薬学研究科

薬学を通じて、ライフサイエンスの発展に貢献する。

2012年に、薬科学科を基礎とする「創成薬学」と、薬学科を基礎とする「医療薬学」の2専攻に改組しました。 本研究科では、「薬学」を総合的なライフサイエンスの発展を目指す学問領域として位置付け、研究教育を推進。 創薬・医療・環境にかかわる広範な分野において、トップランナーとして活躍する人材を多数輩出しています。

薬学研究科の研究リリース一覧

2017年6月22日
体温調節を担う汗腺の三次元構造の可視化に成功

大阪大学大学院薬学研究科先端化粧品科学(マンダム)共同研究講座の岡田文裕招へい教授、蛋白質研究所寄附研究部門の関口清俊教授、大学院医学系研究科情報統合医学皮膚科学講座の片山一朗教授の研究グループは、発汗時における汗腺収縮の解明につながるヒト汗腺の三次元構造を可視化することに、世界で初めて成功しました...

2017年6月22日
脳全体を高速・精細に観察できる新技術を開発

大阪大学大学院薬学研究科の橋本均教授、笠井淳司助教、未来戦略機構の勢力薫特任助教(薬学研究科招へい教員)らの研究グループは、脳の細胞や神経繊維レベルの微細な構造を識別できる分解能で、マウスや非ヒト霊長類の脳全体を高速に観察できるイメージング装置(FAST, block-face serial mic...

2017年5月3日
心臓の秘められた再生能力を発見

大阪大学大学院薬学研究科の藤尾慈教授らの研究グループは、マウスの心筋炎モデルを用いて解析し、おとなのマウスの心臓においても、心筋炎が自然治癒する過程で心筋細胞が増殖することを世界で初めて明らかにしました。 これまで哺乳類の心筋細胞は、生直後に増殖能を失うものと考えられており、おとなの哺乳類の心臓で...

2016年9月5日
身近な製品に使われる銀ナノ粒子の母乳移行性と仔への影響解析

大阪大学大学院薬学研究科の森下裕貴博士後期課程3年生、東阪和馬助教、吉岡靖雄准教授、堤康央教授らの研究グループは、身の回りの様々な製品に実用化されつつあるナノ粒子の次世代影響評価研究において、母体が経口、経血管的に曝露した銀ナノ粒子は母乳へ移行し、母乳を介して乳幼仔へと移行することをマウスレベルで明...

2016年6月10日
世界初!マウス実験モデルを確立 金属アレルギー発症原因の解明に光

大阪大学大学院薬学研究科の平井敏郎博士後期課程3年生(研究当時)、東阪和馬助教、吉岡靖雄准教授(研究当時)、堤康央教授らの研究グループは、金属アレルギー発症において、これまで原因と考えられてきた金属イオンではなく、この金属イオンが生体内外で凝集し、金属ナノ粒子とよく似た形状となり、これら粒子に曝露す...

2016年2月3日
細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見

大阪大学大学院薬学研究科の中澤敬信特任准教授、東京大学大学院医学系研究科の狩野方伸教授、大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授のグループは、細胞内タンパク質輸送を介したシナプス機能調節のメカニズムを発見し、細胞内のタンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与えることを新たに見...

2015年12月2日
従来顕微鏡の約2倍の解像力を実現!

大阪大学大学院工学研究科の藤田克昌准教授、河田聡教授、同大学院薬学研究科の橋本均教授らの研究グループは、創薬からデバイス開発まで幅広い科学・産業分野で利用されているラマン散乱顕微鏡の解像力を、従来の約2倍向上させることに成功しました。ラマン散乱は非常に微弱な効果であるため、その解像力を向上することは...

2015年5月20日
生命現象のカギを握るマイクロRNAの役割を明らかに

大阪大学大学院医学系研究科の石井秀始特任教授(常勤)、小川久貴大学院生(当時博士課程4年)、森正樹教授、土岐祐一郎教授、同研究科保健学専攻の山本浩文教授、薬学研究科の小比賀聡教授らの研究グループは、難治性消化器を克服するための新しい医療ツールの候補として、核酸医薬品のシーズとなるマイクロRNAの役割...

2014年11月11日
特異な肝細胞の安定供給が可能に!

大阪大学大学院薬学研究科教授の水口裕之(医薬基盤研究所招へいプロジェクトリーダー併任)らの研究グループは、ヒト肝細胞における薬物代謝能・薬物応答能の個人差を反映したヒトiPS細胞由来肝細胞パネルの作製、およびヒトiPS細胞由来肝細胞を用いてヒト肝細胞における薬物代謝能・薬物応答能の個人差を予測するた...

2014年4月7日
炎症性腸疾患の発症に関与する粘膜免疫の自己制御機構を発見

大阪大学大学院歯学研究科の和田孝一郎准教授、薬学研究科の水口裕之教授らのグループは、ハーバード大学などとの共同研究により、炎症性腸疾患の発症に密接に関連している粘膜免疫の自己制御機構を発見しました。抗原提示細胞によるCD1dを介したNKT細胞活性化はウイルスや細菌に対する自然免疫応答に重要ですが、過...

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