微生物病研究所

2018年8月16日
マクロファージの多様性を発見 夢は難病治療の創薬【免疫学フロンティア研究センター・准教授・佐藤荘】

免疫反応のゴミ処理係と言われていた白血球の一種「マクロファージ」が近年、注目を集めている。役割によってM1型・M2型に大別されると考えられているが、佐藤荘准教授は、単純なM1・M2という振り分け方ではなく、生体内には更に多様なマクロファージが存在すると仮定。実験により、さまざまな疾患に特異的に働くマ...

2018年5月31日
〝二刀流〟で挑む トキソプラズマ感染のメカニズム解明へ【微生物病研究所・教授・山本雅裕】

世界人口の約3割が感染していると言われる寄生虫、トキソプラズマ。胎児に感染した場合は流産することもある。健康な人にはさほど問題はないが、エイズなどで免疫力が落ちると致死率は高い。山本雅裕教授は、感染した場合、体内の免疫反応と、トキソプラズマが体内のどの分子をターゲットにして細胞内に侵入し、感染を広げ...

2018年5月1日
血管領域からのがん治療〜血管をコントロールし、新薬の開発に挑む〜【微生物病研究所・教授・髙倉伸幸】

臨床医時代に抗がん剤の全く効かない患者を見て、何とかしたいと研究の道に進んだ髙倉伸幸教授。「良い薬があっても、がんの中に届かないのはなぜか」を血管の視点から研究し、がん組織の血管正常化を通じて、抗がん剤を望む場所に届ける治療法開発を進めている。さらに、リンパ球を確実にがんに到達させる薬の開発や、血管...

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