
舌がんの治療法には、切除と放射線治療などがある。歯学研究科の村上秀明准教授はこの放射線治療を行っている。放射線治療は舌を切らずに治すことが可能だが、副作用のリスクがあることなどから、切除を選ぶ患者が9割を占めている。この現状を打破するため、村上准教授は、副作用を防止する新しいコンセプトのマウスピース...
大阪大学大学院歯学研究科の村上秀明准教授らの研究グループは、舌がんに対する放射線治療の副作用を防止する装置を開発し、患者に臨床応用することに、世界で初めて成功しました。 これまで舌がんに対する放射線治療は、治療効果は切除手術と変わらないものの、副作用を心配し放射線治療を受けない患者が9割以上を...
Tag Cloud