日付で探す
研究組織で探す
2014年5月13日

生命科学が加速する新しい概念に基づく方法論「合成遺伝学」の確立に成功

複雑な細胞システムの超高速解析が可能に

大阪大学大学院工学研究科の民谷栄一教授と青木航日本学術振興会特別研究員の研究グループは、生命科学研究における『還元的方法』と『構成的方法』を融合し、複雑な細胞システムを超高速に解析する新しい方法論『合成遺伝学(Integrated Synthetic Genetics)』の確立に成功しました。 生...

2014年5月13日

世界初、室温でNMR信号を1万倍以上に増大

NMR分光やMRIの高感度化への応用、基礎物理学への貢献に期待

大阪大学基礎工学研究科システム創成専攻電子光科学領域の北川勝浩教授の研究グループは、試料を室温に保ったままNMR(核磁気共鳴)信号を1万倍以上大きくすることに世界で初めて成功しました。これは、化学分析に用いられるNMR分光や医療に用いられるMRI(核磁気共鳴画像)の飛躍的な高感度化に道を拓くものです...

2014年5月12日

SACLAが、放射線損傷のない正確な結晶構造の決定に、タンパク質で初めて成功

世界結晶年2014年、レーザーX線が拓く次の世紀へのマイルストーン

大阪大学蛋白質研究所らの研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」が発振する“レーザーX線”を用いる「フェムト秒X線レーザー結晶構造解析法」の開発に成功しました。世界で初めてX線による結晶構造解析が成功してから101年目となる世界結晶年(ユネスコ、国際結晶学連合)に達成された...

2014年5月5日

細胞のアンテナ“繊毛”における蛋白質輸送の制御メカニズムが明らかに

繊毛病による先天異常の発症機構の解明や治療法の開発に貢献

大阪大学蛋白質研究所の古川貴久教授、大森義裕准教授及び茶屋太郎(大学院生)の研究チームは、繊毛の先端部において蛋白質輸送を制御する仕組みを解明し、その個体発生における重要性を明らかにしました。この成果は、繊毛の形成機構を理解する上で大きな前進となり、繊毛病による多指症や水頭症をはじめとする先天異常の...

2014年4月30日

X線レーザーの集光強度を100倍以上向上

4枚の超高精度ミラーを駆使し50ナノメートル集光に成功

大阪大学大学院工学研究科の山内和人教授らの研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL: X-ray Free Electron Laser)施設SACLA(さくら)において、4枚の超高精度ミラーを駆使しXFELを約50ナノメートルまで集光し、世界で初めて集光強度10^20W/cm2のX線レーザー...

2014年4月28日

莫大な表面積を持つ世界一細いタンパク質の“ひも”の形成に成功!!

さまざまな酵素を自由に固定し、超高感度診断素子の実現へ

大阪大学大学院工学研究科 大道正明特任研究員(当時、現在:阿南工業高等専門学校)、関 修平教授、林 高史教授らからなる研究グループは、たった一つの粒子が引き起こす化学反応を利用して、長さや太さをnmレベルで自由に制御した世界で最も細いタンパク質の“ひも”を形成し、この莫大な表面に酵素を固定することで...

2014年4月23日

世界初!物質は密度に応じて半導体にも金属にもなりうることを実験的に立証

高密度リチウムの再金属転移の発見

大阪大学基礎工学研究科附属極限科学センター(旧:極限量子科学研究センター)の研究グループは、80万気圧を超える高圧下において半導体化した金属元素リチウム(Li)が、120万気圧を超える圧力下で再び金属へ戻ること、またそれらの変化には結晶構造変化が伴うことを、大型放射光施設SPring-8の高輝度放射...

2014年4月22日

高齢化社会の深刻な病気の治療・予防の進展に期待

パーキンソン病やアルツハイマー病などの原因となる物質の基本原理を解明

大阪大学蛋白質研究所後藤祐児教授らのグループは、さまざまな病気の原因となるアミロイド線維の形成が、発熱を伴う反応であることを発見しました。アミロイド線維は、アルツハイマー病やパーキンソン病、透析アミロイドーシスなどのアミロイド病に伴って沈着する蛋白質の異常凝集体ですが、詳細な形成機構は不明でした。ア...

2014年4月16日

将来の報酬と損失に対する非対称な時間割引(符号効果)の脳内メカニズムを解明

肥満や多重債務などの社会問題解決への、脳科学からのアプローチに期待

大阪大学・社会経済研究所の田中沙織准教授(当時、現(株)国際電気通信基礎技術研究所)、山田克宣講師(当時、現近畿大学)、大竹文雄教授らのグループは、将来の報酬と損失に対する非対称な時間割引(符号効果)の脳内メカニズムを解明しました。符号効果は肥満や多重債務などの社会問題との関連性が近年の経済学研究に...

2014年4月10日

無用の長物と考えられていた虫垂の免疫学的意義を解明

炎症性腸疾患の制御に繋がる新たな分子機構

大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座(免疫制御学)/免疫学フロンティア研究センターの竹田潔教授らのグループは、私たちの体で不必要な組織と考えられていた虫垂に存在するリンパ組織が、粘膜免疫で重要な役割を果たすIgA注1)の産生に重要な場であり、腸内細菌叢注2)の制御に関与していることを突き止め...

Tag Cloud

back to top