細胞生物学

2018年3月20日
新たなコレステロール輸送機構の発見

大阪大学大学院医学系研究科の傍嶋智明特任研究員(常勤)、吉村信一郎講師、原田彰宏教授ら(細胞生物学)の研究グループは、細胞内コレステロール輸送の新たな経路を発見しました。 生体を構成する1つ1つの細胞は、外側と内側を隔てる脂質の膜に包まれており、その脂質の成分のひとつにコレステロールがあります。血...

2018年3月9日
マウスの生殖細胞において遺伝子変異からゲノムを防御する巧妙なメカニズムの一端を解明

大阪大学医学部附属動物実験施設の能村卓慈特任研究員(常勤)、大阪大学共創機構産学共創本部イノベーション共創部門の宮崎純一特任教授(現職)らの研究グループは、雄の生殖細胞で強く発現するGTSF1というタンパク質を欠失したマウスを解析し、雄の生殖細胞における細胞内獲得免疫システムであるpiRNA経路にお...

2017年9月2日
細胞の生存に不可欠な細胞接着の分子基盤を解明

大阪大学蛋白質研究所の関口清俊寄附研究部門教授の研究グループは、同研究所の高木淳一教授のグループと共同して、インテグリンによるラミニン認識機構の分子メカニズムを明らかにしました。 ラミニンは基底膜の形成、および細胞接着活性の付与に重要な役割を果たしています。細胞表面のインテグリンを介したラミニンの...

2016年12月1日
世界中が注目 ノーベル賞受賞の「オートファジー」

胞がたんぱく質を分解し再利用する「オートファジー(自食作用)」。 2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典・東京工業大学栄誉教授と共にこの分野の第一人者と評される吉森保教授は、哺乳類のオートファジーの役割を明らかにし、さまざまな病気との関連を研究している。 大隅教授への思いやオートファ...

2016年10月3日
インスリン分泌を阻害しているタンパク質の機能を発見

國井政孝助教、原田彰宏教授(大阪大学大学院医学系研究科細胞生物学・群馬大学生体調節研究所)、根本知己教授(北海道大学電子科学研究所)らの研究グループは、マウス生体内において、ホルモンの放出を調節するタンパク質SNAP23が、膵臓ランゲルハンス島のベータ細胞からのインスリン分泌を阻害していることを明ら...

2015年11月9日
体の左右を決める繊毛の構造解析とコンピューターシミュレーションにより繊毛が回転運動するしくみを解明

東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門の篠原恭介特任准教授と大阪大学大学院生命機能研究科の濱田博司教授は、北京理工大学、大阪大学超高圧電子顕微鏡センター、理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターと共同で体の左右非対称性を決める繊毛の回転運動のメカニズムを明らかにしました。これまでに実験...

2014年5月5日
細胞のアンテナ“繊毛”における蛋白質輸送の制御メカニズムが明らかに

大阪大学蛋白質研究所の古川貴久教授、大森義裕准教授及び茶屋太郎(大学院生)の研究チームは、繊毛の先端部において蛋白質輸送を制御する仕組みを解明し、その個体発生における重要性を明らかにしました。この成果は、繊毛の形成機構を理解する上で大きな前進となり、繊毛病による多指症や水頭症をはじめとする先天異常の...

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