橋本亮太

2016年12月17日
うつ病の重症度、および「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定

うつ病は、抑うつ気分(気分の落ち込み)、意欲低下(喜びや意欲の喪失)に加えて、罪悪感、自殺念慮(死にたい気持ち)など様々な症状を呈し、自殺に至る危険が高い精神疾患で、重症度の評価は不可欠です。従来、本人の主観的な訴えに基づいた専門家による面接等での重症度評価が一般的でした。今回、日本医療研究開発機構...

2016年11月4日
治療抵抗型統合失調症の治療薬の作用機序の一端を発見

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、同大学院歯学研究科の中澤敬信准教授、慶應義塾大学医学部の岡野栄之教授のグループは、治療抵抗性統合失調症のクロザピン反応性が異なる一卵性双生児患者の不死化リンパ球からiPS細胞由来分化神経細胞を作製し、クロザピン反応性の分子基盤として、細胞接着系分子...

2016年8月31日
統合失調症の認知・社会機能を予測する手法を開発

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、福島大学人間発達文化学類の住吉チカ教授らは、統合失調症患者の認知機能及び機能的転帰(日常生活技能や社会機能の回復)を予測する簡便な手法(簡略版)を開発しました。具体的には、汎用の知能検査バッテリから、認知機能全般を予測でき、かつ日常生活技能や社会機...

2016年5月30日
精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究を開始

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、杏林大学医学部の渡邊衡一郎教授、東京女子医科大学医学部の 稲田 健講師らのグループは、全国の20の精神科医療施設が参加する「精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究:Effectiveness of GUIdeline for ...

2016年2月10日
通常の治療が効かない統合失調症患者を救う薬剤 クロザピンがもつ副作用のリスク遺伝子を同定

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、藤田保健衛生大学の岩田仲生教授、理化学研究所の莚田泰誠グループディレクターらは、全ゲノム関連解析を通じ、統合失調症の治療薬であるクロザピンの致死的な副作用であるクロザピン誘発性無顆粒球症・顆粒球減少症のリスク遺伝子を同定しました。今回見出された発症...

2016年2月3日
細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見

大阪大学大学院薬学研究科の中澤敬信特任准教授、東京大学大学院医学系研究科の狩野方伸教授、大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授のグループは、細胞内タンパク質輸送を介したシナプス機能調節のメカニズムを発見し、細胞内のタンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与えることを新たに見...

2016年1月19日
統合失調症の大脳皮質下領域の特徴を発見

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、東京大学大学院医学系研究科精神医学分野の岡田直大大学院生、笠井清登教授らの研究グループは、統合失調症において、大脳皮質下領域に存在する大脳基底核のひとつである淡蒼球の体積が健常者に比べて大きいという既知の報告を再現するとともに、その健常者との差に左...

2015年7月28日
脳全体のネットワーク関係に着目!脳内活動を色分けして特徴づけ 新しい統合失調症の解析手法を開発

国立研究開発法人情報通信研究機構の下川哲也主任研究員(大阪大学大学院生命機能研究科招へい准教授兼任)、大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授のグループは、安静時の脳活動の脳画像データに対して脳内を活動の類似性で色分け(モジュール化)することにより、統合失調症患者群と健常者群それぞれに特徴...

2014年12月24日
統合失調症の認知機能に関与する遺伝子ネットワークを同定

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、大井一高研究員らは、統合失調症患者で特徴的に障害される知能、記憶、注意、実行機能など複数の認知機能に関わる遺伝子解析を行い、NMDA受容体を介したグルタミン酸機能や主要組織適合遺伝子複合体(MHC)を介した免疫機能に関わる遺伝子ネットワークが疾患の...

2014年11月7日
統合失調症を判別する眼球運動特徴の発見

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、京都大学大学院医学研究科の三浦健一郎助教のグループは、統合失調症患者の眼球運動特徴を研究し、複数の眼球運動特徴の組み合わせにより算出したスコアを用いると、統合失調症患者と健常者を88%以上判別できることを新たに見出しました。この発見は、統合失調症に...

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