薬学研究科

薬学を通じて、ライフサイエンスの発展に貢献する。

2012年に、薬科学科を基礎とする「創成薬学」と、薬学科を基礎とする「医療薬学」の2専攻に改組しました。 本研究科では、「薬学」を総合的なライフサイエンスの発展を目指す学問領域として位置付け、研究教育を推進。 創薬・医療・環境にかかわる広範な分野において、トップランナーとして活躍する人材を多数輩出しています。

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薬学研究科の研究リリース一覧

2018年12月18日
感染症治療で懸念されているコリスチン耐性菌が途上国住民の間で広く蔓延していることが明らかとなる

大阪大学大学院薬学研究科の山本容正招へい教授(大阪大学名誉教授)らの研究グループは、ベトナ ムの地方住民のコリスチン耐性菌保有状況を調べたところ、驚くことに約7割の住民が腸管にコリスチン耐性 大腸菌を保有していることを見出しました。 開発途上国においては多剤耐性菌※が蔓延し、広範囲に拡散してい...

2018年11月22日
ヒトiPS細胞から小腸型の腸管上皮細胞の作製に成功

大阪大学大学院薬学研究科の水口裕之教授、高山和雄助教らの研究グループは、ヒトiPS細胞から小腸型の腸管上皮細胞の作製に成功しました。本細胞は、大腸型ではなく小腸型の腸管上皮細胞の性質を有しており、医薬品の吸収と代謝に重要な役割を果たす分子の機能を備えていることを確認しています。 医薬品の吸収試験や...

2018年11月12日
DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)

副作用が大きい薬でも、治療のためには使わなくてはなりません。患者さんの辛さを軽減する方法として、注目されているのが「DDS」。必要な量の薬を体内の必要とする場所に届けるシステムです。その仕組みとは?...

2018年10月24日
薬として復活したサリドマイドの化学的な秘密

●安全なはずの薬が引き起こした悲劇 ●右手型と左手型 ●ほしい型だけを作る「不斉合成」...

2018年8月7日
薬づくりをより効果的に〜金属ナノ触媒の常識を覆す製法を開発〜

有澤光弘准教授は、薬学研究の常識を覆し、世界最先端の「金属ナノ触媒」の創造に挑んでいる。創薬の領域で求められる安価で便利な触媒づくりを進めるほか、開発した触媒を用いて、独自の創薬研究法の開発にも着手。薬のタネとなる化合物を集めた創薬ライブラリーを構築するなど、次代の薬づくりに向け、休むことなく歩み続...

2018年8月1日
抗体医薬が、がん治療を変える!

抗体は免疫細胞が作るタンパク質の一種で、体内に侵入してくる異物を攻撃します。この抗体を利用したがん治療薬が注目されています。がん細胞を狙い撃ちするので副作用も少ないこの画期的な薬の仕組みを紹介します。...

2018年7月12日
血管からの疾病治療〜透過性のメカニズム解明に挑む〜

岡田欣晃准教授の研究対象は血管。血管は一つの臓器と呼べるほど生体維持に深く関わっている。最近の研究では、血管透過性の制御の仕組みの解明に取り組むとともに、敗血症など重症の炎症疾患に対する治療薬の開発をめざしている。...

2018年7月10日
肥満による前立腺癌進行のメカニズムを解明

大阪大学大学院医学系研究科の藤田和利講師、野々村祝夫教授(泌尿器科学)らの研究グループは、高脂肪食により前立腺で炎症が起こり前立腺癌の増殖が促進されること、炎症を抑制することにより前立腺癌の進展を防ぐことを明らかにしました。これまで高脂肪食による肥満は癌の進展を促進することが知られていましたが、詳細...

2018年7月2日
がん細胞の「弱み」も見つけるケミカルバイオロジー研究

●化学的な視点から生命現象を理解・解明 ●タンパク質を釣り上げる? ●海洋天然物に集まる注目~海底に宝が!~...

2018年6月29日
病原性大腸菌がヒト腸管に付着する仕組みを解明

大阪大学微生物病研究所の中村昇太特任准教授(常勤)、大阪大学大学院薬学研究科の沖大也大学院生、河原一樹助教、大久保忠恭教授らの研究グループは、病原性を有する大腸菌がIV型線毛と分泌タンパク質を利用して腸管に付着する仕組みを世界で初めて明らかにしました。本研究成果は、新たなワクチンの開発や、抗生物質に...

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