応用物性

2016年1月30日
質量ゼロのディラック電子の流れを制御できる新しい磁石を発見

固体中の電子の運動が質量のない粒子として記述できるディラック電子系物質は、黒鉛の単原子層(グラフェン)を筆頭に、極めて高い移動度を持つため、次世代エレクトロニクスへの応用が期待されています。 今回、大阪大学大学院理学研究科 酒井英明准教授(研究開始時:東京大学大学院工学系研究科 助教)、東京大...

2015年7月14日
固体中の異方的電荷分布を決定し可視化する世界初の研究手法を開発

大阪大学大学院基礎工学研究科 関山明教授らのグループは、理化学研究所放射光科学総合研究センター、茨城大学理学部、立命館大学理工学部、広島大学先端物質科学研究科、摂南大学理工学部と共同で、X線を照射して光電子のエネルギーと方向を測定する角度分解内殻光電子分光によって、局在的な不完全殻電子軌道を有する固...

2015年5月21日
液晶におけるトポロジカル欠陥の数と形の制御に成功

大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻の吉田浩之助教、朝倉啓太氏(2014年度同大工学研究科博士前期課程修了)、尾崎雅則教授、および産業技術総合研究所機能化学研究部門動的機能材料グループの福田順一主任研究員は、ネマティック液晶薄膜におけるトポロジカル欠陥の数と形状を制御する技術を開発しました。...

2015年1月22日
電流に替わる新たな物理量として注目のスピン流。その電流ゆらぎの検出に成功

荒川智紀(大阪大学大学院理学研究科助教)、小林研介(同教授)、塩貝純一(東北大学金属材料研究所助教)、好田誠(東北大学大学院工学研究科准教授)、新田淳作(同教授)、小野輝男(京都大学化学研究所教授)らは、Dieter Weiss(ドイツ・レーゲンスブルグ大学教授)の研究グループとの共同研究により、微...

2014年9月4日
優れた水素吸蔵特性をもつ新物質を合成!

大阪大学大学院理学研究科の高見剛助教、分析機器測定室の川村和司技術職員は、自己組織化を利用して従来手法よりも容易な合成手法を用いることによって、2つの分子が1次元方向に連なった、新物質1次元2量体の合成に成功しました。また、この物質に含まれる特徴的な1次元空間を水素吸蔵に利用すると、本物質の吸蔵量は...

2014年4月7日
「右巻き、左巻きらせん」電子雲の歪み配列の可視化に成功

理化学研究所放射光科学総合研究センターの田中良和専任研究員と、大阪大学大学院基礎工学研究科の木村剛教授を中心とする共同研究グループは、らせん状に配列した電気四極子(電子雲の歪み)を起源とする鏡像構造(キラリティ=右手と左手の関係を持つ構造)という概念を提唱し、実証しました。 元素の周りの電子雲の広...

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