古川貴久

2017年9月12日
眼の光センサー細胞におけるエピジェネティックな遺伝子発現機構を解明

大阪大学蛋白質研究所の大森義裕准教授、久保竣(大学院生)及び古川貴久教授の研究チームは、名古屋大学、理化学研究所との共同研究で、眼の網膜にある光センサー細胞(網膜視細胞)におけるエピジェネティックな制御の仕組みを解明し、神経発生における重要性を明らかにしました。 脳や網膜の神経細胞の終末分化がエピ...

2015年2月6日
老化に伴う動体視力低下のメカニズムを解明

大阪大学蛋白質研究所分子発生学研究室の古川貴久教授と佐貫理佳子助教らの研究グループは、網膜視細胞のシナプスが正常な位置に形成されるしくみを明らかにし、動体視力に必須であることを示しました。この成果は神経回路において神経細胞のシナプスが一定の位置に形成される意義を明らかにし、また高齢ドライバーの運転能...

2014年5月5日
細胞のアンテナ“繊毛”における蛋白質輸送の制御メカニズムが明らかに

大阪大学蛋白質研究所の古川貴久教授、大森義裕准教授及び茶屋太郎(大学院生)の研究チームは、繊毛の先端部において蛋白質輸送を制御する仕組みを解明し、その個体発生における重要性を明らかにしました。この成果は、繊毛の形成機構を理解する上で大きな前進となり、繊毛病による多指症や水頭症をはじめとする先天異常の...

2013年1月16日
重篤な遺伝性網膜変性疾患の治療に光

大阪大学蛋白質研究所の古川貴久教授の研究チームは、網膜色素変性症のモデルマウスに遺伝子治療実験を行い、その有効性を実証しました。この成果により、ヒトの網膜色素変性症に対する遺伝子治療の実現の可能性が期待されます。網膜色素変性症は我が国を含む世界における失明の主な原因の一つであり、約3〜4千人に1人が...

2012年12月1日
遺伝子という絵の具で 網膜の発生経路を明らかに

古川貴久教授は、一貫して網膜の発生と機能の研究を続けてきた。 視細胞がいかにして生まれ、分化し、成熟して機能を発揮するのかというメカニズムの主要部分を分子レベルで解明し、今年度の第30回大阪科学賞を受賞した。 緻密な研究に没頭するとともに、「研究者にはロマンを持ってほしい」と若手に熱く語りかける...

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