免疫学

2017年11月7日
多発性骨髄腫に対する新規「CAR-T細胞療法」を開発

大阪大学大学院医学系研究科の保仙直毅准教授(呼吸器・免疫内科学、保健学科癌幹細胞制御学)、熊ノ郷淳教授(呼吸器・免疫内科学)および蛋白質研究所の高木淳一教授(分子創製学)らの研究グループは、多発性骨髄腫(以下、“骨髄腫”と言う)において、活性型の構造を有するインテグリンβ7が特異的に高発現し、がん免...

2017年11月1日
筋ジストロフィーの病気の仕組みが明らかに

大阪大学大学院医学系研究科の中森雅之助教らの研究グループは、筋強直性ジストロフィーの骨格筋障害の原因が、分泌型生理活性物質インターロイキン6の産生異常にあることを明らかにしました。 成人の筋ジストロフィーで最も頻度の高い筋強直性ジストロフィーは、遺伝子上の繰り返し配列の異常な伸長が原因と考えられて...

2017年6月13日
抗病原体分子をバランスよく配置して、免疫反応を効率化!

大阪大学微生物病研究所の山本雅裕教授(免疫学フロンティア研究センター兼任)らの研究グループは、Gate-16(ゲート16)と呼ばれる宿主分子が、病原体含有小胞を形成する寄生虫「トキソプラズマ」や細菌「サルモネラ」のインターフェロンによる効率的な排除に必須であることを発見しました。 トキソプラズマや...

2017年4月18日
難治性血管炎の「免疫チェックポイント分子」を発見

大阪大学大学院医学系研究科の西出真之助教、熊ノ郷淳教授(呼吸器・免疫内科学)らの研究グループは、セマフォリン 4D(SEMA4D)というタンパク質が好中球の活性を制御する免疫チェックポイント分子として働き、免疫難病のひとつである ANCA 関連血管炎の病態に重要な役割を果たしていることを明らかにしま...

2016年6月10日
世界初!マウス実験モデルを確立 金属アレルギー発症原因の解明に光

大阪大学大学院薬学研究科の平井敏郎博士後期課程3年生(研究当時)、東阪和馬助教、吉岡靖雄准教授(研究当時)、堤康央教授らの研究グループは、金属アレルギー発症において、これまで原因と考えられてきた金属イオンではなく、この金属イオンが生体内外で凝集し、金属ナノ粒子とよく似た形状となり、これら粒子に曝露す...

2016年3月31日
腸内細菌の大腸組織侵入を防ぐメカニズムを解明

大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座(免疫制御学)/免疫学フロンティア研究センターの奥村龍特任研究員、竹田潔教授らのグループは、腸管上皮細胞に発現するLypd8という蛋白質が鞭毛を持つ腸内細菌(有鞭毛細菌)の侵入を抑制し、腸管炎症を抑えるメカニズムを突き止めました。近年患者数が増加の一途をた...

2016年1月25日
世界初!リンパ球が狭いリンパ節(砦)でスムーズに動くしくみを解明

数多くの免疫細胞が密集して存在するリンパ節は、異物の侵入に対して免疫反応を起こす「免疫系の砦」として機能します。免疫反応の開始には、免疫細胞の一種であるリンパ球がリンパ節を活発に動き回り、抗原の刺激を受けとることが重要です。しかし、スペースが限られるリンパ節のなかを、どうしてリンパ球がスムーズに動く...

2015年8月25日
自己免疫疾患の引き金となるウイルス因子を同定

大阪大学微生物病研究所/免疫学フロンティア研究センターの安居輝人准教授、菊谷仁教授らの研究グループは、伝染性単核球症の原因で、悪性リンパ腫や自己免疫疾患との関与が知られているEpstein-Barrウイルス(EBウイルス)による自己免疫疾患発症メカニズムを突き止めました。 EBウイルスはヒトに感染...

2015年2月17日
アレルギー反応を抑えるメカニズムを解明

大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座(免疫制御学)/免疫学フロンティア研究センターの竹田潔教授らのグループは、喘息や、アトピーなどの皮膚アレルギーを引き起こすマスト細胞・好塩基球の活性を抑えるメカニズムを突き止めました。 近年患者数が増加の一途をたどる喘息やアトピーなどのアレルギー疾患...

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