めて成功

大阪大学蛋白質研究所らの研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」が発振する“レーザーX線”を用いる「フェムト秒X線レーザー結晶構造解析法」の開発に成功しました。世界で初めてX線による結晶構造解析が成功してから101年目となる世界結晶年(ユネスコ、国際結晶学連合)に達成された...

2014年4月30日
X線レーザーの集光強度を100倍以上向上

大阪大学大学院工学研究科の山内和人教授らの研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL: X-ray Free Electron Laser)施設SACLA(さくら)において、4枚の超高精度ミラーを駆使しXFELを約50ナノメートルまで集光し、世界で初めて集光強度10^20W/cm2のX線レーザー...

2014年3月3日
電気信号により制御される水素イオンチャネルの形を原子レベルで解明

大阪大学の竹下浩平招へい研究員(蛋白質研究所)、岡村康司教授(大学院医学系研究科)、中川敦史教授(蛋白質研究所)の研究チームは、電気信号(膜電位)を利用して我々の体が病原菌を退治する際に水素イオンの流れを制御する電位センサー型水素イオンチャネルのかたちを原子レベルで解明し、必要な時だけうまく水素イオ...

2014年2月17日
X線の2光子吸収の観測に成功

理化学研究所放射光科学総合研究センターの玉作賢治専任研究員、矢橋牧名グループディレクターと、大阪大学大学院工学研究科の山内和人教授らの共同研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」を使い、X線の光の粒子(光子)がゲルマニウム原子に2個同時に吸収される「2光子吸収」過程の観測に...

2014年2月3日
試料が厚くても高分解能X線イメージングが可能に

大阪大学大学院工学研究科の高橋幸生准教授、鈴木明大 (博士後期課程1年・日本学術振興会特別研究員)、理化学研究所放射光科学総合研究センターの石川哲也センター長らの研究グループは、これまで不可能であった厚い試料に対する高分解能でX線イメージングが可能であることを実証しました。 X線は高い透過力を有し...

2013年3月7日
コヒーレントX線の斬新な利用法を開発

大阪大学大学院工学研究科の高橋幸生准教授らの研究グループは、物質中の転位ひずみ場を可視化して、X線渦ビームを発生させるというコヒーレントX線の斬新な利用方法を開発しました。 転位とは結晶中に含まれる線状の結晶欠陥のことであり、転位の周りで局所的に結晶はひずんでいます。この転位ひずみ場は、物質の力学...

2013年3月4日
「高空間分解能」かつ「高感度」な革新的X線顕微法を開発

大阪大学大学院工学研究科の高橋幸生准教授らの研究グループは、高い感度と高い空間分解能を有するX線顕微法の開発に成功しました。X線が物体を通過するときの位相のずれ量を観測することで、吸収の小さな物体であっても可視化することが可能であり、これを位相コントラストイメージングと呼んでいます。今回、研究グルー...

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