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2013年4月9日

ビタミンDは、骨のガードマン!

破骨細胞を骨から遠ざけ血管へ引き戻すことを解明

大阪大学生命機能研究科/医学系研究科/免疫学フロンティア研究センターの菊田順一助教と石井優教授らの研究グループは、これまで独自に立ち上げてきた骨組織のライブイメージング系を活用して、ビタミンDが「破骨細胞を骨に近づけないようにして血管へ引き戻す」ことで骨破壊を抑制していることを初めて明らかにしました...

2013年4月8日

世界初 植物の別細胞から表皮細胞を作成することに成功

植物の進化の過程や形づくりの理解促進へ

大阪大学理学研究科の髙田忍助教、髙田希研究員、吉田彩香大学院生の研究グループは、植物の表皮を作る能力を持つ遺伝子を明らかにしました。本研究の成果により、陸上の植物の進化の過程や、植物が気孔やクチクラを持つ表皮を作るしくみの解明が期待されます。 なお、本研究成果は2013年3月20日 (英国時間)に...

2013年3月25日

脳の免疫細胞が運動の神経細胞を保護することを発見

ALSなど運動機能障害性の脳神経疾患への新たな治療法に光

大阪大学大学院医学系研究科の山下俊英教授、上野将紀元助教(現シンシナティ小児病院研究員)、藤田幸特任助教らは、脳を修復する免疫細胞とみられていたミクログリアが、運動機能をつかさどる神経細胞の保護にも関わっていることを発見しました。ミクログリアは、病気などで障害を受けた脳組織を修復する免疫細胞と考えら...

2013年3月21日

組織常在マクロファージはメタボをメンテナンスしていた!

マクロファージ概念 攻撃型からメンテナンス型へのパラダイムシフト

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの佐藤荘助教と審良静男教授らの研究グループは、このM2マクロファージの中でも体内の様々な末梢組織に存在しているM2マクロファージを組織常在型M2様マクロファージと命名し、この細胞の分化を司る遺伝子としてTribble1(Trib1) を発見しました。 更に、Tr...

2013年3月18日

痛風の炎症を抑えるメカニズムを解明!

微小管を介した自然免疫の活性化が生活習慣病を引き起こす

大阪大学 免疫学フロンティア研究センター (WPI-IFReC)の齋藤達哉准教授、審良静男教授(拠点長)らは、様々な自己成分による炎症の誘導に関わる自然免疫機構であるNLRP3インフラマソームの研究を行い、痛風の発症・炎症が進行するメカニズムの詳細を明らかにしました。 栄養素の過剰摂取が引き金とな...

2013年3月7日

コヒーレントX線の斬新な利用法を開発

転位ひずみ場を可視化して、X線渦ビームを発生させる

大阪大学大学院工学研究科の高橋幸生准教授らの研究グループは、物質中の転位ひずみ場を可視化して、X線渦ビームを発生させるというコヒーレントX線の斬新な利用方法を開発しました。 転位とは結晶中に含まれる線状の結晶欠陥のことであり、転位の周りで局所的に結晶はひずんでいます。この転位ひずみ場は、物質の力学...

2013年3月4日

40年来の論争に幕 細胞内の清掃マシーン「オートファゴソーム」の生成場所を特定!

さまざまな病気を防ぐために細胞が持つ機能の理解が前進

大阪大学大学院生命機能研究科/医学系研究科の濱﨑万穂助教と吉森保教授ら及び同歯学研究科の古田信道助教と天野敦雄教授らの合同チームは、細胞内のオルガネラの一種オートファゴソームが別のオルガネラであるミトコンドリアと小胞体が接触する場所で造られていることを発見しました。オートファジー(自食作用)とは、細...

2013年3月4日

「高空間分解能」かつ「高感度」な革新的X線顕微法を開発

生体軟組織の高分解能イメージングへの応用展開に期待

大阪大学大学院工学研究科の高橋幸生准教授らの研究グループは、高い感度と高い空間分解能を有するX線顕微法の開発に成功しました。X線が物体を通過するときの位相のずれ量を観測することで、吸収の小さな物体であっても可視化することが可能であり、これを位相コントラストイメージングと呼んでいます。今回、研究グルー...

2013年3月1日

燃料電池は、すべてが量子反応のデバイスだった!

究極のエコ電池開発への大きな一歩

大阪大学大学院工学研究科の笠井秀明教授らの研究グループは、原子核に古典論を用いた従来の第一原理計算の限界を突破するために、固体表面での世界初の水素反応量子ダイナミクス理論(笠井理論)を提唱し、数々の成果を上げてきました。 その後、「量子ダイナミクス理論(Naniwa)」は水素以外の元素および固体内...

2013年2月28日

世界初!有機半導体における電気伝導の圧力に対する全く新しい応答を発見!

大阪大学産業科学研究所 酒井謙一研究員、竹谷純一教授らの共同研究グループは、有機トランジスタの電気伝導特性における、巨大かつ符号が反転する異常な圧力効果を発見し、そのメカニズムの解明に成功しました。高圧下で動作する有機トランジスタ構造を開発し、精密な物性測定と大型放射光施設SPring-8の高輝度X...

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