文学研究科

2019年4月23日
キャラクターに応じた「役割語」〜日本語の大きな特徴にスポットを当てた〜

「私は知っている」。これを老人やお嬢様の話し言葉に変換すると「わしは知っておるのじゃ」「わたくし存じておりますわ」となる。金水敏教授は、話し手のキャラクターや性別、年齢など人物類型に従った話し方を「役割語」と名付け、その歴史や海外での翻訳状況などについて研究している。日本語の大きな特徴でありながら十...

2019年2月7日
となりの研究者さん「講義でジブリアニメを研究する」

2018年7月31日
空間から視る知の営み〜イタリアルネサンス「記憶術」を巡って〜

桑木野幸司准教授は建築学科出身。初期近代西欧の「記憶術」を背景に、知識を視覚的に表象し情報を操作する仮想空間という観点から、16世紀後半のイタリアの庭園、建築、都市を分析する「空間史」の研究に取り組む。当時の文献を読み解き、歴史的コンテクストに基づき文献に表現された庭園や建築のイメージを再構築し、「...

2018年7月3日
金銅仏の成分分析 従来の見解を覆す研究成果

最新の科学的アプローチによる仏像研究で、藤岡穣教授が従来の説を覆す「発見」を続けている。「蛍光X線」で金属成分を分析し、金銅仏の制作地や年代を突き止めていくのだ。仏像の「戸籍」を突き止めようとするのはなぜか?興味深い話をうかがった。 「それは歴史を見誤らないためです」。藤岡教授はそう言った。「仏像...

2018年5月8日
先人の思い、言葉を蘇らせる〜当時の資料から小説を読み解く〜

太宰治や織田作之助の作品を中心に、太平洋戦争時期から敗戦直後にかけての日本文学を、時代背景も含めて研究する斎藤理生准教授。新聞小説を中心に、戦中戦後の混乱期にかけての失われた文学資料の発掘にも力を注ぐ。...

2014年9月1日
障害のある子と親のQOLを高めたい

大阪大学は今年度、新たな研究の種を生み出すべく、学内の異なる分野の若手研究者3名で行う共同研究を支援する「未来知創造プログラム」を開始した。そのうちの一つが、今回紹介する「歯科医療現場における障害のある子どもとその親への包括的支援プログラムの開発」だ。障害者歯科学、臨床哲学、臨床心理学という文理3領...

2014年3月1日
演歌を中心とした近代日本大衆音楽を研究 出発点はブラジル音楽との出合いにあり

演歌を中心とした近代日本大衆音楽を研究 出発点はブラジル音楽との出合いにあり...

2013年6月1日
「透明人間」を切り口に テクノロジーと物語の緊張関係を追いかける

「透明人間」の物語は、古代ギリシャに由来する秩序破壊の物語と、近代化が引き起こした疎外の物語の二つの系譜が確認できる。 世界で語り継がれていくうちに、両者はどう変容していったのか。 英国地域研究、比較文学の専門家である橋本順光准教授が、 「科学技術を先取りする人間の想像力」に焦点を当てて 「...

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