分子・細胞神経科学

2016年11月18日
脳活動で特定の遺伝子が活性化する仕組みの観察に初成功!

大阪大学大学院生命機能研究科の菅生紀之助教、北川宏信大学院生、山本亘彦教授らの研究グループは、脳機能の基盤となる神経細胞の核内で記憶・学習を司る転写因子CREBを1分子レベルで定量計測することに世界で初めて成功し、神経活動に応答した遺伝子の活性化に重要な動態を明らかにしました。 神経細胞で特定...

2016年5月20日
遺伝性パーキンソン病の核酸医薬を用いた新規治療法に新展開!

遺伝性パーキンソン病(PARK4)は蛋白質のシヌクレインが蓄積・凝集することによって、神経細胞死が引き起こされ発症します。大阪大学大学院医学系研究科神経内科学の望月秀樹教授、中森雅之助教、上原拓也医員らは、同大学院薬学研究科創薬センター・小比賀聡教授、東京医科歯科大学脳神経病態学・横田隆徳教授らと共...

2016年3月14日
パーキンソン病の新規治療法の開発に成功

ミトコンドリアが傷つくことで、パーキンソン病における神経細胞死が引き起こされます。大阪大学蛋白質研究所神経発生制御研究室の吉川和明教授、長谷川孝一助教(研究当時)、同大学院医学系研究科神経内科学の望月秀樹教授の研究グループは、神経細胞内に存在するタンパク質のネクジンがミトコンドリアの働きを促進するタ...

2016年2月3日
細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見

大阪大学大学院薬学研究科の中澤敬信特任准教授、東京大学大学院医学系研究科の狩野方伸教授、大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授のグループは、細胞内タンパク質輸送を介したシナプス機能調節のメカニズムを発見し、細胞内のタンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与えることを新たに見...

2016年1月20日
マウス・ラット等の遺伝子改変効率を向上させる新しい技術を開発

大阪大学大学院医学系研究科附属動物実験施設の真下知士(ましも ともじ)准教授、情報・システム研究機構国立遺伝学研究所マウス開発研究室の吉見一人(よしみ かずと)助教らの研究グループは、ゲノム編集技術‘CRISPR/Cas システム’と一本鎖オリゴ(ssODN)を利用する二つの新しい遺伝子改変技術の方...

2015年7月7日
単純な学習・記憶を支える複雑な仕組みの一端が判明!

大阪大学大学院理学研究科の山添(梅本)萌子大学院生(H27年3月博士課程修了)、藤田幸輔特任研究員(現東北大学医学部)、木村幸太郎准教授らの研究チームは、線虫C.エレガンスが匂いを学習する際、脳内の2種類の神経伝達物質 (神経ペプチドとドーパミン)が別々の役割を果たしていることを明らかにしました。C...

2015年4月17日
脳内で記憶情報が割り当てられる仕組みの一端を発見

JST戦略的創造研究推進事業において、大阪大学 大学院医学系研究科分子行動神経科学の松尾直毅独立准教授(前京都大学白眉センター特定准教授)は、反復学習には脳内の同じ神経細胞の組み合わせが使われる仕組みが存在することを発見しました。 最近の研究から、記憶は、学習時に働いた脳内の一部の神経細胞群の...

2015年2月6日
老化に伴う動体視力低下のメカニズムを解明

大阪大学蛋白質研究所分子発生学研究室の古川貴久教授と佐貫理佳子助教らの研究グループは、網膜視細胞のシナプスが正常な位置に形成されるしくみを明らかにし、動体視力に必須であることを示しました。この成果は神経回路において神経細胞のシナプスが一定の位置に形成される意義を明らかにし、また高齢ドライバーの運転能...

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