再生医療

2016年8月5日
虚血性心筋症治療用の骨格筋芽細胞シートの再生医療等製品として初の移植を行いました

大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科では、2015年9月にテルモ株式会社が再生医療等製品として厚生労働省より条件及び期限付承認を取得した、虚血性心筋症による重症心不全患者さんを対象にした自己骨格筋由来細胞シート「ハートシート」の臨床応用にむけて準備を進めてまいりました。このたび、8月5日に保険適用...

2016年3月10日
ヒトiPS細胞から眼全体の発生再現と角膜上皮組織の作製に成功

大阪大学大学院医学系研究科脳神経感覚器外科学(眼科学)の西田 幸二教授、林 竜平寄附講座准教授らの研究グループは、ヒトiPS細胞に対して、細胞自律的な分化を促し、眼全体の発生を再現させる2次元培養系を開発しました。これまでは眼の後ろの部分(網膜や網膜色素上皮等)のみを誘導する技術は報告されていました...

2016年2月19日
再生医療の鍵となる幹細胞の維持・増殖に必須な タンパク質の大量生産法を確立

大阪大学蛋白質研究所の高木淳一教授のグループは、ヒトを含むあらゆる多細胞生物の発生と組織形成に必須であるタンパク質、Wnt(ウィント)に血液中のタンパク質であるアファミン(別名αアルブミン)が結合することを発見し、これを利用してWntの全く新しい精製保存法を開発しました。Wntは細胞に作用してその細...

2015年8月26日
拡張型心筋症患者に対する骨格筋芽細胞シート 医師主導治験による1例目の移植

大阪大学大学院医学系研究科は日本医療研究開発機構(AMED) 再生医療実用化研究事業及び早期探索的・国際水準臨床研究事業の支援のもと、2014年10月にテルモ株式会社が虚血性心筋疾患による重症心不全患者に対する承認申請を行った骨格筋芽細胞シートについて、企業治験では対象とならなかった成人拡張型心筋症...

2015年4月16日
“臓器の大きさを決める!”メカニズム解明へ

大阪大学大学院歯学研究科の阪井丘芳教授らの研究チームは、マウス胎児の唾液腺からメラトニンとメラトニン受容体を発見しました。脳の松果体が発現していると考えられていたメラトニンを胎児の唾液腺も発現しており、腺房上皮先端に発現するメラトニン受容体を介して、唾液腺形成の大きさを調整していることを明らかにしま...

2015年3月24日
肉眼でも観察できる!従来の20倍光るタンパク質を開発

大阪大学産業科学研究所の永井健治教授、理化学研究所生命システム研究センターの岡田康志チームリーダーらの研究チームは、2012年に開発した黄緑色の超高光度発光タンパク質Nano-lantern(ナノ・ランタンを改良して、さらに明るく光る青緑(シアン)色およびオレンジ色の超高光度発光タンパク質の開発に成...

2015年3月10日
再生医療用iPS細胞の培養に最適な足場材の製造方法の確立

大阪大学蛋白質研究所と(株)ニッピは、再生医療用iPS細胞の培養に適したラミニン511E8フラグメントの製造方法を確立しました。本成果を踏まえ、(株)ニッピは、生物由来原料基準に適合した製品(商品名:iMatrix-511MG)を2015年6月頃から発売予定です。本技術は、移植医療用iPS細胞の製造...

2014年5月16日
複雑な毛細血管網状システムを体外で再現

大阪大学大学院基礎工学研究科の劉楊(日本学術振興会特別研究員)、境慎司准教授、田谷正仁教授らの研究グループは、ヒト肝臓由来の細胞を高密度で埋め込んだコラーゲンのゲル内に、直径0.01~0.05ミリメートル程のヒト血管細胞で構成される流路が複雑につながった毛細血管網状のネットワーク構造を再現し、そのネ...

2013年10月4日
ヒトiPS細胞由来肝幹前駆細胞の大量増幅に成功

大阪大学大学院薬学研究科と独立行政法人医薬基盤研究所の水口裕之教授(医薬基盤研究所招聘プロジェクトリーダー併任)らの研究グループは、ヒトiPS細胞由来肝幹前駆細胞(肝細胞への分化の前段階の細胞)を安定に維持・増幅する技術開発に成功しました。 ヒト肝細胞は再生医療(細胞治療)や創薬研究に必須ですが、...

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