薬学研究科

薬学を通じて、ライフサイエンスの発展に貢献する。

2012年に、薬科学科を基礎とする「創成薬学」と、薬学科を基礎とする「医療薬学」の2専攻に改組しました。 本研究科では、「薬学」を総合的なライフサイエンスの発展を目指す学問領域として位置付け、研究教育を推進。 創薬・医療・環境にかかわる広範な分野において、トップランナーとして活躍する人材を多数輩出しています。

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薬学研究科の研究リリース一覧

2019年9月25日
ミトコンドリア膜中での呼吸酵素の活性化の仕組みの解明

細胞小器官であるミトコンドリアの膜にある呼吸鎖の末端酸化酵素であるシトクロム酸化酵素は、酸素を水に変換し、生物の主要エネルギー、ATPの産生に関わっています。兵庫県立大学、大阪大学の共同研究グループは、シトクロム酸化酵素が活性化されるしくみを分子構造に基づいて明らかにしました。この酵素の2量体構造は...

2019年9月24日
国際宇宙ステーション・「きぼう」でのマウス飼育により宇宙滞在が精子受精能力に及ぼす影響を解析

大阪大学微生物病研究所の大学院生の松村貴史さん(当時:大阪大学薬学研究科博士後期課程/現在:横浜市立大学日本学術振興会特別研究員)、野田大地助教、伊川正人教授らの研究グループは、筑波大学の高橋智教授ら、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究により、宇宙に滞在したマウスの精子が正常な受精能...

2019年6月19日
難治性肺がん治療に大きな前進となる新しい核酸医薬を開発!

大阪大学大学院薬学研究科の下條正仁特任准教授(常勤)、小比賀聡教授らの研究グループは、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、関西医科大学のグループと共同研究で、難治性肺がんである小細胞肺がん発症に関与するタンパク質SRRM4(Serine/Arginine repetitive matrix ...

2019年6月18日
日本の研究グループで初!Cosmetic Victories 2019 で最優秀賞を受賞

大阪大学大学院薬学研究科先端化粧品科学(マンダム)共同研究講座の岡田文裕招へい教授らの共同研究グループは、次世代制汗剤の開発につながる研究を行っています。今回、ヒト汗腺の3次元構造の発汗収縮における時間的な変化を三次元ライブイメージング法(3次元の動きを動画で観る方法)により、明らかにしました。中島...

2019年5月21日
パーキンソン病の根本的治療に大きく近づく新規核酸医薬の開発

大阪大学大学院医学系研究科の望月秀樹教授(神経内科学)らの研究グループは、同大学院薬学研究科創薬センター、東京医科歯科大学脳神経病態学らのグループと共同研究で、遺伝性パーキンソン病の原因であるαシヌクレインタンパク質の蓄積を抑制する核酸医薬を新たに開発し、パーキンソン病の症状を改善することを動物モデ...

2019年4月23日
簡単!光でプラスチック表面を機能化

大阪大学高等共創研究院・先導的学際研究機構 大久保敬教授、同大学院薬学研究科 井上豪教授、淺原時泰特任准教授(常勤)らの研究グループは共同で、プラスチック材料の中で化学酸化処理が困難なポリプロピレンを光酸化させ、極性官能基を導入することに成功しました。 これまで、プラスチック材料の表面改質に用...

2018年12月18日
感染症治療で懸念されているコリスチン耐性菌が途上国住民の間で広く蔓延していることが明らかとなる

大阪大学大学院薬学研究科の山本容正招へい教授(大阪大学名誉教授)らの研究グループは、ベトナ ムの地方住民のコリスチン耐性菌保有状況を調べたところ、驚くことに約7割の住民が腸管にコリスチン耐性 大腸菌を保有していることを見出しました。 開発途上国においては多剤耐性菌※が蔓延し、広範囲に拡散してい...

2018年11月22日
ヒトiPS細胞から小腸型の腸管上皮細胞の作製に成功

大阪大学大学院薬学研究科の水口裕之教授、高山和雄助教らの研究グループは、ヒトiPS細胞から小腸型の腸管上皮細胞の作製に成功しました。本細胞は、大腸型ではなく小腸型の腸管上皮細胞の性質を有しており、医薬品の吸収と代謝に重要な役割を果たす分子の機能を備えていることを確認しています。 医薬品の吸収試験や...

2018年11月12日
DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)

副作用が大きい薬でも、治療のためには使わなくてはなりません。患者さんの辛さを軽減する方法として、注目されているのが「DDS」。必要な量の薬を体内の必要とする場所に届けるシステムです。その仕組みとは?...

2018年10月24日
薬として復活したサリドマイドの化学的な秘密

●安全なはずの薬が引き起こした悲劇 ●右手型と左手型 ●ほしい型だけを作る「不斉合成」...

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