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2014年11月11日

連続フェムト秒結晶構造解析のための結晶供給手法を開発

少量の試料で多様なタンパク質の結晶構造決定がSACLAで可能に

理化学研究所(理研、野依良治理事長)、大阪大学(平野俊夫総長)、京都大学(山極壽一総長)、高輝度光科学研究センター(JASRI、土肥義治理事長)は、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」のX線レーザーを用いた「連続フェムト秒結晶構造解析(SFX)」のための汎用的タンパク質結晶供給手法の開...

2014年11月7日

「見る」観察から「見て聞く」観察へ

目と耳を持つタンパク質反応解析装置を世界で初めて開発

基礎工学研究科の荻博次准教授、蛋白質研究所の後藤祐児教授らの研究グループは、タンパク質間の反応の様子を音により「聞き取り」、かつ、光を利用して分子レベルで「見る」という装置の開発に成功しました。目と耳を持つタンパク質解析装置の誕生です。特殊な目印を付けないと見えないタンパク質でも、その「足音」から存...

2014年8月29日

守護神が実は破壊者にも!?DNA修復機構はいつでもどこでも守らず、時には壊す側に

大阪大学蛋白質研究所の寺澤匡博特任研究員、篠原美紀准教授の研究グループは、ヒト細胞を用いて、細胞内機能(DNA修復機構)が分裂期に限ってはたらいてしまうと遺伝情報の源であるゲノムDNAを破壊してしまうことを発見しました。 DNA修復機構は、ゲノムDNAが放射線などで受けた傷を治して正常な細胞ががん...

2014年6月30日

パーキンソン病の治癒につながるか?!

原因物質アミロイド線維の基本的性質を解明

大阪大学蛋白質研究所後藤祐児教授らのグループは、パーキンソン病の原因となるアミロイド線維が、低温で完全に分解することを発見しました。アミロイド線維の変性に関する基本的性質が明らかになったことによって、パーキンソン病の予防や治療の発展につながることが期待されます。 アミロイド線維は、定常の単量体蛋白...

2014年5月14日

世界の蛋白質構造データバンク 日本の拠点は阪大蛋白研

世界全体で10万データを突破、新薬開発等への活用に期待

大阪大学蛋白質研究所では、欧米と協力して蛋白質構造データバンク(PDB: Protein Data Bank)の運営をPDB Japan (PDBj)として行っており、蛋白質をはじめとする生体高分子の立体構造情報を研究者から受け付け、編集・登録作業を行って全世界に公開しております。 5月14日の更...

2014年5月12日

SACLAが、放射線損傷のない正確な結晶構造の決定に、タンパク質で初めて成功

世界結晶年2014年、レーザーX線が拓く次の世紀へのマイルストーン

大阪大学蛋白質研究所らの研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」が発振する“レーザーX線”を用いる「フェムト秒X線レーザー結晶構造解析法」の開発に成功しました。世界で初めてX線による結晶構造解析が成功してから101年目となる世界結晶年(ユネスコ、国際結晶学連合)に達成された...

2014年5月5日

細胞のアンテナ“繊毛”における蛋白質輸送の制御メカニズムが明らかに

繊毛病による先天異常の発症機構の解明や治療法の開発に貢献

大阪大学蛋白質研究所の古川貴久教授、大森義裕准教授及び茶屋太郎(大学院生)の研究チームは、繊毛の先端部において蛋白質輸送を制御する仕組みを解明し、その個体発生における重要性を明らかにしました。この成果は、繊毛の形成機構を理解する上で大きな前進となり、繊毛病による多指症や水頭症をはじめとする先天異常の...

2014年4月22日

高齢化社会の深刻な病気の治療・予防の進展に期待

パーキンソン病やアルツハイマー病などの原因となる物質の基本原理を解明

大阪大学蛋白質研究所後藤祐児教授らのグループは、さまざまな病気の原因となるアミロイド線維の形成が、発熱を伴う反応であることを発見しました。アミロイド線維は、アルツハイマー病やパーキンソン病、透析アミロイドーシスなどのアミロイド病に伴って沈着する蛋白質の異常凝集体ですが、詳細な形成機構は不明でした。ア...

2014年3月3日

電気信号により制御される水素イオンチャネルの形を原子レベルで解明

創薬研究から分子デバイスへの応用まで、大きな波及効果に期待

大阪大学の竹下浩平招へい研究員(蛋白質研究所)、岡村康司教授(大学院医学系研究科)、中川敦史教授(蛋白質研究所)の研究チームは、電気信号(膜電位)を利用して我々の体が病原菌を退治する際に水素イオンの流れを制御する電位センサー型水素イオンチャネルのかたちを原子レベルで解明し、必要な時だけうまく水素イオ...

2014年2月13日

アルツハイマー病から脳を守る細胞内の「掃除屋」タンパク質を発見!

新たな予防・治療薬開発への大きな一歩!

大阪大学蛋白質研究所高木淳一教授のグループは、ドイツのマックスデルブリュック分子医学研究所と共同で、sorLA(ソーラ)という脳内の膜タンパク質が、アルツハイマー病などの神経変性疾患発症の原因と考えられているAβペプチド(アミロイドを形成するものの一種)の蓄積を防ぎ、アルツハイマー病に罹るリスクを軽...

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