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2012年3月1日

超伝導に関与する異常な電気抵抗を発見

未知の量子相が引き起こす超伝導の解明へ

独立行政法人日本原子力研究開発機構 (理事長 鈴木 篤之) 先端基礎研究センターの立岩尚之研究副主幹、松田達磨研究副主幹、芳賀芳範サブリーダー、Zachary Fiskグループリーダー及び大貫惇睦 大阪大学教授(客員研究員)らの研究グループは、ウラン化合物超伝導体URu2Si2において、超伝導と密接...

2012年3月1日

立体視の脳メカニズムの解明進む

脳の特徴を生かした3D映像技術の開発に期待

本学生命機能研究科の藤田一郎教授と塩崎博史研究員らは、ヒトやサルが持つ特殊な立体視能力(「微小奥行き視」)を担う脳領域を同定しました。今後、この領域における奥行き情報の抽出メカニズムや利用方法が明らかになることで、脳情報処理の特徴を生かしたより自然な立体映像の作成、眼精疲労の軽減などを実現する3Dビ...

2012年3月1日

光合成機能をもつ有機分子が働く瞬間を直接観察

東京工業大学大学院理工学研究科の星野学研究員、腰原伸也教授、植草秀裕准教授、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の足立伸一教授、大阪大学大学院工学研究科の福住俊一教授、大久保敬特任准教授の研究グループは、光合成機能を持つ有機分子が、吸収した光エネルギーを化学エネルギーに効率よく変換...

2012年2月27日

世界初! 赤痢菌の毒針(毒素分泌装置)の構造を解明

耐性菌を作らない医薬の開発に期待

国立大学法人大阪大学(平野俊夫総長)は、下記の共同研究チームが、低温電子顕微鏡法と画像解析により赤痢菌毒素分泌装置ニードルの高分解能での構造解明に成功したことを発表します。これは、大阪大学生命機能研究科の藤井高志研究員、加藤貴之助教、難波啓一教授とブリストル大学Ariel Blockerグループとの...

2012年2月14日

雄性不妊モデルマウスの開発

受精メカニズム解明のみならず、新たな治療・診断薬や 避妊薬の開発に繋がる先駆的な研究成果

大阪大学微生物病研究所・感染動物実験施設(伊川正人准教授)では、同遺伝子機能解析分野(岡部勝教授)との共同研究により、精細胞特異的なプロテイン ジスルフィド イソメラーゼ(PDILT)を欠損したマウスは精子の受精能力が欠乏して雄性不妊となることを明らかにしました。...

2012年2月7日

縞模様をつくりだす色素細胞間相互作用を解明

動物の模様形成メカニズムの全容解明に期待

大阪大学大学院生命機能研究科パターン形成研究室(近藤 滋 教授)では、このたび、ゼブラフィッシュの体表模様を構成する色素細胞を培養下で観察し、色素細胞同士の接触によって起こる膜電位の変化が縞模様形成に寄与することを明らかにし、動物の多様な模様(縞や斑点など)を作り出す基本原理の解明に期待がもたれる成...

2012年2月1日

銅酸化物を用いた自動車排出ガス触媒の設計指針を発見

脱貴金属を目指す新規自動車排出ガス触媒の実用化への進展に期待

文部科学省委託事業・元素戦略プロジェクト「脱貴金属を目指すナノ粒子自己形成触媒の新規発掘」研究グループ(中核機関:独立行政法人 日本原子力研究開発機構(プロジェクトリーダー:西畑保雄)、分担機関:国立大学法人大阪大学(業務主任者:笠井秀明)、ダイハツ工業株式会社(業務主任者:田中裕久)、北興化学工業...

2012年1月30日

免疫細胞の中枢神経系への侵入口と仕組みを世界ではじめて解明

脳や脊髄系の病気の新たな予防、治療へ

大阪大学 大学院生命機能研究科の村上 正晃 准教授と大阪大学の平野 俊夫 総長らは、JST 課題達成型基礎研究の一環として、末梢神経系注1)が活性化することで、脳や脊髄(中枢神経系)に免疫細胞の入り口となるゲートがつくられ、そのゲートを通過して病原性のある免疫細胞が血管から中枢神経系に侵入し、病気が...

2012年1月13日

岩塩型構造の酸化第一鉄(FeO)の圧力温度誘起金属転移の解明

マントル底部の金属FeOが地球の自転に影響

国立大学法人大阪大学極限量子科学研究センターの太田健二(日本学術振興会特別研究員)と清水克哉 教授は、カーネギー研究所、国立大学法人東京工業大学、独立行政法人海洋開発研究機構、ラトガース大学、財団法人高輝度光科学研究センターとの共同研究により、70万気圧、摂氏1600度を超える高圧高温下において酸化...

2012年1月11日

繊毛協調運動のメカニズムの解明

難治性呼吸器疾患、不妊などの解明・治療への新たな一歩

大阪大学の国本晃司研究員と月田早智子教授らの研究グループは、気管の繊毛基底部の基底小体の一方向に突起する構造体であるbasal footの役割を解明し、それが気管繊毛上皮の規則的な表層の流れを制御するものであったことを明らかにしました。この一連の発見は、繊毛関連疾患※1の解明への大きな一歩として期待...

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