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2014年4月30日

X線レーザーの集光強度を100倍以上向上

4枚の超高精度ミラーを駆使し50ナノメートル集光に成功

大阪大学大学院工学研究科の山内和人教授らの研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL: X-ray Free Electron Laser)施設SACLA(さくら)において、4枚の超高精度ミラーを駆使しXFELを約50ナノメートルまで集光し、世界で初めて集光強度10^20W/cm2のX線レーザー...

2014年4月28日

莫大な表面積を持つ世界一細いタンパク質の“ひも”の形成に成功!!

さまざまな酵素を自由に固定し、超高感度診断素子の実現へ

大阪大学大学院工学研究科 大道正明特任研究員(当時、現在:阿南工業高等専門学校)、関 修平教授、林 高史教授らからなる研究グループは、たった一つの粒子が引き起こす化学反応を利用して、長さや太さをnmレベルで自由に制御した世界で最も細いタンパク質の“ひも”を形成し、この莫大な表面に酵素を固定することで...

2014年4月23日

世界初!物質は密度に応じて半導体にも金属にもなりうることを実験的に立証

高密度リチウムの再金属転移の発見

大阪大学基礎工学研究科附属極限科学センター(旧:極限量子科学研究センター)の研究グループは、80万気圧を超える高圧下において半導体化した金属元素リチウム(Li)が、120万気圧を超える圧力下で再び金属へ戻ること、またそれらの変化には結晶構造変化が伴うことを、大型放射光施設SPring-8の高輝度放射...

2014年4月22日

高齢化社会の深刻な病気の治療・予防の進展に期待

パーキンソン病やアルツハイマー病などの原因となる物質の基本原理を解明

大阪大学蛋白質研究所後藤祐児教授らのグループは、さまざまな病気の原因となるアミロイド線維の形成が、発熱を伴う反応であることを発見しました。アミロイド線維は、アルツハイマー病やパーキンソン病、透析アミロイドーシスなどのアミロイド病に伴って沈着する蛋白質の異常凝集体ですが、詳細な形成機構は不明でした。ア...

2014年4月16日

将来の報酬と損失に対する非対称な時間割引(符号効果)の脳内メカニズムを解明

肥満や多重債務などの社会問題解決への、脳科学からのアプローチに期待

大阪大学・社会経済研究所の田中沙織准教授(当時、現(株)国際電気通信基礎技術研究所)、山田克宣講師(当時、現近畿大学)、大竹文雄教授らのグループは、将来の報酬と損失に対する非対称な時間割引(符号効果)の脳内メカニズムを解明しました。符号効果は肥満や多重債務などの社会問題との関連性が近年の経済学研究に...

2014年4月10日

無用の長物と考えられていた虫垂の免疫学的意義を解明

炎症性腸疾患の制御に繋がる新たな分子機構

大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座(免疫制御学)/免疫学フロンティア研究センターの竹田潔教授らのグループは、私たちの体で不必要な組織と考えられていた虫垂に存在するリンパ組織が、粘膜免疫で重要な役割を果たすIgA注1)の産生に重要な場であり、腸内細菌叢注2)の制御に関与していることを突き止め...

2014年4月9日

アルツハイマー病など、認知症の記憶障害のメカニズム解明に光

アセチルコリン受容体が長期記憶の想起に必須であることを実証

大阪大学大学院医学系研究科・生命機能研究科の相馬祥吾(日本学術振興会特別研究員)、末松尚史(日本学術振興会特別研究員)、七五三木聡(准教授)の研究チームは、認知症と脳内アセチルコリンの関係を明らかにするために、私たちが日頃行っている認知行動に似せた課題として、道具操作や課題の手続きの記憶を必要とする...

2014年4月8日

量子コンピュータ実現に向けた、長寿命量子メモリ構築への新しいアプローチの発見

超伝導磁束量子ビット・ダイヤモンド系における隠れた量子状態の発見と解明

日本電信電話株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦 博夫 以下、NTT)と大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(東京都千代田区、所長:喜連川 優 以下、NII)、国立大学法人 大阪大学(大阪府吹田市、総長:平野 俊夫 以下、大阪大学)は、超伝導磁束量子ビットとダイヤ...

2014年4月7日

「右巻き、左巻きらせん」電子雲の歪み配列の可視化に成功

「電子軌道配列の鏡像異性」という概念を提唱し実証

理化学研究所放射光科学総合研究センターの田中良和専任研究員と、大阪大学大学院基礎工学研究科の木村剛教授を中心とする共同研究グループは、らせん状に配列した電気四極子(電子雲の歪み)を起源とする鏡像構造(キラリティ=右手と左手の関係を持つ構造)という概念を提唱し、実証しました。 元素の周りの電子雲の広...

2014年4月7日

炎症性腸疾患の発症に関与する粘膜免疫の自己制御機構を発見

炎症性腸疾患治療につながる重要な分子機構の発見

大阪大学大学院歯学研究科の和田孝一郎准教授、薬学研究科の水口裕之教授らのグループは、ハーバード大学などとの共同研究により、炎症性腸疾患の発症に密接に関連している粘膜免疫の自己制御機構を発見しました。抗原提示細胞によるCD1dを介したNKT細胞活性化はウイルスや細菌に対する自然免疫応答に重要ですが、過...

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