発生生物学

2017年9月12日
眼の光センサー細胞におけるエピジェネティックな遺伝子発現機構を解明

大阪大学蛋白質研究所の大森義裕准教授、久保竣(大学院生)及び古川貴久教授の研究チームは、名古屋大学、理化学研究所との共同研究で、眼の網膜にある光センサー細胞(網膜視細胞)におけるエピジェネティックな制御の仕組みを解明し、神経発生における重要性を明らかにしました。 脳や網膜の神経細胞の終末分化がエピ...

2016年6月28日
精巣に多く発現する遺伝子なのに生殖能力に関係なし?!

大阪大学微生物病研究所の宮田治彦助教、藤原祥高助教、 伊川正人教授らは、ベイラー医科大学病理免疫学教室のJulio M. Castaneda博士、Zhifeng Yu博士、Martin M. Matzuk教授らとの共同研究により、過去に発表された論文とデータベース解析をもとに、精巣で多く発現し、かつ...

2015年11月9日
体の左右を決める繊毛の構造解析とコンピューターシミュレーションにより繊毛が回転運動するしくみを解明

東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門の篠原恭介特任准教授と大阪大学大学院生命機能研究科の濱田博司教授は、北京理工大学、大阪大学超高圧電子顕微鏡センター、理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターと共同で体の左右非対称性を決める繊毛の回転運動のメカニズムを明らかにしました。これまでに実験...

2015年10月2日
男性避妊薬開発につながる標的分子を発見!

大阪大学微生物病研究所の宮田治彦 助教、伊川正人 教授らは、筑波大学下田臨海実験センターの稲葉一男 教授らとの共同研究により、精子カルシニューリン(PPP3CC/PPP3R2)が精子の正常な運動に必須であることを明らかにしました。カルシニューリンは全身に存在する脱リン酸化酵素として広く知られています...

2015年5月8日
恒温動物が外気の温度変化に対応する仕組みの一端を解明

大阪大学微生物病研究所の高倉伸幸教授、木戸屋浩康助教らの研究グループは、動脈血管と静脈血管から構成される血管パターニングの新たな制御機構を明らかにしました。生体内をめぐる血管には動脈、静脈があり、恒温動物ではこれらの血管は並走していますが、どのような仕組みで並走し、そして並走することがどういう意義が...

2014年7月29日
心臓の血管新生の新メカニズムを解明

大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(循環器内科学)の中岡良和助教(JST・さきがけ研究者兼任)、有田陽大学院生、坂田泰史教授らの研究グループは、心臓の血管新生に関する新しいメカニズムを発見し、心臓の循環を支える冠動脈と冠静脈の形成は別の増殖因子で制御されることが初めて明らかになりました。 これま...

2014年5月5日
細胞のアンテナ“繊毛”における蛋白質輸送の制御メカニズムが明らかに

大阪大学蛋白質研究所の古川貴久教授、大森義裕准教授及び茶屋太郎(大学院生)の研究チームは、繊毛の先端部において蛋白質輸送を制御する仕組みを解明し、その個体発生における重要性を明らかにしました。この成果は、繊毛の形成機構を理解する上で大きな前進となり、繊毛病による多指症や水頭症をはじめとする先天異常の...

Tag Cloud

back to top