中川拓郎

2018年6月21日
染色体をほどいて誤りを直す。染色体複製の間違いを防ぐための反応を発見!

染色体DNAの正確な複製は生物にとってきわめて重要です。複製の間違いは遺伝子の突然変異を引き起こし、細胞のがん化や遺伝病の原因ともなります。これを防ぐため、生物はミスマッチ修復と呼ばれる複製の間違いを修正するための防御システムを持ちます。間違いが生じると、ミスマッチ修復に関わるタンパク質がDNA上に...

2017年8月30日
世界初!セントロメア領域の組換え制御を発見

大阪大学大学院理学研究科の中川拓郎准教授、Faria Zafar(ファリア・ザファー)大学院生、沖田暁子大学院生ら、及び自然科学研究機構基礎生物学研究所の中山潤一教授の研究グループは、染色体のセントロメア領域のDNA組換えが厳密に制御されていることを世界で初めて明らかにしました。 セントロメアは動...

2016年10月4日
相同組換え酵素Rad51が染色体異常を抑制するメカニズムを解明

大阪大学大学院理学研究科の中川拓郎准教授、升方久夫教授、高橋達郎助教、大仲惇司(博士課程3年)らの研究グループは、染色体研究のモデル生物である分裂酵母を用いて、DNA相同組換え酵素であるRad51とRad54がリピート配列の間での「非交叉型組換え」を促進することで、Mus81によって起こる「交叉型組...

2016年7月7日
「リング」タンパク質の保持が変異を防ぐ

大阪大学大学院理学研究科の高橋達郎助教、河添好孝博士後期課程3年、中川拓郎准教授、升方久夫教授、九州大学大学院理学研究院の釣本敏樹教授らの共同研究グループは、DNA 合成の誤りを修復し、変異やがんを防ぐ反応のメカニズムを明らかにしました。細胞が増えるためには、DNA にコードされた遺伝情報をコピーす...

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